アンダーヘアのVIOラインどのように自己処理していますか？

自己処理をしていたとしても、カミソリや毛抜きを使ってのムダ毛処理。埋没毛や乾燥・かゆみ、黒ずみの原因になり兼ねません。

アンダーヘアをシェービングしたあと、下着を履いた時にチクチクしたり、剃った部分の毛穴が炎症を起こして痒くなってしまう経験もありますよね。そんな面倒で不快感が残る、アンダーヘアケアの自己処理法とはサヨナラしましょう。

のムダ毛に対する男性の本音と、女性が行うべきアンダーヘアの自己処理法の全てをご紹介していきたいと思います。
 

アンダーヘアの処理範囲って？

アンダーヘアで処理しなければいけない5STEP

アンダーヘアは、3つのゾーンに分かれていて、処理しなければいけないアンダーヘアのお手入れは、5つあります。

STEP1のアンダーヘアケアは、誰でも簡単。

問題は、アンダーヘアをどこまで少なくするか…という悩みですよね。

管理人紗江の考えでは、VIO3つのゾーン全てのアンダーヘアを処理する必要があると考えています。

なぜなら、アンダーヘアの処理は、眉毛や顔・脇毛・腕や足などのムダ毛と同じだからです。まず、きちんと処理しておかなければ、絶対不潔。Vラインは、一番簡単にお手入れできるため、多くの女性がケアしているかと思います。

でも、本当にするべきアンダーヘアのお手入れはIラインとOラインです。

多くの女性がしているアンダーヘアのお手入れは、するべき部分が逆になっているんですね。

IラインとOラインは、普段の生活の中、汚れてしまうのは当然。蒸れやすく雑菌だらけでさらに汚れは悪化、そしてパートナーに見せる機会のある部分を放置しておくなんて…。

管理人紗江の感覚では、絶対あり得ません。じゃぁ、腕や足などのムダ毛処理も別にしなくてもいいのでは？と感じます。女性としてのたしなみを、よく考えなければいけませんね。

アンダーヘアはどれくらいの処理が必要？長さは？量は？

アンダーヘアは大変お手入れのしにくい部分。長さを変えるだけでいいのか？量はどうするのか？と悩むところ。

紗江は、アンダーヘアはお風呂上がり、長いおヒゲのようにタラーっと垂れ下がらない程度がよいと考えています。

前から見て、ムダ毛が垂れ下がりポタポタと雫が落ちる様子は、ちょっと滑稽。紗江の感覚では、以下のような長さです。

VラインからIラインにむかって、少しずつ短く少なくなるイメージがよいと考えています。

なぜなら、Iラインでいきなり短くなると段差が出て、デザイン的に自然ではなくなるからです。

どちらかと言えば、左が理想的。クンニしてもらう時だって、長いムダ毛が口や鼻周りにフサフサと当たるのは、心地いいと言えません。長い毛が顔に当たっている状態、一度想像してみてくださいね。

フェラの時、口の中に毛が入り、取れない経験をしている女性もいるでしょう。どこに入っているんだかわからない、舌の奥の方に毛が1本侵入しているだけでも、気持ちが悪いもの。それに、セックスの時、毛が巻き込まれペニスが毛切れを起こすこともあります。

びっしりと生えている方は、少しすいた方がいいでしょう。スッキリと軽くなります。

Vラインのムダ毛の量は、できれば少ない方がいいもの。

ヘアスタイルでも同じですよね。髪の量があまりにも多いと、もっさりとした印象を与えます。ただ、自己処理は大変危険！そのため、できる範囲で行いましょう。

VIOラインの自己処理前の準備

アンダーヘアを自己処理する前、必要な道具を揃えましょう。

そして、以下の順番で自己処理を行います。

自己処理する箇所は、清潔にし、必ず温めましょう。入浴後がもっとも最適ですが、入浴しない場合、綺麗に拭き取ってから蒸しタオルで温めます。

しっかりと温め、毛穴や・ムダ毛・皮膚を柔らかくし、毛穴を開かせ、肌への負担を最小限にするんですね。そして、処理後のクールダウンと保湿も必須。ムダ毛を処理したあとは、皮膚に負担がかかっています。

