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人の感情の表現の仕方は、千差万別です。そして意識せず、咄嗟に出る声も同じではありませんね。大きな声をだしてしまう人、声には表れない人。
セックスで重要な興奮の要素となる、喘ぎ声も同様。
喘ぎ声は興奮しているのか、楽しんでいるのかを知るバロメーターの役割も果たします。
しかし中には、恥ずかしくて喘ぎ声を我慢している人もいるでしょう。そんな女性を見て、男性は一体どう思っているのでしょうか?
喘ぎ声はなぜ出る?我慢しても漏れてしまう理由
「出さないようにしているのに、勝手に出てしまう」。これは意志が弱いからではありません。喘ぎ声は、声を出そうと思って出しているものではないからです。
強い快感を受けると交感神経が一気に立ち上がり、呼吸が速く浅くなります。このとき息を吐くスピードが上がるので、声帯のあいだを空気が勢いよく通ります。声帯は息が強く当たれば鳴るので、意識していなくても音になる。つまり喘ぎ声は「声」というより、速くなった呼吸の副産物です。
だから、口を閉じても鼻から抜けた息が「ん、ん」と鳴りますし、必死にこらえるほど息を止めて→限界で一気に吐く、を繰り返すことになり、かえって大きな声が漏れます。
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セックスの声を我慢する方法【実家・薄い壁でも】
実家暮らし、壁の薄いアパート、隣の部屋に子どもがいる。声を抑えたい事情はいろいろですが、やることは共通です。効く順に書きます。
1. 息を長く吐く(いちばん効く)
快感が来たら、止めるのではなく細く長く吐き続けてください。息を止めると次に必ず爆発します。「ふーっ」と吐き続けているあいだは、声帯が強く鳴らないので音になりません。慣れると、声を出さないまま最後までいけます。
2. 口を閉じて、鼻でゆっくり
口が開いていると音は素通りします。奥歯を軽く合わせて口を閉じ、鼻から吸って鼻から吐く。それでも鼻息が鳴るときは、次の物理的な対策を足します。
3. 何かに口をあずける
- 枕・クッションに顔を伏せる……いちばん確実。うつ伏せ系の体位と相性がいいです
- タオルを軽く噛む……声も歯を食いしばる音も同時に消えます。強く噛みすぎると顎を痛めるので軽く
- 相手の肩や腕に口をつける……噛むと痕が残るので、唇を押し当てるだけ
- キスでふさいでもらう……声も呼吸も相手側に流れます。一石二鳥ですが、息が苦しくなったら離してもらってください
4. 体位を変える
声が出やすいのは正常位のように顔と喉が上を向く体勢です。気道がまっすぐ開くので、そのまま音が出ます。抑えたいなら、うつ伏せ・バック・横向き(スプーン)のほうが、顔を枕に埋められるぶん有利です。深く突かれる体位ほど息が押し出されるので、浅く密着する動きに変えてもらうのも効きます。
5. 音でごまかす
テレビ、音楽、換気扇、シャワー。無音の部屋で声だけが響くのがいちばん目立ちます。生活音が常に鳴っていれば、多少漏れても輪郭がぼやけます。時間帯を、家族が起きて活動している夜より、洗濯機や食器の音がしている時間に寄せるのも手です。
6. 声のかわりに手で伝える
次の章で書きますが、完全に無音になると相手は不安になります。声を封じるなら、そのぶん手で相手をつかむ、爪を立てる、腰を押し付ける。伝える手段を声から体に移し替えてください。ここをやらないと、抑えることに成功したかわりに相手が萎えます。
やってはいけない我慢の仕方
- 息を完全に止める……限界で必ず大声が出ます。頭も痛くなります
- 自分の手で口を強く押さえ続ける……鼻まで塞がって苦しくなり、集中が切れます
- 全身を固めて耐える……体が緊張しきると、そもそもイケなくなります
男にとっての喘ぎ声とは
男にとっての喘ぎ声は、率直に女が感じているかどうかを表すものだと考えています。
- 喘ぎ声を出さない女は感じていない
- 大きな喘ぎ声を出す方が感じている
男は、このような考えを持っているもの。
喘ぎ声を全く出さない女とセックスしても、興奮度は減少します。【女を感じさせている】という自身の欲求が満たされるのが、喘ぎ声の効果と言っても良いでしょう。
我慢していると気づかない
女が喘ぎ声を我慢している様子は、ごく普通に相手に注目していればわかることです。
声には出ずとも、息遣いや気持ちの良い表情に表れますね。喘ぎ声を我慢している状態は、多くの場合見ればわかるはずです。
興奮しすぎていたり経験が浅い男の場合は、我慢している様子に気づかない場合があります。経験が浅いために、女の様子を見る余裕がないのです。
我慢してることがわからず、不安の感情をもってしまう可能性もあります。
喘ぎ声は気持ちいいと思う場所を触れば、自然と出てしまうもの。特に、セックスの主導権を握る男にとっては、そういう認識が女より強いかも知れません。
そんな考えの男にとっては、喘ぎ声を我慢していることに気づかず不安になります。
- 気持ちよくないのか?
