足ピンオナニーをやめる方法5つのステップ|クリイキしかできない女性のための1人エッチハウツー
してはいけないオナニーの中でも、足ピンオナニーはかなり多くの方が実際に行ってしまっているオナニーです。
気持ちいい箇所を刺激する時は、リラックスした状態でいられたとしても、イク時には必ず足ピンの状態になる癖がついている方もいるでしょう。
しかし、足ピンオナニーばかりしていると、セックスのときにイケない体になってしまう可能性があリます。
やめようと自覚している女性が多い中、簡単に足ピンオナニーがやめられるわけではないため、それなりの訓練が必要です。
女性の悩み【足ピンオナニーをやめたい】
- ずっと、一人エッチの時は足ピンでクリイキしていた
- セックスでも、足をピンと伸ばした状態でないとイケない
- どうしても足ピンオナニーをやめられない
このように、同じような悩みを抱えている女性がいます。カラダが足ピンでイクことを覚えてしまっているので、つい足をの伸ばしてしまう…。
そして、足ピンオナニーだけではなく、してはいけないオナニーを同時に行っているケースも多くあります。
クリを何かに押し付けて行う【押し付け・擦り付けオナニー】【ローターや電マの強い振動による刺激のオナニー】や【刺激の強い動画や二次元をネタにするオナニー】、足を伸ばすだけではないから、余計にイケない状態に悪化しているとも考えられます。
足ピンオナニーをやめる方法【STEP1】足ピンできないような体勢になる
足ピンオナニーをやめる第一段階は、仰向けに寝転んだり、ソファーにもたれかたった足ピンできない体勢のオナニーです。
- 椅子に座る
- あぐらをかく
- 正座する
- 膝立ちになる
ただ、椅子や床に座っている状態では、快感を得たい気持ちが抑えられなくなる上、力の入れ方がいまいちつかみ取れないので、膝立ちの状態をオススメします。
おそらく『洗面台に乳首を擦りつけて一人エッチ』の体験談の方は、膝立ちになり乳首も同時に刺激できていることから、イキやすいのだろうと予測されます。
上半身をソファやローベッドなどに預けるので、足をピンと伸ばさなくても太ももあたりが踏ん張りやすくなります。
腰から下は、お馬さんの格好です。
足は広げた方が、クリや膣を刺激しやすいですし、より踏ん張りやすくなります。
point足をピンと伸ばしたくなったら、膝で床を押し付けるように力を入れてみて下さい。力を入れる箇所が上に上がることから、足ピンオナニーをやめる練習になるでしょう。
正座の場合は、床に前のめりになると効果的です。
足ピンオナニーをやめる方法【STEP2】仰向けで足を地面に踏ん張る
膝立ちオナニーでイクことができたら、力の入れる場所が何となくわかってくるでしょう。
足ピンオナニーをやめる第二段階は、足を地面に踏ん張ってみましょう。
point仰向けに寝転んでいる状態で、膝を立てて足裏を床に押しつけるのを意識してみてください。 point膝を思いっきり曲げ足の裏をぴったりと床につけ踏ん張ります。当然踏ん張りながらも、意識するのは足ではなく太ももや子宮のあたりです。
それが難しい場合は、膝で地面を押すイメージで、力を込めます。足は少し開き気味にした方が良いでしょう。
すると、自然に太もも辺りに力が入ると思います。足先に絶対力を入れられない状態を、自然に作ることができるでしょう。
膝を曲げて足を開いて床に踏ん張るのもOKですし、足を開いて壁に押し付けても良いかも知れません。その時でも、絶対に足の裏全体を押し付けて下さい。
腰を床に押し付けると、ごく自然に力を入れる箇所が足ではなくなります。それが本来イクために必要な力の入れ場所です。少しづつで構わないので、練習をしてみて下さい。
足ピンオナニーをやめる方法【STEP3】底に沈むように腰に力を入れる
足ピンオナニーをやめる第二段階は、足を伸ばせる体勢で、腰やお尻・太ももや性器あたりを、底に沈むように力を入れてみましょう。
女が足ピンオナニーをする際、上に浮かび上るように、つま先に力を入れる方が多いのではないかと思います。
お尻を締めて足をピンと伸ばすオナニーをしている女性が、足ピンオナニーをやめたいなら、いつもとは逆にしてみて下さい。
腰を下に向けて力を入れるイメージだけに意識すると、足をピンと伸ばす事はできなくなります。
そうする事によって、足をピンと伸ばしたイキ方をやめる事ができるかも知れません。
エッチな妄想をし腰を振りながら、どんどん床に沈ませるイメージを持ちます。パートナーの股間に押し付けるイメージを持っても良いでしょう。
通常のセックスでは、多くが足を開いた状態ですね。足を開かない体勢ばかりを行うわけにはいきませんし、どんな体勢でも力を入れられるようにしなければなりません。
力を入れる場所がわからない時は?