冷やした後、必ずしっかりと保湿をしましょう。

アンダーヘア自己処理の基本

女性の柔らかさの魅力って？

まず、ムダ毛を剃るだけが、アンダーヘアのケアだと考えてはいけません。

アンダーヘアのお手入れは、彼にデリケートゾーンをたっぷり愛してもらうためのファーストステップでもあります。

アンダーヘアは、髪の毛よりもゴワゴワしていますよね。どれだけ細くても、髪の毛のようにスベスベ・サラサラという女性の方が少ないでしょう。男性が女性に感じる色気は、柔らかく丸いイメージです。

もし女性のアンダーヘアが硬くてゴワゴワだったら…。やっぱり少しは残念な気持ちになると予想されます。

できる限り、柔らかいアンダーヘアにした方がいいのは言うまでもありません。

とはいえ、アンダーヘアには髪用のトリートメントを使用しては大変。刺激が強すぎて、あそこの常在菌を殺してしまいかねません。カンジダの原因になりますし、デリケートゾーンの自浄作用が薄れ、性病にも感染しやすくなってしまいます。

アンダーヘアをサラふわにする方法とお手入れアイテム

そこで、アンダーヘア専用トリートメント『シナヤカウォッシュ』の出番です。

アンダーヘアの専用トリートメント シナヤカウォッシュを使う時は、VIOラインの毛を処理する前に使いましょう。

シナヤカウォッシュには、こだわりの成分が配合されています。

肌あたりがなめらかで、キツすぎず爽やかな香り。柑橘系の香りが苦手な紗江ですが、シナヤカウォッシュの香りは好感が持てました。

硬くてゴワゴワしがちなアンダーヘアを、しなやかで女性らしい柔らかい印象の毛質にします。

触り心地も良く柔らかな毛になると、お手入れがしやすくなりますね。アンダーヘア1本1本をコーティングしてくれるケアは、欠かせない女子力アップの1つと考えましょう。

半年間で7回もの試作を繰り返し、本当の意味での女性のための製品に仕上げるというナチュラルプランツのこだわりよう！本当に素晴らしい、デリケートゾーン用のトリートメントです。

 

Vライン

紗江の考えるアンダーヘア・Vラインの長さは、1.5〜2cm。

Vラインのアンダーヘアの自己処理法を解説していきます。

Ｖラインの長さ・毛量の自己処理法

まずは、Vラインの長さと量。

Vラインの自己処理に、ハサミを使うのは禁物。通常のハサミで切ると、チクチクしてしまいますよね。すきバサミも同様です。

Vラインの長さと量の自己処理には、アンダーヘア用のヒートカッターをおすすめします。

Vラインは、上から下に向けて、自然に短くなるようにカットしましょう。Vライン一番下の部分は、Iラインの毛とつながるようにしなければ、隙間があいてしまいますね。

Vラインから自然にIラインとつながるように、カットしていきます。紗江は、Iラインに毛がないため、全て1.5〜2cmほどにしています。

全体をカットしたら、長い毛が残っていないか確認し、飛び出している毛を再度ヒートカッターでカットしましょう。アンダーヘアが濃い女性は、ところどころのアンダーヘアを取り、はじめの長さより少しだけ短くカットします。

短くする部分が同じ箇所に集中しないよう、間隔を開けましょう。

Ｖラインの自己処理の注意点

ヒートカッターを使用する時の注意点は、5つ。

アンダーヘアの太さや縮れ具合にもよりますが、量が多かったりきちんと引っ張らなければ、うまくカットできない場合もあるようです。

ヒートカッターを使用する時は、アンダーヘアが乾いている時に行いましょう。濡れているときちんと焼ききれませんし、故障の原因になります。

アンダーヘア用のヒートカッターは、ほとんど安全にできているので心配はありませんが、肌に押し当てるとやけどの原因になります。そして、湿度が高すぎる場所での使用もNGです。（とはいえ、紗江はお風呂場で使います。濡れていない状態なら、使ってすぐ浴室から出せば大丈夫…と考えています。自己責任でお願いします。）

紗江は、ハサミでちょきちょきしていました。紗江のアンダーヘアは、若干ストレート気味で細いんですね。チクチクする時もあれば、全くしない時があります。

紗江は、全身ムダ毛はほんとどありません。逆に、昔は毛のことでに本当に悩んでいました。猫っ毛でボリュームがない頭髪、雨の日は「ストレートパーマあてたの？」と言われるほど。1本1本が細く色素の薄い眉毛のため、ヤンキーと言われた中学生の頃。「まゆげ剃ってなんていないのに…。」