- 退屈なのか?
また相手がどうであれ、自分だけが気持ちよくなれれば良いと考えている男のパターンでもあります。
興奮しすぎていたり、勘違いをして自分が行う行為に自信があったりする場合ですね。相手の反応を見れない男も多くいます。
我慢していても何も気にしない男
そして、喘ぎ声を我慢していようがしていまいが、何も気にしない男がいます。
- 別に、その相手とセックスがしたいわけではない
- ただセックスという行為がしたい
そういった考えでパートナーを自慰行為の道具のように扱う男です。喘ぎ声がどうのと、変な文句をつける男より質が悪いですね。
ヘルスでコンパニオンをしている知人に、聞いたエピソードがあります。
ヘルスは、殆どの店がパネルでコンパニオンを選ぶシステムになっています。
知人が接客をしたあるお客様が、写真で好みのコンパニオンを選んだのですが、写真と実物のコンパニオンがかなり違っていたのだとか。
ヘルスの世界ではこれを、パネマジ(パネルマジック)と言います。写真と実物が異なっている状況ですね。
ごく一般的にもパネマジだらけの世の中です。ネットショッピングで、可愛いと思ったチュニックや鞄が安っぽかった・全然可愛くなかったなどという経験、多くの方がされているでしょう。
ヘルスではキャバクラのようにチェンジしてもらう事は可能な店もありますが、別料金がかかる場合も。そしてそのお客様はチェンジせず、そのコンパニオンに接客をしてもらったそうです。いわゆる返品せずに仕方なしという状態ですね。
そして、好みの女の子を想像しながら終始目を閉じ、快感だけに徹したとのこと。喘ぎ声を我慢していても、一向に気になりません。男は、顔にタオルをかぶせたりバックで顔が見えないようにしたり、スタイルが悪くとも目を閉じ射精だけに集中できます。
喘ぎ声が出ていても、我慢していても、はっきり言えば聞いていない状況です。
「セックスする時、私は基本的に目は閉じない。キスする時も同じ。集中するために目を閉じるという話もあるけど、それはほんの一瞬の話で終始の話じゃない。
目を閉じない理由は、目を閉じると視界をシャットアウトすると同時にパートナーとセックスしている空間をシャットアウトする事に等しいよね。
だから電気を点けたままするセックスが好き。パートナーの反応を見てこそのセックスだから。ずっと目を閉じて反応を見ないのなら、ただの自慰と同じだわ。
管理人紗江も、はっきりと彼の顔が見れる明るい部屋でのセックスが好きです。局部を見られるのは好みませんが、彼の感じている表情を見ると余計に興奮します。
我慢している様子に余計興奮する
ですがもっとも多いのは、喘ぎ声を我慢している様子は、男をより興奮させる状態でしょう。
通常、女が喘ぎ声を我慢していても、快楽を感じているのかいないのか簡単に見抜けます。
女の恥じらいや慎ましい部分に、男は惹かれます。我慢している様子は、たまらなく支配欲を煽られるので、余計に興奮すると言えます。
声を抑えて必死に我慢している様子は、大きな喘ぎ声を出すより興奮するかも知れません。
おしっこを我慢させて、興奮するのがよい例ですね。
そしてその我慢している様子は、もう一つの【制服欲】をも駆り立てます。
こんな苦い経験をした事はありませんか?好きな男と付き合って、セックスをします。セックスする前は色々尽くしてくれたのに、セックスしてから急に素っ気なくなった、みたいな感じに。
要は、男はセックスして肉体関係を持つと、この女は手に入れた、充分知ったからもう満足だと安心して、気を引く必要がないと考えます。そして、次は他の女を手に入れようと思います。
『釣った魚に餌はやらない』という言葉がありますよね?乱暴な言い方ですが、男はそういう生き物です。
しかし、裏を返せば、こんな考えができます。手元にある物には興味を示しませんが、手に入れたいもの、取り分け手に入れそうで入れれない物にはこれでもかってほど興味を示します。
男にとって喘ぎ声を我慢される事は、手に入れたにも関わらず手中に納めきれていないのと同じ状況です。
- “まだ我慢する余裕があるのか?”
