人はなぜ好きな人とセックスしたくなるのか?
なぜオトコは誰とでもセックスしたくなるの?
なぜオトコは相手が好きな人ではなくても、セックスをしたくなるの?
管理人紗江は、若い頃はかなり悩んだ頃もありました。
オトコはオンナを見れば、「ヤリたい。」ばかり。『それしか脳がないのか?』と考えていたからです。
- この世に性別なんてなければいいのに。
- セックスから快楽がなくなり、種の反映のためだけにあればいいのに。
基本的に、オンナは好きな人だからこそ抱かれたいと感じますね。『好きだからこそ、セックスをしたくなる』
紗江は、好きでもない人とセックスしたいとは考えません。
オトコとオンナの違い
その違いは、本能的な部分であると考えられています。
- 男性は、自分の子孫を少しでも多く残すため、相手は誰でもいいからセックスしたくなる。
- 女性は、少しでも優秀な我が子を残すために相手を選ぶから、好きな人でないと嫌だと感じる。
この違いが、『オトコは、オンナなら誰でもいい。』『オンナは好きな人でなければセックスしたくない。』と思う理由であると言えます。
人は快楽を求めます。それには性別関係なく個人差がありますね。
好きな人と交わりたいと思うか、相手が誰でもいいからとにかくセックスがしたいと思うかの違いです。
男性の場合でも誰でもいいと考えているだけとは言えません。好きな人とのセックスと、どうでもいいオンナとのセックスと全く同じわけではありません。
【オトコとオンナの違い】と言ってしまえるものでもなく、女性でも誰でもいいという人だっています。
ですが、基本的にはオトコは、好きな人がいても他のオンナを抱きます。むしろ、抱きたいと思います。
何故『誰とでもいいからセックスしたい。』と思う人でも、好きな人とのセックスは、何故そこまで特別なのでしょう。
なぜ好きな人とのセックスは特別?
誰としたって、結局【セックス】という行為は同じこと。
多少好みや相性があるにしても、セックスという行為に大きな差なんてありません。
膣内にペニスを入れ、射精を受け入れる。
暴力を振るわれていても、その相手が欲しくてたまらないといった方も、実際に見てきました。
『この人じゃなきゃダメなの。他の人とはセックスなんてしたくない!』
ただ、その相手の才能や能力を認めた種の保存的本能だけとは言い切れませんね。
何故好きな人とセックスがしたくなるのか? それは、その相手の愛情を求めているからです。
人は、肌を触れ合うことで、幸福を感じます。
そういったスキンシップをした時、愛情ホルモン・絆ホルモンであるオキシトシンが分泌することがわかっています。
オンナがセックスすると、好きになってしまうのはその影響もあるのです。
そして、オキシトシンは両者に分泌されるホルモンで、お互いの愛の共感を繋ぎ・絆を深めることで、絆ホルモンとも言われています。
この感情は、男女関係だけではなく親子間でも同じですね。子どもが何故だっこをせがんでくるのか・子どもを何故抱き締めたいと思うのか。
- 愛を伝えたいから、触れたい・抱きしめたい。
- 愛を求めるから、触っていたい。
好きな人とセックスがしたくなるのは、快楽を感じたいという理由だけではなく、愛を伝え愛を得たいからなのです。
人が、愛と無縁になることはありません。
だから、やはり男性であっても、本当に心から好きな人とのセックスは、やはり特別なのです。
好きな人と一生涯セックスできなくなったら・・・
そして、オトコが誰でもいいからセックスしたくなるのは、人としての感情を本能が邪魔しているとも考えられますね。
- セックスの快感が、誰でもいいからヤリたいという気持ちにさせる。
- 気持ちいいという欲求が、感情を阻害している。
オトコの浮気を擁護しているわけではなく、オンナであっても同じです。
もし仮にパートナーとのセックスが大好きであって、何らかの理由でパートナーがセックスできなくなってしまったら・・・
一生できないその現状にずっと耐えきれるでしょうか?
だから結局のところ、根本的にはオトコとオンナは大差はないのです。
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