眉毛は、アートメイクをすれば済みますし、今となればムダ毛がほとんどないのは、本当に感謝すべきことなんだなと実感。

アンダーヘアが細くて柔らかい女性は、ハサミで切っても問題ないかもしれません。

でもチクチク感を感じるときは、たまらない不快感を感じるため、これからはそんな問題に悩まされなくてもよくなりました。以下のヒートカッターを使い、もうハサミでのカットは卒業です♪

Ｖラインの自己処理のお手入れアイテム

ラブコスメのヒートカッターなら、簡単に焼き切ることができるため、自己処理に大変おすすめ。

スイッチを入れ、押し込むとこのように熱線が赤くなります。

押している時だけなので、とっても安心。

Vライントリマーは毛を焦がすため、少しは臭いがしますが、全く問題ありません。

ラブコスメVライントリマーの口コミ

 

シナヤカウォッシュとＶライントリマーのお得なセットもあります。アンダーヘアケアには、どちらも必須アイテムだから、セットで買うのが正解ですよ。

Iライン

Iラインの自己処理は、慎重に行わなければいけません。

そしてIラインのムダ毛を剃る時、専用シェーバーは絶対必須です。

Iラインの自己処理での剃り方

Iラインに毛のない紗江は、お手入れの方法は正直わからないのですが、アンダーヘアが濃くて困っている友人にお手入れ法を教えてもらいました。

大切な箇所が傷つくと大変です！明るい部屋で鏡ではっきりとIラインを見ながら、セルフケアしましょう。

上のイラストのような体勢がベストです。

この手順で、自己処理を行います。

Iラインのムダ毛を剃る範囲を決めカットする

初めにお話した通り、紗江が思う理想的なアンダーヘアは以下のイラスト通り。友人に聞いてみると、同意見でした。

Vラインから引き続いて、2cm 1.5cm 1cm 5mm…とカーブを描くようにするといいのだとか。

初めにお話したように、紗江の意見では、向かって左が◎。

Iラインのムダ毛を剃る前、長い毛があればカットします。

ムダ毛をある程度短くしていなければ、シェーバーで剃れません。

Iラインのムダ毛を剃る

Iラインの自己処理する時は、シェービングクリームが必要です。

ムダ毛を剃る時、カミソリは肌に悪影響を及ぼします。たとえ、Iラインシェーバーであっても『毛を剃る』際には、そのまま剃ってしまえば赤みや炎症などを生じ、カミソリ負けしてしまう方も…。Iラインの自己処理のあと、かゆくなったり赤くなってしまう女性もいるでしょう。

あそこへの刺激は、黒ずみの原因にもなり兼ねません。Iラインが黒くなるなんて…通常でも黒ずみやすい場所なのに、もっとひどくなるなんて考えたくありませんよね。

そして、Iラインのお手入れで問題なのは、皮膚のよれ。小陰唇を傷つけてしまいそうで怖い…多くの女性が悩む問題のようですね。紗江も想像すると、怖い気がします。

イラストのようにあそこの真ん中に指をあてがい、その隣の指で広げるようにして剃りましょう。

「剃る方向はどうするの？」と考える女性も多いでしょう。シェーバーでのムダ毛の自己処理は、毛の生えている方向に剃るのが鉄則。肌を痛めにくい方法です。

下から上に毛の流れに逆らって剃る『逆剃り』をすれば、ツルツルとした自己処理ができますが、毛穴を痛めてしまい、後日赤く炎症を起こす可能性もあるとのこと。

毛がないながら、紗江もLCラブcosme　Iラインシェーバーをあてて剃ってみました。指で一番大切な部分を押さえて軽く引っ張り、皮膚をできる限りフラットにすると、うまく剃れます。

プロのフェイスシェービングテクニックのひとつ『張り手』と言われるものと同じですね。シェーバーで剃った後は、きちんと剃れているか手鏡で確認しましょう。

Iラインの自己処理の注意点

Iラインの自己処理の注意点は、以下の6つです。

以下のようなアンダーヘアの剃り方が推奨されている場合もありますが、紗江は絶対におすすめしません。

剃れたとしても、Vライン近くのIラインだけですね。

クリ周辺ならOKですが、Oライン近くのアンダーヘアの生えている箇所は見えません。この体勢の自己処理は、絶対にやめてください。シェービングクリームは、毛を柔らかくする働き・肌とカミソリの摩擦を少なくする働きがあるため、スムーズにムダ毛処理ができます。

