セックス中に漂ういやらしいあそこの匂い
ニオイ・臭い・匂い?
体臭は、する人しない人に分かれますが、する人の中でもニオイがかなりキツい人もいますよね。
紗江は、現在の彼からする匂いがたまらなく好きです。紗江の彼は、体臭なのかわかりませんが、口からも着ているシャツからも、車の中にも充満する程。
かなり年上の彼なので、周囲の意見を聞くと「加齢臭」じゃないかという意見が出ているのですが、その匂いは紗江にとっては「性的に興奮する匂い」なんです。
で詳しくお話していますが、ニオイと相性には深い繋がりがあるんですね。
ただ、好きだから匂いが好きなのか?
嫌いだったらクサいと思うのか?
まではわかりませんが、
- ニオイの嫌いな人とのセックスの相性は悪いと言えますし
- ニオイの嫌いな人は愛せません。
男の匂い・女の匂い
ただし、女性の立場として考えると、「男のニオイ」というものは多少の違いはあるものの、似通った臭いがしますよね。
「匂い」ではなく「臭い」です。
その男特有の臭いの元は、汗の出る器官「アポクリン汗腺」から分泌されている男性ホルモンのテストステロンから変化した「アンドロステノン」が皮膚にある在菌と混ざったものです。
実は、アンドロステノンは男女を問わず汗に含まれるステロイドです。
なのでもしかすると、汗をかきやすい女性からも「男のようなニオイ」がしているかも知れません。
実際汗っかきだと、同性であっても、「クサい」と感じる事はありますよね。
女性は、男性よりも脳の(嗅覚をつかさどる)「嗅覚野」が発達していて、匂いには大変敏感です。
生理の時期には特に、そういった「不快なにおい」に敏感になる女性が多いと言われています。
女性はにおいを嗅いだ時に、それに関連する記憶まで呼び覚ましやすいので、紗江が彼の匂いを嗅ぐと興奮するのは、密接に体を重ね合わせるセックスの時に感じた快感を思い出すから、興奮してしまうのかも知れないなと思いました。
セックス中に漂ういやらしいあそこの匂い
先日のこと、「バックから犯したい」とバックから突き紗江は一度目の中イキ。
すると「いやらしいニオイがする」と興奮気味の彼。今まで何度か同じようなセリフを言った事がありました。
紗江がオーガズムを迎えた後は、ニオイが変わり強くなるのだとか。そこでそのいやらしいニオイってどんな?と詳しく聞いてみたんです。
- メスのニオイ。
- 動物的なニオイ。
- いい匂いではなく、どちらかと言うとクサい類。
そのいやらしいあそこのニオイは、おしっこやうんちの臭いが同じように人によって違うものではなく、女は誰でも殆ど同じだという事でした。
でも、紗江にクンニしている時はいつも無臭なので、愛液のニオイでもないとか。
動物的ないやらしい臭い
生殖器にも、ワキの下などに多いアポクリン腺があって、ニオイが発生しています。
そもそも男性ホルモンの「アンドロステノン」は、フェロモンです。
好きな人の汗の臭いでちょっぴり生々しいいやらしい気分になったり、野性的に「オトコ」を感じる事もありますよね。
男であっても女であっても、汗や体臭というものはクサいものではありますが、本能的に犯している・犯されている感もあったり、興奮する材料となります。
紗江の彼の言うセックスの時漂ってくる「いやらしいニオイ」は、動物の本能的なものなのかも知れません。
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