- “我慢できないくらい喘がせてやる、気持ち良くしてやる”
しかしもし仮に、本当にへっちゃらな様子で我慢できるのだとすれば、その状況は相手をシラケけさせてしまう原因になります。
痛みに強い弱いがあるように、我慢している様子を全く見せずに我慢できる女性もいるでしょう。
その場合は、シラケたあげく萎えてセックスを中断する事態にもなりかねません。喘ぎ声は理性が切れて、言葉で表現するのがままならなくなった時にも、自分の気持ちを伝える重要な手段です。
日常生活で会話をする時も、あいづちもなくただ黙られたらどう思うのか不安になりますね。一生懸命話しているのに、適当な返事しかしない。「もう!聞いてるの?」と、女性が男性に苛立つことは良くある話でしょう。
セックスでの喘ぎ声も、男にとってはそれと同じです。
あなたを本当に好きだと思っている男性なら、低い声だから、可愛い声ではないから、そんな理由で男が引くことはありません。
喘ぎ声を我慢することのよくある質問
実家で親にバレないようにするには、何がいちばん効きますか?
順番としては、①息を長く吐く、②枕に顔を伏せる体位にする、③生活音を出しておく、の3つです。壁を隔てて聞こえるのは、実は喘ぎ声よりもベッドの軋みと壁に当たる音だったりします。ベッドから床(布団)に移るだけで解決することも多いです。
声を完全に出さないでイクことはできますか?
できます。息を長く吐き続けるやり方を覚えると、声を出さないままイケるようになります。ただし体まで固めて我慢すると、快感が途中で頭打ちになります。緩めるのは体、締めるのは息、と切り分けてください。
声を我慢していると、感じにくくなりますか?
やり方によります。呼吸を止めて全身に力を入れる我慢の仕方だと、確実に感じにくくなります。逆に、息を吐きながら体の力は抜いておく我慢なら、快感はほとんど落ちません。
彼に「声我慢しないで」と言われます
男性が不安になるのは、声そのものではなく反応が読めないことです。声を出せないなら、荒くなった息は隠さない、気持ちいいところで相手の手を掴む、名前だけ小さく呼ぶ。何かひとつ返すものを残しておけば、事情を説明したうえで抑えても関係は壊れません。
逆に、我慢している姿は男性からどう見えていますか?
ここから先の本文で詳しく書いていますが、結論だけ言うと多くの男性は「我慢している様子」に余計に興奮します。声を抑えようとして漏れてしまう、という状態がいちばん煽られるようです。ただし、まったく平気な顔で我慢しきってしまうと、それはただの無反応に見えてシラけさせます。
ホテルなら声を出しても大丈夫ですか?
ラブホテルは防音がしっかりしている部屋が多いので、思い切り出せる場所として使う人は多いです。一方、ビジネスホテルや旅館は壁が薄く、廊下にも響きます。自宅でずっと我慢しているなら、たまにラブホテルで我慢しない日を作るほうが、抑え方を工夫し続けるより精神的に楽です。

