セックスの体位には、個人差により好みのパターンやバリエーションがあります。

男が騎乗位で、心理的・肉体的・視覚的に感じるものは他の体位とは全く異なります。

男にとって、特別な満足感を感じられるのが騎乗位です。どうして男が騎乗位を好むのか…その秘密に迫ります。

男が騎乗位を好きな理由

どうも。哲也です。

セックスでは、通常さまざまな体位変換を行います。ずっと同じ体位で行う男はあまりいないでしょう。

よほど経験がない男や、射精するしか脳のない男は別です。

正常位→騎乗位→後背位→正常位で射精。オーソドックスでありきたりですが、このパターンが多いのではないでしょうか。

体位を変えると挿入感の違いを感じ、より深く気持ちよくさせるのです。

下から見る眺めが好き

男が女性を下から見上げる騎乗位の一番の味わいは、視覚的な興奮です。

喘ぎ声を上げながら胸を揺らす女性…。下から見る女性の表情や身体は、男にとってなんとも言えないエロさがあります。

男は、騎乗位で揺れる胸を下から見るのが好きなものです。

正常位や後背位とは違い女性の胸やくびれの美しさを、まじまじと眺められる騎乗位は男としては最高です。

女性を乗せて腰を動かす行動は決して楽ではありませんが、騎乗位ではちょっとした休むタイミングもあります。ちょっとズル休みができるような感じでしょうか。

そして男が騎乗位で好むのは、女性を自分の上にまたがらせて場を支配する感覚。つまり、セックスの主導権です。

自分の意のままに操っている感覚、後背位（バック）と似ているような征服感さえ感じます。

しかし、女性に支配されているような矛盾した感覚もある。

男にとっての騎乗位は『責めたい』『責められたい』、この二つを叶える不思議な体位。肉体的満足だけではなく、心理的な快感があるのです。

騎乗位で支配している感覚が好き

上に乗りかかられる騎乗位は、普通で考えれば支配されている体位と言えます。しかし受け身の体位になるため、その分女性が多く動かなければなりません。

騎乗位では『女性が自分のために腰を使って動いている』＝『自分がそうさせている』という征服欲が満たされます。男は、征服感が満たされる行動を好みます。

さらに、自発的に動かしている女性のいやらしい姿を堪能できる。

自分が支配し好きなように動かすこともできる騎乗位は、1度のセックスで男がヤりたい体位のひとつでもあるでしょう。

騎乗位で支配されている感覚が好き

支配している感覚を感じられる反面、上に乗り支配されているような感覚もあります。

特にMよりの男は、騎乗位の攻めてもらっている感覚を好みます。

SとMは紙一重です。同じ体位でも、全く真逆の快感が得られるのですね。

男が騎乗位を好きな肉体的＆精神的理由

男が騎乗位を好むのは、騎乗位で感じられる深い挿入感も関係しています。

ピストンでペニスが擦れる快感とは違い、女性の一番奥の子宮口が亀頭にあたる感覚は、たまらなくやみつきになるほど気持ちいいもの。

口では説明できませんが、亀頭の先に未知なる部分があたる感覚は、肉体的快感よりも精神的快感の方が大きいような気がします。

女性の子宮は、男にとって永遠に神秘的な場所です。その子宮口のコリっとした感覚、その時女性が反応する喘ぎは最高の満足感を感じます。

男性が、こぞってポルチオ目指し強くピストンするのもそのためでしょう。

ちなみに、実際には奥までピストンすると痛みを感じている女性が多いようですが、私はこのサイトに携わる前までは知りませんでした。

恥ずかしながらこの歳になっても、知らなかった。他の男よりは幾分かましだとは思っていますが、女性からしてみれば童貞の若造と変わらない経験者ですね。

女性が演技するのは知っていましたが、本当に理解できている男がこの世の中にどれだけいるのか。おそらく本当に数少ないでしょう。

とにかく騎乗位は、多くの満足感が得られるほとんどの男が好む最高の体位。嫌いな男はまずいないと思われます。

騎乗位が苦手な女性も多いかと思いますが、自分が好きではなくても男が望めばほんの数分でも取り入れてみていただきたいと思います。

男の本音騎乗位

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