Iラインの自己処理の際、シェービングクリームが必要とは言っても、男性のヒゲ用シェービングクリームはNGです。

大切な場所がしみる可能性もありますし、女性のあそこ用にはできていません。あそこの自己処理には、必ず女性用シェービングクリームを使用してくださいね。

大型ドラッグストアやドンキホーテで販売されています。間違っても、同棲中の彼氏や旦那さまのヒゲ用シェービングクリームは使わないように。新しく購入しましょう。

そして、シェービングクリームの代わりにボディソープや石鹸を自己処理に使う女性もいるようですが、絶対にやめてくださいね。

ふやけて柔らかくなったお肌の表面を削る上、刺激が強すぎます。つまり、あそこの肌を痛めつけてしまうんですね。ボディソープや石鹸は、肌の傷や炎症を抑える成分は含まれていません。逆に、ボディソープや石鹸に含まれ添加物や化学物質がIラインに過剰な刺激を与えてしまうんです。

あそこの肌トラブルは、見た目を汚くするだけでなく、肌トラブルを加速させてしまいます。

また自己処理では何度も繰り返しシェーバーで刺激するのは禁物。肌が痛いかなと感じたら、完全に剃りきれていなくてもやめましょう。

Iラインの自己処理お手入れアイテム

紗江がおすすめするIラインシェーバーは、LCVラブコスメのIラインシェーバーです。優しい肌当たりで、深ぞりしないような構造になっているので、とっても安心。

LCラブコスメのIラインシェーバーは、自己処理する際、シェービングクリームは不要。

シェービングクリームやコールドクリーム・乳液などの使用なしでも、きちんと剃れます。（逆に目詰まりの原因となり、使用しないようにとの注意書きがあります。）

【1】が低速、【2】が高速となっています。

そして、刃はとっても安心な構造。深ぞりしないようになっています。

Iラインシェーバーの口コミ

 

Oライン

Oラインは、肛門周辺のムダ毛のこと。

紗江は、Oラインに毛があるのは、男性だけと思っていました。女性のアナルに毛があるなんて…本当に驚きましたが、自分を基準にしていてはいけませんね。

Oラインの自己処理法

肛門のムダ毛を自己処理する場合、以下のような格好でIラインシェーバーを使って行なってみましょう。

ただ、少し難しい気もします。紗江もやってみましたが、お尻のしわが引っかかりそうで怖い…。

どうしてもできない場合は、以下のように片手でお尻のお肉を引き上げながら、シェーバーで剃ります。

こちらの自己処理も難しいのですが、まさかそのまま生やしっぱなしは…NGです。

紗江は、Oラインはツルツルが当たり前。できるだけOライン近くにはムダ毛がない方がいいと考えています。バックで見えるムダ毛は、男性を萎えさせてしまう可能性があります。

Oラインの自己処理の注意点

Oラインの自己処理は、蒸れや不快感を軽減するため、本来メリットしかないはず。しかし、かゆみや肌荒れの原因になってしまう可能性は無きにしも非ず。

かゆみや色素沈着など肌トラブルの原因ですね。また、肛門周りはしわがたくさんありますよね。アナルを傷つけてしまうと大変。

Iラインと同じく、シェーバーをきつく押し当てるのは禁物。あそこの自己処理では、必ずシェーバーを水平にし、ゆっくり優しく剃ってくださいね。

Oラインの自己処理お手入れアイテム

Oラインの自己処理にも、あそこ専用のシェーバーが必要。大切な箇所です。きちんとした製品を使用しましょう。

紗江は、顔そりに使っています。

 

【STEP5】アンダーヘア自己処理後のお手入れ

アンダーヘアの自己処理は、アフターケアを行なって、お手入れ完了。

ムダ毛を剃ると、どれだけ優しいシェーバーを使っても、少なからずお肌の角質を剥がしている状態です。アフターケアを行わなければ、刺激を与えられた肌がストレスを感じ、肌トラブルの原因になりかねません。

アンダーヘアの自己処理後、以下の2つは鉄則です。

自己処理後は、冷えたタオルでしっかり冷やしましょう。温め毛穴を開かせて処理した後、冷やすことで毛穴を閉じ引き締めるためです。保湿も絶対。アンダーヘアの自己処理で、角質を剥がしてしまったお肌をそのまま放置すれば、黒ずみの原因になります。

