セックスの体位48手【1】卅.機織茶臼（はたおりちゃうす）

機織り舟形のシャトルが男女が握りしめ合う手と、織るためにペダルを踏み込む足、そして上下に動く腰などが、機織りの様子ににていることからつけられた名前です。

男性は女性の手をしっかり握り、身体を支えてあげましょう。女性は反対の手を床につくと、バランスが取りやすくなります。

機織茶臼のメリット

機織茶臼は、女性主導で気持ち良さが感じられる体位です。

また男性も足を開けて踏ん張れるため、下から突き上げるのも難しくはありません。

女性の上下左右の腰の動きに加えて、男性の下からの突き上げが加われば、一緒に気持ち良くなれて、大きな快楽を得られます。

SとMの快感を感じられるのは、時雨茶臼と同様です。

機織茶臼のデメリット

機織茶臼は、男性は女性を支える腕に、女性は自身の体を支える脚に筋力がないと長時間の行為は難しいでしょう。

お互いに筋肉トレーニングが必要ですね。

また安定しているように見えますが、実は不安定な体勢なので、バランス感覚も必要になってきます。

特に男性は腕の力がないと、女性を支えられず体勢を崩させてしまうので注意が必要です。

男性の腰の下あたりに枕やクッションを挟めば、少しは腰振りが楽になります。

 

 

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