セックスの48手【2】恋のむつごと四十八手:其の30.両足上(りやうあしあげ)

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セックスの48手【2】恋のむつごと四十八手:其の30.両足上(りやうあしあげ)

セックスの48手【2】恋のむつごと四十八手:其の30.両足上(りやうあしあげ)

夏のころなどは 風入りて涼しきと也 つねしきには いらざるものか

夏の頃などは風が入って涼しいという。常のやり方としては不要なものか。

この四十八手『両足上(りやうあしあげ)』は、男性の肩に女性の足を高くあげた体位です。

この体位が風が入って涼しいので、夏向きの体位だとあります。

たしかに体を密着させるような体位よりは涼しいのかもしれません。

兼好法師が『徒然草』で、家は「夏を旨とすべし」と書いているように、クーラーのない時代は冬よりも夏の方がはるかに暮らしにくいものでした。

冬の暖房は火鉢などがありますが、夏はせいぜい団扇ぐらいのもの。それも自分で扇がねばなりません。

そんな蒸し暑い日本の夏のことを思えば、夏向きの体位の工夫も凝らされていたのでしょう。

ただ、夏以外のやり方としては不要というわけでもないものでもありません。

足を高くあげた体位は、女性の膣の締まりが良くなります。

この体位(上の春画)から男性が上体を起こすほど、Gスポットへよくあたり中イキしやすい体位でもあります。

浮世絵師はセックステクを知らない?

実は江戸時代、すでにポルチオやGスポットへの快感が解明されていました。

当時、ユーモアを含んだSEX指南書『艶道日夜女宝記』では、多くのテクニックが掲載されています。

江戸時代のセックス指南書『艶道日夜女宝記』

リュイールホット
陰みやくの法

ゑんかうわたすは中指と人さし指のはらにて、玉門の中チなるふくろのやうなる物の其はらをなでる也。又へのこの出いりも此所をこするがよし。いかなるつゝみふかき女も、よがり出すことうたがひなし。

又一義おこなひながらは、さねのうへをおしてやるもよし。

中指と人指し指の腹で、膣内の内側の袋のような部分を撫でよ。又膣の入り口も擦ると良い。どれだけ慎ましい女でもよがり感じるであろう。またさねの上を押し込むのもいいだろう。

『袋のようなもの』Gスポットのことです。

Gスポットは、ドイツの産婦人科医エルンスト・グレフェンベルグが発見しています。それを広めたのは、1950年ビバリー・ウィップル博士と言われています。

でも、実はもっと前からGスポットが見つかっていたのですね。

恋のむつごと四十八手:其の30.両足上(りやうあしあげ)

また勝川春章(かつかわしゅんしょう)の春画『會本拝開よぶこどり』では、『指を深く入れると、子宮が進み出てくる』と表現されています。バルーン現象のことです。

そうなればこの四十八手の『両足上(りやうあしあげ)』が『常に必要な体位ではないか。』とあるのは、つじつまが合いませんね。

四十八手:其の26.後懸(うしろがかり)で、子どもにおっぱいをあげながら男性に挿入されるのが快感『色好みにとっては格別である。』と詞書を残した浮世絵師 菱川師宣。

あまり女性の性感帯やセックステクについては知らなかったのかもしれません。

もっとも菱川師宣は1600年代、Gスポットを言及している『艶道日夜女宝記』もポルチオを言及している『會本拝開よぶこどり』も1700年代。

ただ単にまだ知られていなかったのかもしれません。

両足上(りやうあしあげ)と似たような体位

 

前の四十八手『押付業(おしつけわざ)』

 

 

 

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