とはいえ、IラインやOラインは大変デリケートな場所。普通の保湿クリームを塗ると刺激が強すぎるため、あそこの自己処理後には、デリケートゾーン専用の保湿グッズを使用しましょう。

ニベアなども、肌の水分を逃さない用途に使えるかもしれませんが、そこまで大きく保湿の役割は見込めません。顔用のプチプラ保湿クリームで、ソンバーユやキュレル・ユースキンAなどがありますが、あくまでもあそこ用ではないということ。

デリケートゾーンに安心して使用でき、なおかつ保湿に有効な成分が含まれたものを使いたいものです。

ムダ毛処理アフターケアおすすめアイテム

 

 

デリケートエッセンスの口コミ

 

 

プエラリア・ハーバル・ジェルの口コミ

 

そして自己処理後のケアと同時に、抑毛剤を併用するといいかもしれません。

チクチクせずにアンダーヘアをカットする方法

Vラインは比較的、誰でも簡単に行えますよね。

ただはさみでカットすると、チクチク感を感じます。

実は、『ハサミでアンダーヘアを切ると断面が鋭利になるからチクチクする』というのは、半分嘘で半分本当です。

アンダーヘアがチクチクする本当の原因は、2つあります。

美容師さんの使っているようなきちんと切れるハサミで、アンダーヘア1本1本に対し垂直に切れば、髪の断面は丸くなります。

髪の毛に枝毛ができるのは、きちんと鋭利に切れないからですよね。家庭用のハサミで切ると、髪を押しつぶしているようにちぎっている状態になり、髪の毛が痛みます。枝毛の原因にもなりますよね。アンダーヘアに、枝毛があるという話も聞きます。

レイヤーやシャギーをいれて髪に動きを出そうとすると、髪の断面が斜めになります。すると、髪の断面の面積が広くなりますよね。毛先も鋭利になるでしょう。

ですから、アンダーヘアを綺麗に切れるハサミでまっすぐ垂直に切れば、チクチクしにくいんです。

あまり解説されていないことではないでしょうか。覚えておいてくださいね。ですが、アンダーヘアを垂直にまっすぐ切るなんて到底できません。そのために、ヒートカッターは絶対必須です。

チクチクするアンダーヘアは、自分自身にとっても男性にとっても大変不快です。

江戸時代の遊女の指南書『おさめかまいじょう』でも、アンダーヘアを線香で焼き切る方法が使われています。

娼婦にとって、お客様に不快な思いをさせたり、ペニスを傷つけたりするなんて言語道断。大切なパートナーなら、なおさらですよね。それにしても、この娼婦たちのように、人前でこのような自己処理していたのか？

女性としての恥じらいゼロですが…男性を興奮させる恥じらいを演出できていたのか、少し疑問に感じます。

アンダーヘアの適切な自己処理が絶対必要な理由

紗江は、アンダーヘアは『隠れている部分だからお手入れしなくてもいい』『アンダーヘアのお手入れは後回し』という感覚が信じられません。

決して自分にないからではなく、女性として必要なお手入れだと考えているからです。

誰も来なければ、部屋が散らかっていてもいい？見られていなければ、ポイ捨てしたって平気？隠れている場所だから、ケアしなくてもいいなんて、おかしな話。個人的には、美意識低すぎるでしょう…と言いたい気持ち。

隠れている場所だからこそ、綺麗にする必要があると考えましょう。

紗江がセックスした男性は、ほとんど「あそこが綺麗」と言っていましたが、性器が綺麗というわけではなく、IラインOラインに『毛がない』からです。基本『女性は清潔だ』と考えている男性に、ムダ毛から感じさせる不潔感はあまりいいとは言えませんね。

毛が濃い方が興奮する男性がいるのは事実ですが、少しマニアックかもしれません。

アンダーヘアのメリット

アンダーヘアの自己処理は、メリットしかありません。

アンダーヘアケアは、ただ形を整えアソコをキレイに見せるためだけじゃないんですね。愛され女子になるためのボディケアは本当にたくさんあります。女性の美意識の中、どれを重要視するでしょうか。

どれも完璧にケアするのはとても大変。お金も時間もかかります。そうなると、優先順位を決める必要が出てきますね。そんな中でアンダーヘアのお手入れは、普段見られることもないし、スルーされがちかもしれません。

