【アナルの中出し】AF肛内射精は絶対安全?それとも危険?
『アナルセックスの妊娠はゼロではない』とは言っても、極めて低い確率。
その低い確率を除けば、アナルでの中出し『肛内射精(こうないしゃせい)』は、絶対安全と言えるのか?
アナルでゴムなし中出しするのは、妊娠のリスクだけではありません。アナルでの中出し『肛内射精』は、もっと危険なリスクがあります。
安全ではない!アナルセックス
本来アナルは外から広げるものではなく、便を出す身体の機能が働いてこそ広がるもの。便を排泄する時、脳からの司令で肛門括約筋が緩み、直腸内にある便が出されます。
アナルは、外側から広げるようにはなっていないのです。子宮と同様ですね。
アナルはセックスする器官ではないため、無理に押し広げてペニスを入れるようになります。
無理をすると生じる、アナルや直腸への負担。無理な挿入や摩擦は、肛門や直腸粘膜を傷つけてしまう原因になります。
また肛門部分は痛みを感じますが、直腸の粘膜には痛覚がありません。直腸に傷がついても痛みを感じず、わからないままなのです。
- アナニーで大きすぎる異物を挿入する
- 手やこぶしをいれるハードなSM『アナルフィスト』
このような無理をすると、柔らかい直腸の粘膜が傷ついてしまうだけではなく穴が開きます。最悪な場合、人工肛門にせざるを得ない状態になる可能性もあります。
アナルセックスは、一生を左右させるほど危険な行為なのですね。
病気を引き起こすアナル中出し『肛内射精』
アナルセックスは、挿入する男性も挿入される女性も数多くのリスクをかかえます。
『肛内射精』である中出しをするとなると、生での肛門性交ですね。
少しでもアナルや直腸に傷がつくと、細菌に感染しやすくなります。HIVをはじめさまざまな性病・その他の病気もあり、多くの危険が伴います。
同性愛者にHIV感染者が多いのも、そのためです。
また細菌がない場所はありません。アナルセックスの際にアナル洗浄をしても完全に綺麗にはできませんし、挿入する指やペニスをよく洗ったからといって100%綺麗なわけではありません。
もし綺麗にできたとしても、シーツに触れる手やペニスに細菌が付着する可能性もありますね。
肛門や直腸に細菌が感染し、肛門直腸膿瘍(こうもんちょくちょうのうよう)ができ、膿を出さなければならなくなってから後悔しても時遅しです。仮にそうなっても、まだそれだけでよかったとも言えるでしょう。
アナル中出しに安全はない
百歩譲って、細菌の危険性を除いて考えたとします。そうすれば、アナルセックスの性病感染の面では安全になるのでしょうか。
パートナーが、お互いに100%他者との性行為もなく、身の潔白を言い切れるとしましょう。
実はそれでも、性感染症に患からないとは言い切れません。
多くの性病は感染していても発症していない場合、感染には気づかないままです。
たとえば、割と身近にある性病のクラミジア。クラミジア感染に何年も気づかない女性が不妊になるのはよく聞く話です。またヘルペスや尖圭コンジローマも、感染してから何年も発症しない場合もあるのです。
管理人紗江の友人は、最低でも5年以上は全くそういった覚えがないのにもかかわらず、性器ヘルペスが発症しました。
もちろんお風呂での感染や、口唇ヘルペスが性器に感染した可能性もゼロではありませんが、数年経過してから発症する場合もあります。尖圭コンジローマも同じです。
紗江自身が、医師に確認した事もありますので確実に間違いありません。
そんな状態でアナルに生で中出しの『肛内射精』をすれば、自分も相手も性感染症に患かってしまう確率がグンと上昇しますね。
改善する病気ならまだしも、治らない病が感染してしまったら…。
安易なアナル中出しが、どれだけ危険か・安全は一切ないとわかっていただけるでしょう。
アナル中出し『肛内射精』は絶対にNG
アナルセックスをする場合は、中出しどころか絶対に生でしてはいけません。
また当サイトでは、セックスはもちろんアナルでの行為も『心から信頼できるパートナーとのSEXの快感』を前提としています。
特にアナルは、その日限りの相手や付き合いの浅い信頼できていない相手では、気持ちよさが感じられるとは考えていません。
どうしても断れないからと、安易に誰とでもアナルセックスをするのはやめましょう。
セックスのオーガズムは、精神的・肉体的両方の要素が絡み合っています。『この人』だと決めた相手とだからこそ、本当の快感が感じられます。
アナルセックスの際にも女性が受け身となれば、生で中出ししない場合でも、痛みやリスクを背負うのは女です。
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