ナイトプールの痴漢が与えた未知の官能と痴女への変貌

女性が痴漢に遭遇し快感を覚えたナイトプールのイベント
 
 
 
 
 

生温かい水の中で薄められることもなく、トロトロと溢れる蜜とともに指が這い回っている。

硬くなったクリトリスをコリコリといたぶり、少し黒ずんだビラビラを這い回る誰のものともわからない太い指。

あぁ、私はどうしてその感触を味わうように、脚を開き侵入を許しているのだろうか?周囲の賑やかな声や、はしゃぐ満里奈の笑顔と引き離され、どんどん別世界に引き込まれていく…。

卑しいエクスタシー

それは確かに男の指だった。

ゴツゴツと節くれ立つ指が、合致している貝殻をこじ開けるように、膣口を出たり入ったりしているのが解る。

芋洗いのように密集したナイトプールの水中。ステージでは音楽とダンスが繰り広げられ、隣にいる満里奈の話し声も聞き取りにくい程だ。しかし、それ程の喧騒の中で微かに響く音があった。

「ハァッ、ハァツ、」

すぐ背後で吐き出される、熱い湿りを孕む、鼻息混じりの乱れた呼吸音。それは、色気があるとか上品な例えができる代物じゃなく、本能や欲望を剥き出しにした、もっと下品な代物だ。

歓声と熱気に充ちるナイトプールで、人知れず私は痴漢に遭遇していた。最初は、ビキニの上からお尻を撫でたり揉んだりするだけだったが、人の多さに味をしめ、余裕が出てきたらしい。

痴漢の手の動きは大胆になり、気付いたらビキニの中に入り込んでは、クリトリスを嬲り、膣口を拡げる。ゴツゴツの関節や、少し硬い爪の部分が膣壁を無作為に擦られれば、その部分からジワリと熱くなり、トロリと滴る感覚がした。

鼓膜を振動させる鼻息や呼吸音も、温水より高い指の体温も…吐き気がする程に気持ち悪い。隣の満里奈に助けを求めようと思ったが、私の肉体がそれを許さなかった。

湿度の高い熱が、尿意のようなキュンとした疼きが、嫌悪と異なる訴えを示す。

―もっと感じたい、もっと犯されたい

卑しくも私は、痴漢の指遣いに興奮を得て、欲情していた。 浅ましい悦楽が、助けを求める行為を阻む。私の事情を察したのか、恥部を弄ぶ指先の動きと、刻むリズムが急に変化した。

官能に溺れていく

充血、膨張しているであろう、陰唇やクリトリスを嬲り、羞恥や興奮を煽るような触り方から、性感の波に突き落とすような、集中的な刺激になった。2本だった指は、3本4本と増やされ異物感が大きくなると共に、膣内を往復するスピードが加速する。

「んっ…ッ!」

鮮明になる恍惚とした摩擦熱が、体から、特に下肢から力を奪っていく。

「っ…はぁっ…!」

痴漢の指を迎え入れるため、意識的に脚同士の隙間を大きくすると、2本の爪先や関節が、奥の膣壁に強く擦れる。その度に頭が、何とも言えない熱に浮かされ、どうにかなりそうだった。

羞恥や道理以上に、淫らな煩悩が私の心情を占めている。このまま、もっと大きなものを挿れられたい。イカせてほしいとさえ思っていた。公衆の面前で、ビキニを剥ぎ取り胸を揉みしだかれ、晒されながらいたぶられたい。
 
 

男は肉体を貪り続け、周囲は驚いた顔で私を目で犯す。そのうち、観客だった男の手が1本また1本と増えていき、手足を拘束される。膣に、アナルに、口の中に、穴という穴を塞がれ、辱められながら大声で喘ぎ快感に溺れる私…。

 
 
ーーー淫靡な妄想に1人、酔っている時だった。

「楽しいね、華絵!」

ステージのパフォーマンスに夢中だった満里奈が、不意にこっちに顔を向け、話しかけてきた。

「う、うん…楽しい、ねっ」

満足する答えだったのか、その声が少しだけ裏返ったにも関わらず、満里奈はそれ以上の同意を求めず、満面の笑みを浮かべたまま、再びパフォーマンスに集中した。

痴漢に遭って、しかも欲情している現状を悟られず、胸を撫で下ろした時だった。

「気持ち悦いんだろ…」

2本の指先が、まるで残っている力を出し尽くすような、強さや速度を含み、子宮口に近い奥の部分をガンガンとノックし、更に追い打ちをかける。全身の甘い痺れが昇天するような快感へと変わった。

電流のように全身の感覚神経を刺激する。少し長めの硬い爪と柔らかい指の腹が織り成す衝撃は、最高潮の硬度を持った亀頭でのピストンを連想させた。

淫靡な連想が呼び寄せた、濃厚な官能に悦がり声を漏らしそうになり、反射的に手で口元を覆ったが、強烈な衝撃が生み出す、淫猥な悦びを我慢できなかった。

体温は急上昇し、顔面から足の指先まで蕩けるように熱くなる。あらゆる部位の筋肉が弛緩していき、ガクガクと腰が砕けそうになる。抑え込んだ嬌声に代わって、蓄積されては駆け巡る官能を全身で外へ発散しようとした。

(もう、イクっ)

辿り着けなかった頂き

風前の灯と化した理性に阻まれながらも、下腹部の疼きや熱が最高潮に達しようとした、正にその時だった。力強いピストンが途切れたと同時に、ズルリと2本の指が膣内から抜かれた。

咄嗟に振り返ったが、どの男なのかわからない。

オーガズム直前で律動運動を停止され、まるで生殺しだ。熱くなった中心部へ手を伸ばすと、膣口の筋肉の痙攣しているのが、はっきりと自覚できる。

「すごく楽しかったね、ステージ!」

はしゃぐ声が遠くで聞こえる気がする。

男は、ステージの終了時刻とともに姿を消したが、今も私の様子を見て楽しんでいるかも知れないと思うと、熱や疼きが大きくなった気がした。

「華絵、調子でも悪いの?顔赤いし、瞳も少し潤んでる。」

「大丈夫、何ともないよ…ちょっと興奮しただけだよ!」

「良かった、体調悪い訳じゃなくて。また今度、一緒に来て騒ごう」

そんな会話を交わしながら、私達はこの場を後にした。パフォーマンスで得た純粋な余韻を味わう満里奈の隣で、私は別世界で得た刺激を名残惜しんでいた。

痴漢の刺激を求めて

「あふっ…うん。」

男の指が、ヒップの割れ目から私の秘部を貪っている。

今日のターゲットは、プールサイドの手すり近くにいる中年男性だった。大抵の男は、股間をまさぐり身をすり寄せるだけで、私の淫らな誘導に従う。

ナイトプールの大規模なイベントでない限り、ラッシュになるほど混雑しないし、痴漢になんて滅多に遭遇しない。

私は自ら仕掛ける痴女へと化していた。あの日の痴漢が、真の私を引き出したんだ。スリルと肉体の悦びを渇望する私は、もはや正気の沙汰ではない。

自らの手でビキニをたぐり寄せ、割れ目を露わにさせると、男の息が荒くなるとともに、膣内を掻き回す指も高速になる。普段は妻子に触れ合う手で弄ばれていると思うと、心身が淫らな煩悩で酷く昂ぶった。

(あぁっもっと…もっと)

声にならない声を発しながら、腰をくねらせ催促する。水の中でも愛液が糸をひくほど、はっきりと欲情を表していた。

強制淫行の悦びが忘れられず、新たな刺激を求めて今日も1人でナイトプールへ足を運ぶ。

 

 

 


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