ですが、イイ女を目指すためには、アンダーヘアケアの優先順位は見直しが必要かも。

セックス中の男性が関心を寄せる部位の一つであるアンダーヘアがおろそかになると、その他のボディケアに費やした努力が報われなくなってしまっては悲劇ですよね。

彼氏がいない女性でも、「いつアンダーヘアを見られたって大丈夫！」という自信も大切。

そういった常に努力する輝きは、男性に伝わるんです。街コンに行っても彼氏ができないとすれば、外見磨きからの内面磨きも必要です。

男性の本音Vラインのデザインランキング

アンダーヘアVラインの男性好みのデザインは、さまざま。ただ、ナチュラルな形が男性に好まれるようです。

男性人気アンダーヘア第一位★スタンダードな逆三角形

スタンダードなアンダーヘアが、一番男性にはウケが良いデザイン。自己処理でも一番楽にできる形ですね。殆どの女性がお手入れしていなくても、この逆三角形の形に納まるでしょう。

ナチュラルでスタンダードなこの形は、処理していても不自然な感じがしません。

男性人気アンダーヘア第二位★スタンダードに近いU型

こちらも逆三角形と同様、特別にアンダーヘアを処理している感じがしません。少しお手入れが行き届いているアンダーヘアのデザインは、好印象を与えるでしょう。

男性人気アンダーヘア第三位★女らしい丸みのたまご型

スタンダードな逆三角形に少しだけ手を加えた形で、人気一位二位と同じくナチュラルなアンダーヘアのデザインです。自己処理でも楽チンです。

アンダーヘア男性人気番外編★全処理パイパンのハイジニーナ

番外編で、ハイジニーナ（パイパン）がいいという意見もありました。紗江は、パイパンにした経験があります。

でも、彼には不評でした。

彼曰く、アンダーヘアの完全処理は「あまりにも気合いが入りすぎているようなイメージを受ける。」とのこと。

お互いにわかり合っているからいいものの、初めての相手では絶対と言えるほどびっくりしますし、付き合って間もない女性が全剃りしていると男に慣れている様子を感じさせてしまうかもしれません。

アンダーヘアのお手入れは当たり前だと浸透してきてはいますが、海外のように完全に当然と言えるほどではありません。

そんな時、見たあそこがこれだと…。

個人差があるでしょうが、多くの男性は「うわっ！」と感じるでしょう。元々パイパンの女性とはわけが違います。

アンダーヘアを全剃りしていると『遊んでいる』イメージを持たれてしまう可能性があるので、気をつけたいもの。

紗江のように、日頃はTバック愛用していても（初めての男性との）デートになると普通のショーツを履きます。なぜなら、あまりに張り切っていると思われたくないからです。そんな調整をするように、今日はナチュラルな逆三角形・明日はパイパン…とできるわけではありませんね。

ですが、パイパンは女性にとってとても快適。

紗江は、パイパンのすっきり感、やみつきになりそうでした。

ただし、パイパンにするのなら、当然IラインもOラインもツルツルにしなければ、大変見た目がおかしくなってしまいます。

Iライン・Oラインの自己処理がどれだけできるのかによって、デザインを考えましょう。決まったパートナーがいる女性は、一度彼氏を驚かせる目的で、パイパンにしてみるのも楽しいかもしれませんね。紗江の彼も、はじめ驚いていました。ちょっとした刺激になっていいかも。

しない方がいいアンダーヘアのお手入れ

男性のVラインデザインに好みがあるものの…

紗江個人的には、アンダーヘアの自己処理でVラインのデザインは変えない方がいいと考えています。

Vラインのアンダーヘアは、個人差によって『幅』がかなり違いますよね。

紗江はムダ毛処理についてわからないのですが、たった1日でザラザラしてくるのですよね。そうなると、ほぼ毎日自己処理しなくてはならなくなります。

元の形よりも大幅に少さく自己処理してしまうと、毛が生えてきた時大変ですね。IラインやOラインの自己処理だけでも大変なのに、お手入れしなければいけない部分が増えてしまいます。

またムダ毛が濃い女性は、アンダーヘアだけでなく、脇や腕・脚などの体毛が濃い場合が多いですよね。さらに顔そりや鼻毛ケア・うなじなど、いたる箇所を自己処理しなくてはいけませんね。

