男にはなぜマスターベーションが必要?
男がマスターベーション、つまり自慰行為をする必要性があるのはなぜでしょう?
- 溜まるから?
- 気持ちよいから?
- 落ち着くから?
- エッチな事を考えてしまうから?
- それとも気分転換に?
様々な必要性がありそうですが、実はマスターベーションは男にとって必要な「理由」があるのです。男には、なぜ【マスターベーション】=【射精】が必要なのでしょうか。
なぜマスターベーションを始めるの?
どうも哲也です。
男がマスターベーションし始めるのは、一般的には第二次性徴から精通が始まり射精出来るようになる頃。
マスターベーションし始める大半は、小中学生時代のクラスに必ず1人はいる【ませたクラスメイト】からです。
「おい、なんかさ。ちんこしごいたら白い液出てきた。ヤバいほど気持ちいいぞ!お前もやってみろよ。」
そうやってマスターベーションの存在を知り、盛り上がることも。自然とそういった知識や影響を受け、自宅で試してみる・・。
また、勃起した時に何気に触っていたら鉄棒が当たって気持ちよかった、異性に電気アンマを受けた、など。
そういったきっかけもあります。
その頃には性的な事に興味を持つもので、マスターベーションを知るまでそう時間はかかりません。
そして、一度その気持ち良さを知ってしまうとやめられなくなるものです。
やがてセックスという存在を知り「本物の女性の膣に入れてみたい・・」そう考えるようになります。
では、自然と覚えてしまうマスターベーションに必要性があるのはなぜでしょう?ただ快感を得るため?実は、男のマスターベーションには意味があります。
男になぜマスターベーションが必要なのか?
思春期を迎えると、男女ともに性ホルモンが活発になります。男が男らしく、女が女らしくなる人間の成長の過程には欠かせないメカニズムです。女は約8歳頃から、男は10歳頃から活発になると言われています。
女性の方が早熟なのもそのためです。男がマスターベーションをし始めるのは、500人アンケートでは11歳〜が非常に多くなっています。
男は精通が始まると、身体の発達と共に精嚢で作られる精子の量が多くなります。それによりいわゆる「溜まる」という状態になります。
【精子が溜まる】=【マスターベーションが必要】こういうわけです。
成長期の身体の変化として、女性は初潮を迎え月経が始まりますね。同じように、男性は精通を迎え射精が始まります。つまりマスターベーションは男にとって「生理」のようなものという考え方もできるのですね。
もちろん心理的に性的な欲求が増すことも「溜まる」に当たりますが、身体の欲求は身体で答えなくてはなりません。それが「マスターベーション」という形になります。
気持ちいいからしてしまうものの、身体とは不思議なものでしっかりその意味を持っているものなんです。
彼女のいない男がマスターベーションをする理由
「右手が恋人、左手は浮気相手」なんていう言い方もします。
女性にとっては「なぜ私がいるのに、そんなことするのよ!」と腹立たしく感じるかも知れません。なぜ男は彼女がいてもマスターベーションするのか?について以下のページで解説しています。
▼自慰の方が気持ちいい男?
では、逆に彼女がいない男にとってのマスターベーションは?彼女のいない男はSEX相手もいませんから、当然射精のきっかけは自分以外ありません。
何もしなければ、「彼女がいない」という心理的な寂しさに加え性的な欲求が溜まります。そうなると、見る女性を性対象でしか見られなくなり、徐々に攻撃的になりやすく日常生活に様々な支障が出るものです。
▼男ってエッチな妄想いつでもしてる?
