男と女・・・身体が満たされればそれでいい?
夫・妻、もしくは彼氏・彼女。
相手があってこそのセックスですが、基本的に大きな違いがあります。
- 男性はセックスをすることによって、身体が空っぽになる事で満たされます。
- 一方女性はその逆で、身体の快楽だけでなく、精神的に満たされる事によって身体も満たされます。
男は射精できれば、もしかするとそれだけで身体がスッキリするのかも知れません。ただ、オンナはそういうわけにはいきませんよね。
・・・と男性を侮っていてはいけません。
男として・女として セックスがあれば身体が満たされる
男は身体・女は心・・・身体が満たされることの違い
男性はセックスを始めて射精しないと「不完全燃焼」ということになってしまいます。
- とにかく【射精】しない事には、身体のモヤモヤや興奮した感情は治まりませんし、同時に満たされません。
ベッドで情熱的に抱き合っても、射精した途端冷めてしまうというのはその辺りの事ですね。【賢者タイム】と言われる時間です。
一方女性は、例えイク事ができなくても継続して身体の快感を感じ続ける事ができます。
- 好きな人に抱かれている喜び
- 好きな人が自分の手によって気持ちいいと感じていること
- 好きな人が自分の手によって射精したという真実
これらだけでも、充分満たされます。
このように、男女の身体や心の快楽の感じ方にはかなりの差があります。
男性がセックスで得られる身体の快感・肉体的な快感は、射精の瞬間だけであり、その瞬間のためだけに性行為をしていますね。
そして、男性は「イケない = 射精できない」ままでは、セックスで満足感を得られません。
身体がイケなくても得られる満足感
オトコに対し、イク事だけが目的なんでしょ!と思う気持ちはよくわかります。その身体の機能あってこその性行為が基本的ですから・・・
ですが、実はイケなくても心も身体も満たされるという事、男性にだってあります。
当サイト管理人紗江は、その現実を何度か目の当たりにした事があります。一番直近の時の事をお話したいと思います。
抱かれて何度イッても、紗江の心や身体が満たされないという状況になった事がありました。
彼はペニスを抜き、クンニしながら奥を触ってくれ、また絶頂に。
彼のペニスはギンギンのままです・・・紗江が潮を吹き、イッた後におでこに軽くキスをするだけで、彼はもう挿れてはくれませんでした。
彼に聞くと、「イカなくても、紗江がイッてくれたからもう満足。」
疲れていたのか、身体がイカなくても満足したのか本当のところはわかりません。
「疲れているならお口でしてあげようか?」と言っても、「もう満足だよ。」と抱き締めてくれました。
女性は、オトコが射精しなくてはいけないものという思い込みをしてしまっていますが、男性だって同じように【身体だけが満たされればそれで満足】という場合だけではありません。
身体が満たされればそれでいいの?
上記で見てきましたように、オトコであってもオンナであっても、身体が満たされればそれだけでいいとうわけではないとわかっていただけたでしょうか?
オトコとオンナの関係は、身体だけなんてそんな簡単なものではありません。
もちろんすべてのオトコに当てはまる事でありませんが、オンナが抱き締められるだけで満足するように「自分の身体の感覚なんてそんな事よりも、相手が気持ちよくなってくれたらそれだけで満足。」と考える時もあるオトコだっているんですね。
あなたのパートナーが、「今日はもういいよ。」と言ったなら、一度は「お口でイカせてあげようか?」と聞いてあげて下さい。
ただし、ただの遊びのオンナが相手の場合は、そんな不完全燃焼で満たされるという事は100%ありません。
仮に疲れたら、フェラさせるなり、自分で刺激するなりして必ず射精しようとします。
なんの問題も抱えていないカップルの場合、射精せずに性行為が終わったとしたら、とりあえずは本当に愛されていると思ってもいいのではないでしょうか。
下記のピストンしないセックスも同様ですね。
そして、あなたもパートナーを愛しているのなら、イケなくたって相手が射精して気持ちよくなったのなら、それで満足という気持ちを持ってもいいと思います。
合わせてご覧下さい。
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