意識して癖を直そうと思っても、どうしても体が言うことを聞いてくれないという人は、足ピンできないように、立ち上がった状態で一人エッチをしてみましょう。
- このとき、両足を床にべったりつけるように意識してください。
- 足の裏が完全に床についている状態だと、どうやっても足ピンは出来なくなります。
この方法は、何かにもたれかかる必要があるので、壁やチェストなどに寄りかかりましょう。
腰や太ももに意識を向けて力をこめながら実践してみてください。
足ピンオナニーをやめる方法【STEP4】膣入り口の感度を上げる
クリトリスを触りながら、膣内に浅く指を出し入れします。
少しずつ、膣への性感をあげていくんですね。
膣へ指へ入れる時は、愛液がたっぷりの状態で行うこと。ぬめりが足りない女性は、必ず潤滑剤を使用しましょう。
足ピンオナニーをやめる方法【STEP5】膣内の感度を上げる
基本的に、足ピンオナニーはクリイキするためにとってしまう体勢です。
膣内の感度をあげ、中イキできるようにすれば、足ピンの必要はなくなるでしょう。
外イキではなく中イキできる性感帯のポイントを、カラダに覚えさせます。
中イキ経験がない方は、ポルチオは難易度があるため、まずGスポットです。
- クリトリスにローターを当てながら、指でGスポットを刺激する
- 指でクリトリスを刺激しながら、ディルドでGスポットを刺激する
- ローター機能・スイング機能のあるバイブを使う
一番、難易度の高い足ピンをやめる方法ですが、スイング&クリバイブ機能のあるバイブを使ってみてくださいね。
イラストのような体勢がおすすめ。初めてのバイブには、マリンビーンズを。
足ピンオナニーをやめるための注意点
足ピンオナニーをやめたい方がオナニーする時、意識するのはあくまでも子宮あたりです。
間違ったオナニーをミックスでされている方は、一度に全ての改善をしようとは思わないで下さい。普段、押し付けやローターを使っている場合は、膝立ちで押し付けやローターを使ってオナニーしましょう。
足ピンオナニーをやめたいからと言って、一度に全てを取り上げてしまうと、ストレスがかかるので逆効果となります。
足ピンオナニーでしかイケなかった女性が「この体勢でオナニーしてイケた。」と嬉しいご報告もいただいています。
私は小さい頃から、仰向けやうつ伏せで枕を挟んで足ピンオナニーをしていました。
サイトで膝立ちの体勢を知ってから、この方法で枕を挟んでオナニーするように頑張ってみると、イクことができました。
まずは足ピンオナニーを治せたので、次は押し付けオナニーをやめられるように練習していきたいと思います。
1つずつ改善していければ良いですね。
足ピンオナニーはなぜだめなの?
足ピンオナニーは、絶対的にやめなければいけないのかと言えば、そうではありません。
女性も男性も普段は足ピンオナニーを行っているけど、セックスの時には普通にイケる方も多くいらっしゃいます。セックスで普通にイケるのなら、やめる必要はありませんね。
「ヤってる時は足を曲げた状態なのに、一人でセンズリする時つい足をピンと伸ばしてしまうのって不思議だよな。曲げてるとなかなかイケないんだよ。」と言っていました。女性でも男性でも、足をピンと伸ばす方法がイキやすいのは同じことなんです。
クリイキオーガズムは、強い緊張状態・興奮状態になった後、一気に解放されることで得られる快感です。精神的にも肉体的にも、その緊張状態が加算された方がイキやすくなります。
足を伸ばすと、骨盤底筋群など性器周辺の筋肉が緊張します。足を伸ばさない状態よりも、伸ばした状態の方が力を入れやすくなるので、つい足を伸ばしてしまうんです。これは、ごく自然に本能で与えられた行動であると言えますね。
オナニーの時には足を伸ばすことができますが、セックスの時に足をピンと伸ばした体勢はなかなかありません。
ごく一般的に、一番長く行う体位は正常位ですね。正常位では足が曲がった状態になります。
【足をピンと伸ばさないと、力を入れることができない状態】になってしまうんですね。
ですが絶対に足をピンと伸ばさないと、性器周辺の筋肉を緊張させることができないのかと言えば、そうではありませんね。力の入れ方さえ変えてしまえばいいんです。
自分に合った改善方法を見つける
足ピンの一人エッチをやめる方法は、何が正しいというものはありません。どの方法が自分にとってやりやすいのか試してみると良いでしょう。
そして、何より大切なのは、足の先に力を入れないように意識するのがストレスにならないようにすること。
足を伸ばさないとイけないのに、イクのを我慢してずっと練習ばかりしていると、ストレスになってしまうので、たまには足ピンオナニーをして下さい。「いつも頑張っているから、今日はご褒美!」という感覚になりましょう。
それでイケたら、足を広げた状態でイクことに近づいていると思っても良いでしょう。
『昨日はできたのに、今日はできなかった。』となってしまうかも知れません。1度できたからといって、毎回うまくいくわけではないので諦めずに、何十回も何百回もトライしてみて下さい。
イク練習は、気楽にゆったりした気持ちで行わなければなりません。
そして、練習して足ピンの一人エッチをやめられれば。セックスでもイケるカラダになるでしょう。
一人エッチ・セックスどちらでもイケるというのは、女性にとって大きな課題であり、それを体験できた女性は達成感が得られます。