賢者タイムに絶対NGの対処法!溝を空ける間違った女の態度
わかっているけど、納得できない…。好きならそんな態度しないよね?
せっかくセックスでお互いを感じ合い幸せな気分いっぱいなのに、なぜそんな態度をするの?
セックス後の冷たい態度【賢者タイム】その時、間違った言動をしていませんか?もしかすると、賢者タイムにしてはいけない態度かもしれません。
賢者タイムの男の態度はいったい何!?
女性には理解できない賢者タイムの態度。
射精・オーガズムという名の快楽を感じ、喜びを分かち合った相手にする態度がそれ!?『目的は射精だけだったのか…。』モヤモヤした感情を抱いてしまいますね。
しかし、賢者タイムはどうしようもない本能的なもの。意識して態度に表しているわけではなく、ごく自然に起きる人間の本能です。
簡単に言えば、生理痛のイライラ感と似たような原理。なんの原因がなくとも、イライラしてしまう。そんなことってありますね。
そういったどうしようもない状態で、言葉や態度一つで二人の間に溝を空けてしまうとすれば…。思わずしてしまう言動に注意をしなくてはいけませんね。
どういった言葉や態度に気をつけなくてはいけないのでしょうか。
賢者タイムに絶対NGの対処法
セックス後、満たされた気分になるのは男女とも違いありません。しかし個人差がある上、基本的に男と女では考え方が異なります。
どちらかと言えば、男は「あぁ。楽しかった。」とそこでいったん区切りをつけます。女性のように、しみじみと考える男性の方が少ないと言えます。区切りをつけると、いつまでもイチャイチャする思考はなくなります。セックスは終了したのですから。
以下の例をご覧ください。
「ねぇ何食べる?」とコンサートの感想は述べず喜びを態度にも表しません。Aさんはもっと喜んでくれると想像していました。
(自分は喜びを共有したいのに、パートナーは賢者タイムに突入し、冷たい態度をとる。)
Aさんは不服を感じます。「もうチケットをネット予約するの、ほんと大変だったんだから!楽しくなかったの?すごいよかったよね?」とひつこく気持ちをアピール。
(「ねえ。なんでそんなに冷たいの?もっと構ってよ。愛情を共有したいと思わないの?」)
するとBさんは、『いつまで言うの?恩着せがましいな。「ありがとう。楽しかったね。」って言ったじゃん。』と感じるかもしれません。
(さっきあれだけ二人で感じたじゃん。ちょっと待ってよ。終わってまでまだ態度に出さなきゃいけないのか?)
賢者タイムにテンションの押しつけはNG
AさんはBさんの事を考え良かれと思いましたが、そもそも感情に差が生じます。すごく嬉しくても、Aさんのように感情が大きく動かされないタイプでした。
多くの場合喜びを共有したいのは、女性ならではの感情です。しかし他人に同じ感覚を感じてもらうのは、100%不可能です。
自分の感じた喜びを相手に押しつけるのはテンションの押しつけ。ただの愛情の押しつけです。愛情の感じ方・表現の仕方は同じではありませんし、態度に表すタイミングも違います。
そもそも、Aさんの望む喜びの言葉や態度をBさんに求めるのは間違い。賢者タイムに、女性が望む愛情表現を求める事自体、男性にとっては無理難題なのですね。
異性しかも性問題となれば、もっと大きな障害が出てくるでしょう。
スキンシップやイチャイチャなど、自分に対する愛情を態度に現してほしいとあまりに求めすぎると、押しつけになってしまうのです。
感情の差は大変大きく、テンションを押しつけられると重く感じられてしまいます。男は、重い女を好みません。逆も同じでしょう。重い相手はウザいだけですね。
付き合い始めの頃は相手もテンションが高い状態ですが、徐々にそのテンションは低下します。二人の関係がごく当たり前になってくるからですね。
その上賢者タイムのような時に、重い愛情やテンションを押しつけると、男性を一気に冷めさせてしまう可能性があります。
賢者タイムに要求はNG
人から何かを要求されると、あまり良い気はしません。
- 「もう!なぜだっこしてくれないの?」という要求
- 「お願い。だっこして。」というお願い
上の二つの言い方をして、相手がどう感じるかはわかりますね。
相手の気分を害してしまうような、上から目線の要求は絶対にNGです。偉そうな態度に感じさせてしまいます。
前述したように、一気に冷めた気分にさせてしまいます。男性の気持ちは射精後のペニスのように、萎えてしまうのです。
また暑いと言っているのに、無理に乗りかかったり肌をくっつけ自分の思い通りにするような態度も、要求です。
触れ合いたいという欲も、最大限抑制する努力をしましょう。本当に好きな人とは、指先が肌に触れているだけでも幸せを感じるでしょう。「少し手を握っていて。」というお願いを、拒否する男性はまずいません。
賢者タイムにすねるのはNG
男性の態度が冷たいからといって、すねてヘソを曲げた態度をするのはNGです。
- 腹がたつ態度を全面に出し、背中を向けて寝る
- イライラしながら、距離をおいて離れる
- ムカついた態度のまま、黙ってシャワーへいく
- さっさと洋服を着て帰り支度をする
全て感情を押し出した態度です。男性の態度が気にくわないからといって、自分もそれに合わせた態度をしてしまうと、男性もいい気はしません。
逆に『さっきまで気持ちいいと喜んでいたのに、急に何!?』と感じさせてしまいます。売り言葉に買い言葉状態になってしまうのです。
そこで発生するのは、二人の間の溝です。一度空いてしまった亀裂の修復は、簡単にはいきません。溝は深まり、やがてセックスレス…そして破局という道へ進む可能性が高くなってしまいますね。
賢者タイムに絶対NG【なくすべき思考】
不安な感情をなくす
例にあげたAさんの「楽しくなかったの?すごいよかったよね?」このような言葉や態度の中には、不安の要素もあるでしょう。
『喜んでないのかな?』『気にいらなかったのかな?』セックスでも同じです。パートナーの冷たい態度を見て、『自分の身体に満足しなかったのか。』と不安な気持ちにもなりますね。
不安を感じたままでいるとそれが不服に変わり、イライラした態度で接してしまう原因になってしまいます。
パートナーの冷めた態度でそういった不安を感じたのなら、考えているだけでなくきちんと確認してみましょう。
セックスについて話し合う時間は、お互いの絆を深めます。
パートナーが本当に好きだと思っているのなら、賢者タイムであってもきちんと返答してくれるでしょう。もし適当な返事しかしてくれないのなら、しばらく時間をあけてから心のうちを打ち明けます。
自分に値打ちをつけない
上の例のAさんは、見方を変えると自分の行なった行動に値打ちをつけているとも考えられます。
- 私が
- こんなにも
- あなたのことを想ってしてあげたのに
- なぜ?そんな態度なの?
「私がこんなに好きなのに、なぜわかってくれないの?」これは、100%愛情であるとは言えません。愛情の押しつけと同様です。
ただ自分がセックスしたかったからした。自分が好きだから愛情表現をしているのにもかかわらず「こんなに好きなのに。」と相手へ【自分の値打ち】を売りつけても意味がありません。
本当の愛情は、感じているだけで幸せなものです。
とはいえ、全てを抑制はできませんし、抑制する必要もありません。
時には我慢し、時にはお願いする。お互いが少しずつ歩み寄れるような賢者タイムが一番いいですね。
男性の賢者タイムをどんな時間にするのかは、女の態度や言葉次第です。どう左右できるか、手綱を握っているのは女性です。
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