正常位を女はどう感じているのか?愛を深める時間を大切に
真正面から向き合う正常位
SEXの時の正常位がどう感じるのかは、かなりの個人差があります。
好きな体位も様々です。
- バックで奥までキツく激しく突き続けて欲しい。
- とにかくGスポットだけを責めて欲しい。
- どんな体位でもいいから、膣口を優しく連続でピストンされるのが気持ちいい。
人によって大きな差はありますが、正常位はセックスの気持ち良さ云々ではなく、最も愛を感じることのできるひと時でもあります。
正常位でオンナが感じること
真正面から顔を見ることのできる正常位は、オンナにとっては一番に愛を感じれるSEXとなります。
感じている顔や・快感に歪む顔を見られたくない場合は、恥ずかしさもあり苦手だと思う可能性もありますが、自分の大好きな人と触れ合っている時に、顔を見たくないわけではありません。
特に若い人は多くの場合、正常位は好きだけど『自分の顔は見られたくない。でもパートナーの顔は見たい!』と思うのではないでしょうか?
その時、自分の快感に歪んだ顔をじっと見つめられていることには一切意識は向かず、彼を自分の中の奥深くまで刻み込みたいという一心です。
- いま、彼が私の中で感じている。
- 彼の目の前に見えているのは、今は私だけ。
- どんな表情を浮かべているのか確認して、深い幸せを感じる。
人の心中まではわかりませんが、自分自身でそう納得するだけでイクこともできますし、それだけで充分なのです。
自分自身の欲がそれで満たされるからです。
ですが、正常位はオンナにとって、最も愛を深める体位だと言えるのです。
正常位でも自分の欲は振り払えない
紗江の彼は、自分がイクためのピストンはクライマックスで行いますが、それまでは『感じさせよう。』という自身の欲求により行動します。
どういうことかと言うと、自分のペニスが気持ちよかろうが・物足りない刺激であろうが、『このオンナを感じさせている。』という事に集中するのです。
男性にとって、相手を感じさせる快感は必ずありますね。それによって、興奮度が高まり精神的に自分も気持ちよくなるからです。
相手のことだけを想ったSEXは、実際問題なかなかできないものです。
紗江の彼は、いつもピストンはせず、ひたすら紗江のイキやすいポルチオに、腰を引かずに押し続けます。
まず、イキやすい体位で責めてイカせてから、色々な体位で楽しもうと思っているのです。
正常位の時はどうすれば感じるのか
多くの男性は、こう考えているように感じます。
- 高速で激しいピストンをすれば気持ちいいだろう。
- どうだ!俺の体力は?凄いだろう?
なんて勘違いしている男性が多く見受けられますが、実はそうではないのです。
始まりの正常位では激しくしないで
まず、正常位で挿入したばかりの際には、いきなり激しいピストンをしてはいけません。
もちろん全ての女性が、そう考えているわけではありませんが、多くの女性は好きな人との愛を感じられるひと時なのです。
正常位の一番の良さはそこにあります。
正常位で挿入したら腰は動かさず、スキンシップを楽しむようにして下さい。
- 静止したまま、恋人の髪や頬に触れる。
- ゆっくりとしたスローな動きで、頬や唇・首筋などキスをする。
- とにかく瞳を見つめ続け、「綺麗だよ。」「好きだよ。」などと囁く。
オンナは正常位では、まず【愛】を感じます。
重複しますが、当然そうでない方もいますが、大半は恋人との愛を感じる幸せに浸りたいものなのです。
- 自分のテクニックを見せつけるため。
- 自身がペニスへの快感を感じたいから。
- 感じさせようと必死になって。
こういった想いで激しいピストンはせずに、恋人の中に入ったままでじっとペニスを感じるだけでも幸せ。
ほんの少し動くだけでも充分に感じるものなのです。
男と女は、全く別の感じ方をするものだと理解して下さい。
次回は、オンナが感じる正常位の腰の動かし方について詳しくお話していきたいと思います。
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