刺激が欲しい・・・禁断の恋【不倫】拍車がかかる想い
刺激が欲しい・・・禁断の恋【不倫】拍車がかかる想い
- 人目を忍んで逢わなければいけない。
- 声が聴きたいとき・逢いたい時に連絡を取る事ができない。
不倫は、一度知ってしまうと深く魅了され陶酔し、麻薬のように中毒性がある恋愛です。
脳の麻薬 フェニルエチルアミンが大量に分泌され、禁断の恋である不倫の恋に拍車をかける事になります。
そして、自分では意識しない部分で、脳が許されない事をしているなどの刺激に快楽を感じ、もっともっとと刺激を求めます。
上記ドーパミンの悪戯についての記事を見て、不倫と刺激 というタイトルでメッセージをいただきました。
不倫と刺激
ドーパミンの話参考になりました
夫に隠れて10年以上も続けて不倫していた彼と再婚し最近別れました。
「俺離婚するから一緒にならないか?」
夫の事は愛してましたし子供の事など色々とても悩んだものの、今自分が求めている相手はどっち?
その答えは案外簡単に出ました、彼でした。
それでも離婚を決意するまでには悩みつづけました。
でも、いつも頭の中にあるのは彼の事、彼との刺激的なセックス、夫とするより断然気持ちいいんですから。そして愛する家族を捨てて彼との生活を選びました。
そんな彼との生活も1年を待たずして終わるなんて想像すらしませんでした。あんなに求め、あんなに愛し、あんなに頭の中から離れなかった彼の事が・・・・
数か月経った頃から私の頭の中に浮かんでくる顔は元の夫の顔ばかりでした
なぜ?なぜ?なぜ?
そう思うようになった頃から彼とのセックスで前程の刺激・快感を得られてない、彼を求める気持ち、愛する気持ちが無くなってる事に気付いたんです。
愛する家族まで捨てて一緒になった人なのに、なぜこんなに気持ちが冷めてしまったの?
たまたまこのサイトを覗いてドーパミンや刺激の話を読んで少し納得できました
一緒に生活するようになり、いつもそばにいる、自分のものになった安心感、はじめはそれが嬉しくてとても幸せだと感じてました
ですが今思えばそれと引き換えに刺激が無くなってしまったんだと思います
辛い物もたまに食べるから美味しく感じられるんですね。毎日食べてるとその辛さが当たり前になってしまってもっと辛いものが欲しくなる。
そんな事にも気付かずに刺激を求める気持ち=愛だと勘違いするような私の様なタイプの女は初めから不倫なんてするもんじゃないですね、
出来る事なら元に戻りたい。
自業自得なのは解ってます、全て私が悪いんです。
でも帰りたい。
そして、その後再度ご返信をいただきました。
だからメッセージしたんだと思います。
きっと初めから、ただの刺激を求めていただけで、お互いに愛なんてなかったんだと思います。
別れを切り出した時彼は怒り狂ってました。でも、夫の様な悲しみが全然伝わってきませんでした。
その時本当に愛してたのは、愛してくれてたのは夫だったんだって、今更気づきました。
これはご相談ではなく、気づき・誰かに伝えたいという一心で下さったメッセージでした。
ご自分が苦しんでおられる中、サイト内で掲載するのをご承諾いただき、不倫という刺激に溺れている方に一人でも深く考えるきっかけの言葉をいただいた事に心から感謝いたします。ありがとうございました。
本当に愛なのか?ただの刺激なのか?
その後Hさんよりご報告のメッセージをいただきました。
刺激が脳に間違った判断をさせる
不倫をし始めた頃は、楽しくて仕方がありません。
本来ドーパミンは、やる気やモチベーションが高まるホルモンです。人が目標を持った時点で分泌され、それに対してポジティブな影響を与える脳内物質です。
不倫はもちろんいけない事ですから賛同はいたしませんが、好きな人がいる事でよりよい刺激が加わり頑張っていくための活力になっている場合はプラスに働いていると言えます。
ただし、適度に分泌されているうちはいいのですが、過剰に分泌されると依存症を引き起こしたり、色々な間違った判断をさせてしまう事があります。
- 相手を心から愛していると信じる。
- 自分程不幸なオンナはいないと勘違いする。
- 禁断の恋をただ純粋に好きなだけだと感じる。
- 何故自分は幸せになれないのと哀しみに暮れる。
そして、報われない恋をしている事を哀しむ自分が刺激となり、哀しみも同じく刺激で、脳が欲しているだけなのかも知れないのです。
不倫は大変刺激的で魅力的です。
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