セックス中、急に冷めるのは何故?
気持ちいいのに突然嫌になったり冷める瞬間がある
当サイトでは、様々なご相談をいただいております。
- 一人エッチをしていて急に冷めたり、嫌な感情が浮かぶ。
- セックス中、何故か突然やめたくなってしまう。
このような方がいらっしゃいます。
今回は、セックス中急に冷めたりするというこちらのご相談内容をご紹介したいと思います。
私はよくオナニーやセックスの最中、急に嫌な気分になる時があります。
怖い気持ちと、不快な気持ちが入り混じった、とてつもなく嫌な気分です。
それはセックスに夢中になっている時ではなく、どちらかというと、行為が長く続いてほんの少し気分が逸れた時にやってきます。
無視してまた行為に及ぶことができるのでさしたる問題はないのですが、イクのが怖いという事なのでしょうか?
何故か幼少期(幼稚園児くらい)の頃を思い出してしまいます。
ちなみに性的な虐待はないと思います。何か性的な事を本能的にして怒られた記憶もありません。
何故気持ちいいのに、突然冷めてしまうのでしょうか?
何故突然冷めてしまうのだろう?
好きなパートナーと行うセックス。とても感じているのに、何故か急に冷めてしまう。
その嫌な感情・冷めてしまう気持ちは、性に対する罪悪感だという可能性が考えられます。
- エッチなことは、大変いやらしくいけないものだと感じていた。
- 昔、いけないと思いながら自慰を行っていた。
小さい頃は性に対して、必ず『いやらしいもの。』『見てはいけないもの。』という感覚を持っていますね。
テレビドラマや映画を見ていて、ラブシーンが始まったら何故か直視できないという状態になった事だと思います。
管理人紗江も、両親と一緒に見ているドラマ内で、キスシーンでさえ何故かとても恥ずかしく『見ると怒られてしまうかも知れない。』という感覚を持っていましたよ。
それでも、性に目覚め興味を持ち、一人エッチするのは多くの方が経験しているでしょう。
瑠美さんは、セックス中ふと【いけない事をしている感覚】を思い出してしまい、嫌な気分になったり冷めてしまうのではないかと感じました。
すると、こういったご返信がございました。
エッチなことはいけない、確かに小さな頃からずっと持ち続けてきた感覚だったなと思い出しました。
コソコソやったり、エッチな動画を見るのも背徳感を感じていました。また、エッチな動画もクセの強いものを見ていたので尚更見ちゃいけない精神が強かったと思います。
昔からオナニー回数は多く、1人エッチを辞めようと努力したことも何度もあります。
でも、辞められない。その繰り返し。
もう寝なきゃいけない・アレコレしないといけない。そんな時間ない、ダメと思いつつもついついやってしまう時もあります。
そういう時は、だいたい現実逃避であったり、ストレス発散の感覚です。やってはいけないという感覚に繋がっているという事なのでしょうか。何だか自己管理もできないなんて、お恥ずかしい限りです。。
時間もなく、しなくてはいけない事も沢山あるのに、それでも一人エッチをしてしまう という状態ってありますね。
紗江も不思議と、急いでいる時に限って何故かムラムラしてきて『さっと1回イッてから。』と行為をしてしまうこともあります。
でも、それによって間に合わなかったりすると、『なんでだろう・・・自分って駄目だなぁ。』と感じるのもしばしば。
やはり幼少期の一人エッチに対する罪悪感が頭をよぎってしまうのではないでしょうか。
冷める感情を回避するには・・・
急に冷めてしまう感情を回避するには、やはりパートナーに全てを委ね、行為に集中する必要があると感じます。
- 目の前のパートナーを見つめ、全ての雑念を取り払う。
- 触れられたり、感じる快感に集中する。
- 好きな人に抱かれている喜びだけを考える。
幼少期のそういった記憶を完全に消すことはできないでしょう。
強く感じた記憶は、いつまでも脳内に残されたままです。
実は、忘れたと思ってはいても、思い出す『想起力』が働いていないだけで、忘れたわけではない場合が多くあります。
セックス中に、潜在的な記憶を出さないようにするためには、やはりその時行っている相手や快感に浸る必要があります。
セックス中、冷める原因は様々
瑠美さんの場合、急に冷めてもその気持ちを無視することができるそうなので、罪悪感が原因だと考えました。
ですが、セックス中突然冷めてしまう原因はその他にも多々あります。
- 何か心配事や悩み事があり、突然思い出し考え込んでしまった時に冷める。
- 私って、ちゃんと濡れてるかなと気になった時に冷めてしまう。
- クンニの際、臭いかもと急に不安になった時冷静になる。
- パートナーの過去の浮気を、突然思い出してしまった時、全く感じなくなる。
上げればキリのない程、セックス中に急に冷めてしまうケースがあります。
ですが多くの場合は、また快感の渦へ戻っていけるでしょう。
冷めてしまった気持ちから戻れないとすれば、オーガズムを感じることも難しくなってきます。
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