今から浮気してきますVol.3

【オナニー用官能小説】今から浮気してきますVol.1

恋の前兆『愛おしい感覚』

久瑠は朝日にキスをしたまま今度は、膣の奥に押し当てながら腰をゆっくり振った。

「やっばい、超可愛い。」

朝日は正常位になり、久瑠のペニスを受け入れた。久瑠は朝日の奥まで挿入し、膣を堪能した。朝日の膣はひだが絡まってくる。朝日が少し腰を浮かせると膣口がきゅうっと絞まる。

朝日はぎゅうっと久瑠を抱きしめ、久瑠の肩にキスマークをつけた。久瑠のことが愛おしいと感じた。

「はぁ、朝日の中、超気持ちいい。」

「あん、あぁん。嬉しい。久瑠君のっ、おちんちんもっ、おっきくて、気持ちいっ。」

久瑠はもうそろそろ我慢ができなくなった。

「どこに出してほしい?」

「どこでもいいけど?口にする?いっつもパパはお腹に出すかも。」

「じゃあお腹に出すよ。イクっ!」

久瑠は朝日の膣からペニスを引き抜くとすかさず射精した。陰毛のあたりに亀頭をおいていたが、精子は朝日の顔まで飛んだ。一度ではなく、2度も3度もビクンとペニスが跳ね、そのたびに精子が飛び散っていった。

「え!?びっくり!こんなに飛ぶものなの??精子って!!」

「え?普通こんなもんじゃないの?」

「え〜!衝撃!うちのパパはお腹のうえでどくどく出てくるだけだよ。びっくり。」

「そうなんだ、逆に衝撃(笑)」

「若いからかな。」

ティッシュで丁寧に精子をふき取ると、布団に入り、横になった。

「久瑠君って色白だね。うらやましい。肌が綺麗でいいなぁ。」

「朝日も色白じゃん。でも腕だけ日焼けしてるね。」

「頑張ってるんだけどねぇ。公園とか行かないといけないからどうしてもね。」

禁断の快楽

朝日は胸がきゅうっとなるのを感じた。

たまらなくなって久瑠に抱きついた。

「どうした、急に(笑)」

「ん?なんとなく。」

久瑠は朝日をじっと見つめた。

「え、そんなに見ないでよ。恥ずかしいから。」

「いいじゃん。会ってる時しか見れないんだし。」

「…子どもさ、ばあちゃんちにお願いしちゃおうかな。そしたらさらに1時間は長くいられるよ。」

「それでどうするの?」

「も一回する。」

「朝日は欲しがりさんだなぁ。」

朝日が電話から戻ると、少し2人は冷静になった。

「本当に大丈夫?無理しないでね。」

「うん、大丈夫だよ。だってさ、行事に行ってたら遅くなっちゃったって、本当のことしか言ってないもん。」朝日はにっこり笑って、久瑠に抱きつき、もう一度キスをした。

「スワッピングって本当にしたいの?」

「うん、私は本気なんだけどな。」

「まぁ、なかなかそれで同意する男って少ないだろうね。」

「そうかもね。」

再び2人は抱き合った。

朝日は久瑠のペニスのそばに行き、再び口に含み始めた。まだ柔らかいペニス。さっきまであんなに堅くてそそり立っていたのに。

口でペニスをうねらせると、どくっ、どくっとまた大きくなっていくのを感じた。口には納まりきらなくなってくる。

「欲しいの?」久瑠は朝日に聞く。

「うん、欲しいよ。」朝日は素直に答えた。

久瑠は起き上がり、朝日をうつぶせに寝かせた。

朝日の太ももの隙間から、久瑠は、膣に向かって一気にペニスを挿入した。

「あぁっ!これ気持ちいー。これ好き。」朝日は少し臀部を上下にくねらせながら、ペニスを堪能した。太ももと膣でペニスを締め上げる。

人妻を犯している。久瑠はそんな征服欲に駆られた。

朝日を俺のものにする、という独占欲と、旦那よりも俺のほうが朝日を気持ちよくさせられる、という優越感。久瑠は朝日のよがる姿を見ながら、膣の奥を責め続けた。

「朝日の顔がみたい。」

朝日を仰向けにして、久瑠は再び膣にペニスを挿入した。

朝日の顔は火照っている。

「見ないで。恥ずかしいから。んっ。」とうめきながら、両手を広げて久瑠を抱き寄せた。

朝日の足は自然と久瑠の太ももにホールドし、両手は臀部を押さえていた。

「朝日の足が離さないでって言ってるよ。」

「あれ、あっ、そっか。ダメだね。」

「今日は危険な日?」久瑠は朝日に聞いた。

「あれ?どうだったっけ?わかんない。いつだっけ、この前。」

「中に出したい。」

朝日は、嬉しかった。久瑠がこんな私の膣の中に精子を出したいと思ってくれている。

危険な行為であることを重々承知していながらも、朝日は、目の前の男性に強く求められていることにどこか嬉しささえ感じていた。

中出しすることの、この上ない非道徳的行動と、背徳心が2人を絶頂に高めていった。

「どくどくってしちゃいたいね。」と朝日。

「朝日の中でいきたい。」

「でも、ダメ。んっ。だめ。」朝日は甘えた口調で答えた。

久瑠は朝日を突き上げながら、

「気持ちいい。いっちゃいそう。中に出してもいい?」

「あぁっ、ダメ。」

「中でいきたいっ。あぁっ、いっちゃうよ。」

「はぁん、あぁっ。」

久瑠は朝日の膣の中で果てた。朝日は、久瑠の腰を押さえていたが、そこに力は入っていなかった。

一度きりの浮気

久瑠が朝日を待ち合わせ場所の駐車場まで送るまで、2人は他愛もない話をした。少し口数は少なくなった。

朝日が車を降りるとき、久瑠は思い切って口にした。

「また、会いたいな。」

朝日は、少し間をおいてから、答えた。

「2回目は会わない。だって、会ったら、それこそ不倫でしょ。」

「そうかな。そっか、朝日がいうなら、わかったよ。」

「うん。」

「またね。」

「さようなら。」

朝日はまた久瑠に会いたかった。でも会いたいと言えるほど、愛されている自信はもてなかった。たった1回の火遊びでいい。その1回を堪能できたから、それでいい。

朝日はまぶしい夕日に目をくらませながら、車を走らせた。

(終)

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