あちこちのお手入れを欠かさずしなければならないなんて、考えただけでもゾッとします。そのため、Vラインのデザインは、ナチュラルのままをおすすめします。

ただ、Vライン・Iラインのムダ毛があまりにも太もも近くまできている場合は、難易度があがりますが、少しだけ幅を狭くしていいかもしれません。その際、毛抜きや普通のカミソリは使わず、Iラインシェーバーを使いましょう。

男が思う女のアンダーヘア

アンダーヘアケアをする人、しない人。男性から見て、どっちが魅力的か？

答えは半々。

女である紗江の驚きと同じ。男性の衝撃は計り知れません。

多くの男性は、女性を『綺麗なもの』と考えています。女性しか知らない『汚い部分』。公衆トイレを考えてみましょう。よほど『女』を熟知している男性でない限り、まさかあんな状態だとは考えていません。

部屋の汚さだって同じです。紗江は外見を綺麗にするのに、女の子の部屋が散らかっているのも絶句です…。どれだけ美人で綺麗にしていても、裸になってムダ毛ボーボーだと、多くの男性が引くでしょう。

腕や脚はスベスベなのに、あそこはおっさんのヒゲなみ…。汚れた手は綺麗に洗うのに、おしっこやうんち・生理の経血がついたままのあそこの毛を、ティッシュで拭くだけ？

それでなくても、あそこは臭いの原因になることばかり。

シャワー前の突然のセックスでは、アンダーヘアが原因で余計に臭さも増してしまいます。クンニをしてくれないのは、Iライン・Oラインのムダ毛による臭いが原因かもしれません。さらに、視覚的な興奮が必須の男性は、セックス中　結合部を見て欲情します。

モジャモジャのムダ毛があるあそこをクンニしたいとは思いませんし、バックでIライン・Oラインがムダ毛だらけだったら…。

生やしっぱなしで、こんなアンダーヘアになっていませんか？

Vラインがないものが多くなっていますがこちらのようなアンダーヘアの方が、断然綺麗ですよね。

（別ウィンドウで、実際のIラインの画像が開きます。）

アンダーヘアケアは、彼にもっとデリケートゾーンを愛してもらうためにも欠かせないお手入れです。

女なのに毛が濃いのはなぜ？

大池まさ代医師によると、女性で体毛の濃い原因は、男性ホルモンが優位になっている状態なのだとか。

女性ホルモンの減少による男性ホルモンの増加には、3つが原因になっていると言います。

とはいえ、元々の遺伝要素が大きいもの。

フェミークリニックによれば、体毛の濃さは遺伝によるものが大きいと解説されています。

ただし、姉妹・兄弟でも、毛深さは違いますので、個人差によるものなのだとか。

 

男性は、歳を取ると胸毛が増えたり、ヒゲが濃くなったりしますよね。男性ホルモンの影響です。ただし、男性は中年になれば勃起力・持続力ともに低下してきます。

要は、ホルモンバランスの乱れが原因のようですね。

ヤフー知恵袋で、以下のような発言を見つけました。

 

全く真逆で、こういったものも…。

 

やはり、体質はもちろん、ホルモンバランスによるものだと考えられますね。濡れにくいのも、ホルモンバランスが大きく関係しています。

アンダーヘアを薄くする方法は？

それよりも、「今、アンダーヘアを薄くしたい！」毛の濃い女性はそう思うでしょう。アンダーヘアはもちろん体毛には、以下のような生活習慣が関係しています。

 
そして体毛を薄くするためには、身体を温めるといいと、レディースクリニックの先生が話していました。

体毛はクッションの役割をしています。

アンダーヘアは、フェロモンを溜め込んで、オスを引き寄せるためとも言われていますが、女性の大切な膣や子宮を守る役割を担っています。身体が冷えれば、身を守ろうとし、ムダ毛が増える…理に叶っていますね。

スカートを履く女性は、下半身が冷えがちです。性交痛もあそこの冷えが原因の1つでもありますので、子宮を温めるよう心がけるといいですね。

そして、身体が温まる食べ物を摂り健康を意識すると、スタイル維持にもつながり、アンダーヘアだけでなく女性の悩みの多くが解決します。

 

 
イケないのも、身体が冷えているからかもしれません。

自己処理がうまくいかない場合はどうする？

アンダーヘアが多かったり、綺麗に自己処理できない女性には、脱毛サロンや医療脱毛、除毛クリーム・ブラジリアンワックスなど、さまざまな方法もあります。

光レーザーと医療レーザーは、全く違うもの。簡単に以下のような違いがあります。