早漏に効果的!【イキにくい体位】で射精コントロール
セックスで快感を求める男と女。「1つにつながる満足があれば充分。」と言う女性もいますが、それだけは済まない現実。
早漏だと1つにつながっている時間が大変短く、精神的な満足感を得られません。
その上彼氏が早漏だと、女は充分な快感どころかオーガズムさえ迎えられない状態。
彼氏の早漏を、なんとか改善する方法はないのでしょうか。男性がイキにくい体位で、射精コントロールをしてみましょう。
早漏改善プログラム【SKP】 たった3分の『早漏男』が15分ピストンする方法!
男性がイキにくい体位
セックスの体位は数多く存在しますが、男性がイキにくい体位があります。
男性がイキにくい対面座位
座っている男性の上に女性が乗っかってしがみつき、お互い対面して座りながら挿入する体位です。
男性は胡座をかいても良いですし、椅子に座っても構いません。
男性がイキにくい騎乗位
仰向けになる男性の上に女性が乗る女性上位です。
女性が主導権を握れる体位の1つです。
男性がイキにくい側位
横になる女性の後ろ又は向かいに男性も寝そべり、挿入する体位です。
添い寝しながら挿入する感じですね。お互いにあまり体重がかからないので、男女共に負担が少ない楽な体位です。
男性をイキにくくするポイント
男性がイキにくい体位のポイントは以下の3つです。
- 男性の興奮度が少ない体位
- 男性が動きにくく激しく刺激できない体位
- 膣の締め付けが穏やかな体位
いわば、精神的・肉体的刺激をできるだけ抑えるのです。
射精する時、体を支配しているのは興奮を促す交感神経です。この神経が働き、気持ちが昂って男性は射精してしまいます。
しかし、体を伸ばして寝そべったり、背筋を伸ばして座る垂直の姿勢になると、副交感神経を優位に働きます。
体を伸ばすと、気分が少し落ち着きますね。交感神経の働きが抑制され、早漏の軽減にひと役買ってくれます。
また、誰でも自分がもっとも気持ちいい動きをしようとします。
密着度が高く自分で好きなように動けない体位は、自由に快感を得られません。
腰に力が入れにくい体位は、性的な刺激を最小限に抑えイキにくくします。
勃起や射精には欠かせない精神的刺激・肉体的刺激。それらのポイントを押さえましょう。
男性がイキにくい対面座位
男性がイキにくい対面座位でも、早漏の男性を早くイカせてしまう場合もあります。
- 女性の胸で興奮させないようにする
- あまり過激な動きをせず、ゆっくり動く
キスするとイキやすくなる男性にも注意が必要ですね。
生で胸を見ると興奮する胸フェチの男性の場合、着衣セックスをしてもいいでしょう。
ただその方が色気を感じる男性には、逆効果です。
地蔵抱き(じぞうだき)
一般的には『抱き地蔵』と言われている体位です。『居茶臼(いちゃうす)』という別名もあります。
対面座位の中では1番定番の基本的な形です。
セックスに慣れてない男性には敬遠されがちな体位ですが、密着度が高く近くで顔を見られるので女性に人気の体位の1つです。
地蔵抱きは男女がうまくタイミングを合わせてこそ、快感を感じられる体位です。
腰を動かすタイミングがズレると、男性も気持ちよくなくイキにくくなります。
その上女性が体重をかけると、男性は思うように動けず快感が得られないので、好きな時にイクのも困難です。
狂ひ獅子(くるいしし)
狂ひ獅子は見ての通り、男女ともに動きにくい体位です。
挿入する時も挿入してからも、体勢を保ったり動きのリズムを掴むのが困難。
そのため、イクために必要な『刺激の継続』や『集中』ができずイキにくい体位になります。
上げている脚をそのまま、男性の肩に乗せると、バランスが安定し『獅子舞(ししまい)』『だるま返し』と言われる体位になります。
あまり足を上げすぎると締まりがよくなりすぎて、イキやすくなってしまいますので注意しましょう。
唐草居茶臼(からくさいちゃうす)
忍び居茶臼(しのびいちゃうす)
お互いの顔がよく見え密着度も高いことから、女性に大人気の「座位」。
唐草居茶臼や忍び居茶臼などの座位は、男性が動きにくいのでフィニッシュ向けではありません。
女性に人気の座位は、男性にとっては腰が動かしにくい体位なので、イキにくいと考えてもいいでしょう。
早漏の男性にとって、少しでも長持ちさせるために取り入れたい体位です。
下がり藤(さがりふじ)
座位の一つであるこの体位は、通常の座位よりもイキにくい体位です。
女性を持ち上げ刺激を与えるのに必死な男性は、自分の快感を感じている余裕はありません。
ただしいくら彼氏が早漏だからと言っても、女性からはお願いできない体位です。
その場合は、通常の座位から脚を男性の肩にかけてみましょう。
ただし締め付けがよくなるため、その時に「あっ」とイってしまう可能性があるかもしれません。
男性がイキにくい騎乗位
女性上位(騎乗位)も全般的に、男性が動きにくい体位でイキにくいと言われています。
強さやリズムが女性のテンポになるため、自分の好きな刺激が与えられないからです。
彼氏が早漏気味だという方は、女性が主導権を握る騎乗位で攻めてみてはいかがでしょうか。
ただしあまり激しく動きすぎるのは、注意が必要です。
本茶臼(ほんちゃうす)
月見茶臼(つきみちゃうす)
機織茶臼(はたおりちゃうす)
時雨茶臼(しぐれちゃうす)
男性がイキにくい側位
スローセックスに最適な『測位』は、ゆったりとお互いの温もりを感じ合う体位。
強い刺激が必要な射精に、思うような刺激が与えられず男性がイキにくい体位です。
ただし敏感な男性は、ペニスにまとわりつく膣の感覚に集中しすぎてイってしまう可能性も考えられます。
早漏の男性は、イチャイチャし会話しながら楽しむといいでしょう。
横笛(よこぶえ)
浮橋(うきはし)
御所車(ごしょぐるま)
男性がイキにくい方法
いくらイキにくい体位でセックスをしても、過剰に興奮すると意味がありません。
- 座位
- 測位
- 騎乗位
この3つの体位を駆使して、ゆったりとしたセックスを楽しむように心がけてください。
そして早漏の男性には、なるべく興奮させないようにしましょう。
どうしても刺激が足りない場合、激しく突かれたい女性は、大人のおもちゃで攻めてもらいましょう。
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こちらのページで、いただいた早漏に効果的な体位のコメントをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
■ダンディ粗チンさんからのコメント■
僕も早漏です。ファーストキスでズボンの中で射精したくらい、もともとペニスが敏感なのだと思います。基本は2、3分で射精してきましたが、さすがにアラフォーになって、もう少しもつようになってきました。
僕の場合、正常位が天敵です。自分の性感帯である根元に当たってしまうのと、彼女の喘ぎ顔をまともに見てしまい、興奮が高まってしまうことが原因です。
だから、まずは正常位からスタートしますが、それはそこそこに、すぐにバックに移行します。不思議と、バックだと射精感が込み上げてくることはなく、長持ちします。
バックで長持ちさせた後、騎乗位へ。不思議と騎乗位も大丈夫です。ここで彼女に思う通りに動いてもらい、イッてもらいます。
そして最後は正常位です。身体を密着して腰を思い切り動かして、本来の早漏ぶりを発揮して射精します。
つまり、早漏の方でもイキやすい体位とイキにくい体位は必ずあります。早漏で悩んでいる方は、ご自分の「勝ちパターン」を探求することをお勧めします。