たまにでもマスターベーションで射精しておく事が、心身共に整えるためには必要不可欠。
また、SEXのための予行練習でもあります。想像の中でSEXしマスターベーションする事によって、いざという時にしっかり備える意味もあります。
それは、彼女が出来た時に喜ばせたいエアーSEXのような意味もあり、必要な事なのです。SEXはマスターベーションと違い、自分が気持ち良くなるといいものではありませんからね。
マスターベーションの必要性
マスターベーションの必要性について、以前こんな話を聞いた事があります。
しかしある日を境に男の子が大人しくなったそうなんです。まるで別人の様に大人の言う事を聞き、勉強もしっかりするようになりました。周りが不思議がる中、ある女性がその男の子の母親に聞きました。
「〇〇くん最近大人しくなったけど、なんて言い聞かせたの?」
するとそのお母さんは、「実はね・・、最近一緒にお風呂に入った時に私が手で射精させてあげてるの。他のお母さんに相談すると、それが良いよって・・」
もちろんこれは、大変悪い例です。現代では『ムスコン』という言葉があり、母親が息子に対して持つ強い執着の感情【息子+コンプレックス】。
これが発展すると、『イオカステーコンプレックス』という、息子に性的欲求を持ってしまう状態へ陥る可能性もあります。
そして、息子が母親に対し異性としての執着心を持ってしまうことを『エディプスコンプレックス』と言います。父親に対し嫉妬心を持ってしまう…近親相姦のはじまりです。
近親相姦は人間が創造される前、神様から始まっているのだとか。
実際にも、稀に存在する例ではありますが、後々良い影響があるとは思えませんね。
言いたいのは、その必要性なんです。なぜ射精、マスターベーションが効果的で必要性のあるものなのか?
男として溜まったものを排出するのは、肉体的にも精神的にも必ず必要なのですね。ですからマスターベーションによって射精しなくてはいけないのです。
マスターベーションは、溜まった精液を出すためだけではなく、精神的安定の効果も持っています。
性的欲求を満たし健康な状態を作り出すのです。健康は何も体だけではありません。心身ともに影響を及ぼしています。
生理の終わった女性が、「あ〜私はもう女ではなくなってしまったのか。」と感じる感情と同じでしょうか。男女かかわらず、うつ病が発生してしまう原因とも言えますね。
マスターベーションは何歳までする?
精通が始まりマスターベーションするようになると、若ければ若いほどその頻度も高くなります。
男のオナニーの頻度
精力のピークは10代で、そこから徐々に年齢と共に頻度は少なくなっていきます。やがてSEXにも支障が出るようになり中折れからEDに、そしてマスターベーションもできなくなる。
性的な自信も無くなり、男性としての自信を失っていく・・。そうなったら自分で自分をどう思うのか・・?私も、つい最近までそう考えていました。
男は単細胞ではありますが、色々な悩みもあり多くのことを考えているもの。決して何も考えていないわけではありません。
しかしそれを払拭するものを最近目にしました。少しだけ勇気を貰えた気がします。
その払拭するものとは、レンタルショップでアダルトコーナーから杖をついた80代以上のおじいちゃんが出てきた光景でした。
偶然目撃したのですが、手には巨乳ナースもののDVDを持って・・。こんなおじいさんになってもマスターベーションするものなのか、と。
マスターベーションに年齢は関係無いようですね。80歳でも90歳でも、している方はしています。
過去箱ヘルに勤めていた北村沙織(当サイト小説家)から聞いたことがあります。勃起もしないおじいちゃんが、胸を揉みしだくためだけ、クンニするためだけに来店することもあると。
▼オナニー用官能小説目次
私はそのおじいちゃんに、射精への欲求は何歳になっても変わらない、そう教えられたような気がします。
- 女の生理
- 男の射精
やはり、これらは同じと言えるのだろうと言えますね。よって、マスターベーションは必要であると言えるのです。
異性間では「なぜ?」と疑問に感じることばかりです。両者、お互いに譲ることなく「なぜよ!」「なぜなんだ?」こう言い合い喧嘩が起きてしまいますが、なかなかわかりあえません。そもそもわかり合おうとしても無理な話なんですね。
ですから「いったいなぜ!?」と相手を責めるのではなく、「こういう生き物なんだなぁ。」と受け入れることから始めましょう。すると、不思議と気が楽になります。
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