女がイクとピンクの象が見える!?
ピンクの象って何いったい?
【ピンクの象が見える】という表現を聞いた事があるでしょうか?
女がイク前・イク時には、あらゆる報酬系のホルモンが分泌されます。
脳は正常な状態ではなく興奮状態にあり、極度に交感神経が高まった状態となります。
それと同様で、イク時も酔っぱらった状態でも、報酬系のホルモンであるドーパミンが、多く分泌されます。
依存性のある快感ですね。
人は、そういった感情が高まった状態を求めます。
ドラッグは別問題としましても、イク時や酔っぱらった状態の何とも言えない感覚を表現するのは、なかなか難しいものがありますよね。
夢も同様で目覚めた後、夢の内容をうまく説明することができない時はありませんか?イメージでははっきりわかっているのに、言葉にできないような状況です。
女がイクとピンクの象が見える!?
高まった精神状態の時に、ピンクの象が見えるという表現をするのは、上述したような事からだと言えます。
SEXで感じたり・イク時、これも言葉で表現するのは、なかなか容易ではありません。
人によって個人差もありますので、もし仮にうまく説明できても、それを聞いた人がどんなものなのかを把握することはできません。
管理人紗江の彼はいつも言います。「言葉って、本当に不便だ。」と。
とっても、イク・感じることをうまく表現していると感じます。
ディズニーのピンクの象
その七色の象は『ピンクの象』を表しているのですね。
実際に、イク時にピンクの象すが見える方はほぼいないと思いますが、見えるという方は是非メッセージいただきたいと思います^^
ピンクの象「ガネーシャ」
インドの神「ガネーシャ」という「ピンクの象」をご存じでしょうか。
ピンクの象「ガネーシャ」 は、ヒンドゥー教の神様です。
- 人間の身体に象の頭
- 4本の腕
- 太鼓腹
- 甘いものが大好き
と言われていて、多くの願いを叶えてくれる庶民的な神様として、インドで人気があるそうです。
ピンクの象であるインドのガネーシャは、優雅に寝そべっている場合もあり、「神様もずっと起きてるとら疲れる」ことから、横たわらせているそうですよ。
ピンクの象「ガネーシャ」の父「シヴァ」
そして、ヒンドゥー教の神の中で、最高神に位置している「シヴァ神」がいます。
「シヴァ神」はピンクの象「ガネーシャ」の父と言われています。
「シヴァ神」は、破壊と創造の神様ですが、瞑想修行の神様と言われ、ずっとセックスしている神としても名を馳せています。
セックスは、深い瞑想・そして祈りと考えられているようで、オトコにとってのセックスはある意味【修行】だという意味です。
本来、オトコにとってはイク=射精し、快楽を得るために行う行為ですが、オンナの無意識に感じる動きを観察し、それに順応していく修行だという考えです。
- オトコは意識をオンナに向ける。
- オンナは感じるまま無意識に行う。
なぜなら、オンナの子宮は生命というエネルギーを宿す場所だからです。
オンナは地球を意味しているのです。
ピンクの象「ガネーシャ」と父である「シヴァ」
なのに世のオトコは、多くが自身の欲望のままにオンナを抱き欲求を満たそうとする輩ばかり・・・
そんなオトコは、相手にする必要はありません。
ピンクの象の象徴
そして、象の頭は、献身・忍耐・真理の象徴と言われています。
それによって、ガネーシャは繊細な目で様々なことを見通すのだとか。
神話上でのガネーシャはオトコだとされているようですが、ピンク色の象になり、そういった真相を見抜く力を持つと言われている時点で、オンナではないかと感じました。
実際、オンナはオトコを見抜く力を持っています・・・と、紗江は感じています。
- 簡単に、抱かれていいオトコなのか。
- 愛するに値するオトコなのか。
- 信じられるのか。
紗江は彼と出逢って、その事を深く教えられました。
性とピンクの関わり
ナチスが強制収容所に収容された囚人を区別するために、同性愛者に付けられたラベンダー・ピンクの三角形のしるしをつけられていたと言われているようです。
出典:wiki
そして、日本ではピンクは性的な意味が含められていますね。
- ピンクチラシ
- ピンクサロン
- ピンク映画 など・・・
女性と言えば、可愛らしいピンクを想像することも少なくはありませんね。
ちなみに、英語圏では成人映画を「blue movies」と呼ぶようです。日本人にとって、ブルーは爽やかなイメージがありますね。
ブルーが性的なイメージを持つとは思い難いことですが、それだけ国によって文化の違いがあるということでしょう。
女がイクこと・・・
女がイクことを求めているのは、簡単に言えば生きたいからだと言えます。
人は自身の欲求が満たされることで、幸せを感じ・生きていくことができます。
幸せを感じずにいると、生きる意味さえなくなって、まるで生きる屍になってしまうからです。
社会問題となっているうつ病などの精神疾患があるのも、生きるという意味を見失っているからですね。
勉強や仕事を頑張ろうという意欲などを起こしているのも、ドーパミンの効果です。
ドーパミンの分泌が過剰に低下してしまうと、『やる気』がなくなってしまい、幸福感を得られるドーパミンを得られるドラッグやアルコールなどに依存してしまうのです。
そして、その快感を得たいために、人はイク事を熱望するのですね。
片思いやフラれてしまった場合、愛する人とぬくもりを分かち合うことのできない女性も多くいるのです。ないものねだりはやめましょう。
とはいえ、本能にはなかなか抗えないものですね。
(PR)