時と場合によるでしょうが、男性のセックスの挿入時間は平均5分。

一方女性がセックスでイクまでの時間は20分・オナニーでは10分かかると言われています。

それなのに、早すぎる彼氏との挿入時間。早漏の夫…。

通常でも挿入時間に不満を感じるのに、数十秒・数分で終わってしまえば、女性は生殺しですよね。

彼氏や夫が早漏すぎて、イケないもどかしさ。

イキたいのにイケないどころか、気持ちいいと感じる時間が短すぎる…不満が爆発しても仕方ありません。

早すぎるパートナーとのセックスで、早漏を改善する方法・どうにか満足する方法はないのでしょうか。

早いからイケない満足できないとどうやって伝える？

まず、早漏に不満を感じていると、男性に伝えるのか？

男性に「早いから満足できない」とは、なかなか切り出しにくいですよね。

男性はプレッシャーに弱いもの。

それでなくても、早漏にはさまざまな原因があります。

プレッシャーを感じると、多くが持続力がなくなり中折れする原因になりますが、実は早漏にもかかわりがあります。

『感じさせてあげなければいけない』という焦りが、逆に射精を早めてしまう場合もあるんですね。

ですから、彼氏や夫に直接的に「早い」と伝えるのではなく、まずは自分にできる対処法から行なっていきましょう。

早すぎてイケない！早漏を治す方法

ペニスへの刺激に慣れさせる

ペニスへの刺激は、慣れが必要。

早漏は、比較的女性経験が少ない男性にありがちです。

ペニスへの『慣れ』は、極真でスネを鍛えるのと同じこと。常にペニスへ刺激を与え、慣れさせましょう。

また精液が溜まっていれば、その分早くイってしまいます。

セックス前に1度射精させてあげるか、2回戦をすれば少しはましになるかもしれません。

相互オナニープレイで楽しんだり、「オナニーで射精するところを見たい」とお願いしてもいいですね。

刺激に強いペニスになれば、少しでも挿入時間が伸び、女性の不満も解消します。

（ただし、2回戦目でも遅漏気味になるかと言えば、実はそうとも限りません。

2回戦でも早くイってしまわれると、余計にストレス溜まりそうですね…。）

セックスの体位を工夫する

彼氏の早さが気になる女性は、体位を誘導し主導権を握りましょう。

膣の締まりがよくなる体位は、できるだけ避けます。

対面座位や騎乗位など、腰が動かしにくい体位になるよう、自分から行動を起こすんですね。

早漏の男性は、多くがピストンするとすぐに射精してしまいます。

男性がピストンできない体位に誘導し、腰をグラインドさせて、少しでも長持ちさせましょう。

自分の気持ちいい部分に当たるように動き、女性が早くイケるような調節もできますね。

ゆっくりとGスポットやポルチオを圧迫するような動きは、女性が中イキしやすくなります。

タマタマの皮を引っ張る

タマタマが性感帯の男性は、挿入と同時に睾丸を触るといつもより早くイク…。

管理人紗江はそれしか知りませんでしたし、そうとしか考えていませんでした。

しかし、当サイトで時々登場する哲也によると、射精しそうな気配を感じたら、睾丸の皮を引っ張ると早漏対策になると言います。

引っ張るのは睾丸の皮だけで、睾丸そのものに触れるとNGです。

そういえば、早漏・持続力アップグッズのペニスサックに、睾丸を引っ張って装着するものがあります。

睾丸に装着すると、早漏防止の役割になるのだとか。

色々なカラダの機能が考えられ作られているんですね。

蟻の門渡りを押さえる

江戸時代の恋愛・性技ハウツー本『好色旅枕』には、早くイク男性への対処法としてこう記されています。

蟻の門渡りを中指で押さえて、射精を遅らせる。

さきほどの睾丸の皮を引っ張るのも、蟻の門渡りを押さえるのも、体位によっては簡単に手が届きません。

どちらかの方法を試すために、以下のような背面体位になると、対処しやすいかもしれません。

揺れている胸が目に入らないため、興奮度も抑えられるでしょう。

ペニスサックや分厚いコンドームをつける

早漏のパートナーには、厚めのコンドームをつけてもらいましょう。

コンドームは、0.01mmの薄いものもあれば、0.09mmや0.12mmのゴクアツなんてのもあります。

厚めのコンドームを装着すると、その分ペニスへの刺激は鈍くなり、早い射精を遅らせられます。

ゴムを二重につける方もいるようですが、破れる原因なのでやめましょう。

ちなみに極端に早漏の男性には、肌のぬくもりが感じられるポリウレタン製コンドームは、絶対NG。薄い上、あまり伸び縮みせず装着しにくいので、不向きです。

うまくつけられずモソモソしている間に、「あ。でちゃった。」なんてことになり兼ねません。

厚いコンドームをつけても全くダメで早さが変わらない場合は、ペニスサックを装着してもらいましょう。

亀頭を覆うペニスサックは、ペニスへの刺激を鈍くさせます。

さらにペニスの大きさに物足りなさを感じている女性にとって、大きくなる亀頭はかなりのプラスになるでしょう。

当然ピストンの快感もアップします。

どちらの願いも叶える画期的なペニスサック。

サイズ選びが難しそうですが、安価で購入できますので、試してみる価値はありそうです。

あまり興奮させない

男性が早くイってしまうのは、視覚的興奮・聴覚的興奮の割合が高いもの。

揺れる胸や女性が感じている様子などを見ると、興奮度が上昇。女性を感じさせていることに興奮し、通常よりも早くイキやすくなります。

男性が挿入している局部を見るのも、より高めようとしている証拠。喘ぎ声も、同じです。

どちらかと言えば、喘ぎ声は演技・演出という女性もいますよね。演技は控えた方がいいでしょう。

肉体的な快感を抑えるとともに、性的な興奮を抑えれば、早漏防止効果がアップするかもしれません。

とはいえ、逆に興奮させてしまうような透けた洋服はNG。余計早くなる可能性があります。

早漏を改善するよりてっとり早い解決法

『はじめは、早漏じゃなかったのに…。』そう考えている女性もいるでしょう。

実は世の中の男性は、ほとんどが早漏と考えてもいいくらい。

きもイク500人アンケート『男性がオナニーにかける時間』は、500人中217人が5分程度。

3分という男性も、24人いました。

男性は、射精するためにセックスをします。生殖行為は、男性の射精あって成り立つもの。

早く射精したいのは、男性の本能なんですね。

女性がイケないのも、イク必要がないからです。

付き合いが長くなるにつれ、いつのまにか早漏になってしまった場合、加齢などの要因を除き、以下のような理由も考えられます。

どちらにせよ、我慢できない状態になっているんですね。

男性は、そういう生き物。

結局は、女性が少しでも早くイケるカラダになる必要があるんです。

でなければ、今の彼氏や夫との悩みはいつまでも続くかもしれません。新しいパートナーになっても、同じ問題が浮上するかもしれません。

そんな事で、ずっと悩み続けたくありませんよね。

自分が本当に感じる場所を知ったり、短い時間でもイケるコツをつかむことが、早漏の悩みを解決する1番の方法です。

イケない女の悩み早漏

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