ケンカの後のセックスが二人の仲を深める!?
彼氏や夫とケンカをすると、なかなか相手を許せない場合があります。
- 本音は仲直りしたいと思っていても、男の身勝手で理不尽な言い分が頭の中でグルグル回る
- 煮え繰り返った腹がどうにも治まらない
でも、やっぱりどうにか仲直りをしたいと考えますね。
だけど意地を張って素直に謝れないなど、ギクシャクした状況が長引いてしまうというカップルも多いのではないでしょうか。
そんなとき、セックスが二人の仲を深めてくれることをご存知ですか?
ケンカしたって当然
いく夫婦と言えども、ケンカしたって当然です。
なぜなら違う個人の主張が、全く一致することなど有り得ないからです。
自分の意見だけを通そうとしても、100%不可能。それを押し通そうと思うのは、エゴですね。
ただし、人間はエゴの塊。思い通りにしたいというのは誰でも変わりません。
そこで、当サイトでいつもお伝えするのは、【人に変わって欲しかったら、自分から変わる】ということ。
人を変えようとしても、絶対に無理です。
- 優しくなって欲しかったら、自分が優しくなる
- すぐに怒る相手に腹が立つなら、自分が先に我慢する
それで、少なからず相手に何らかの変化が表れるでしょう。
そこで、図に乗ったり全く変わらない相手だとすれば、その人はそういう人なのです。
でも、自分自身が選んだ人。決して無理やり選ばされたわけではありませんね。
ケンカ後にセックスをすすめるワケ
ケンカをすると、私たちの脳である変化が起こっています。
それは、怒りホルモンと言われる【アドレナリン】が上昇する変化です。
アドレナリンは、交感神経が優位にたった状態を引き起こします。いわゆる【興奮状態】にするのです。
脳科学的にみると、ケンカをするとアドレナリンが分泌され、脳が性的興奮を覚えたときと同じ状態になります。
女がイクためには、交感神経の働きが優位にたたせる必要があります。
そのため、普段のセックスよりもケンカをしたあとのセックスのほうが、イキやすいとも考えられるのです。
興奮状態を作り出すため、OKを出してしまう心理になるのだとか。
吊り橋効果と同じ理論です。
アドレナリンは、興奮した時だけでなく、不安なときや悲しい時にも過剰に分泌されると言われています。
管理人紗江が、不安を感じたとき、もし相手に誘われたらOKを出していたかも知れません。
そして、アドレナリンの効果でいつもより攻撃的になるため、大胆な行動を行うことができます。
ケンカするのは馴れ合いの証拠
そもそも、ケンカが起きるのはお互いに慣れてきてしまった証です。恋愛当初は、相手の欠点が見えません。
それも、脳の麻薬「フェニルエチルアミン」の効果によるものです。
仮に嫌な出来事があっても、自分を抑えようと多くの努力をしますね。『付き合い始めはあれだけ仲が良かったのに。』と思うのは、お互いの我慢の結果でもあります。
付き合いが長くなったり、新鮮味がなくなってくると、人は本性を表します。
それは、相手だけでなく自分も同じ。お互いに本性を表すので、ケンカになっても仕方ないのです。
決して相手のせいだけではありません。
そんな仲になってしまうと快感を感じる雰囲気にはなっていないことの方が、多いのではないでしょうか。
愛撫もそこそこにさっさと挿入。興奮しないままなので、イケる確率がグンと減少してしまうのです。
それが、ケンカによって激しく興奮している状態でセックスすると、感情を一気に高められいつもより燃えるセックスができるのです。
セックスで満足すると、二人の仲は深まりますね。
いつもと違うあなたの様子に、夫や彼氏は驚きはするものの、同時に興奮してくれる可能性も高まります。
このようにお互いが興奮状態にあるセックスをすると、男性はもちろん女性もいつもよりイキやすくなるのです。
ケンカ後のセックスでマンネリの仲を解消
そして、夫や彼氏とのワンパターン化したセックスに満足するだけでなく、ケンカ後の激しいセックスで、再びときめいていた頃を思い出すきっかけにもなります。
- 出会った頃、結婚したての頃は、相手を見る目が全然違った
- 笑顔を見るだけ、そばにいるだけで幸せだった
こんな感情、忘れてしまっていませんか?
今現在、パートナーのガサツな食べ方に腹が立っていても、当時はそれがワイルドだし美味しそうに食べていると感じ、好きだったという場合もあるでしょう。
シャワーをする際、脱ぎっぱなしの下着や靴下に苛立ってはいても、当初は「まるで子どもみたい。」と愛おしく感じていませんでしたか?
セックスのとき、パートナーに気持ちよくなってもらいたい一心でフェラも頑張ったでしょう。
ケンカ後のセックスで愛を再確認
ケンカをすると「もうこんな旦那とは離婚だ!」「彼氏とは別れる」と、一時の感情で別れが頭をよぎる場合もあります。
ケンカによって、二人の仲は険悪になるばかり。
しかしケンカしているときは良いものの、ケンカしっぱなしでは後で不安に襲われるでしょう。
いつも以上に相手の存在が大きいものに感じられ、後になって「この人を失いたくない」とケンカを後悔することも多いかと思います。
でも、ケンカ後に激しいセックスをすると「やっぱりこの人が好きだったんだ」と改めて自分の気持ちを再確認でき、より仲が深まる効果があるのです。
ケンカ後のセックスで快感を感じられたとき、自分が思っていた以上に、まだ夫や彼氏に対し気持ちがあったことに気づきます。
そしてあなたが変われば、パートナーも変わる可能性が高くなります。
変わったあなたをみて、以前のように求めてきたり、おそろかだった愛撫を再度してくれるかも知れません。
ケンカ後は先に折れる努力をする
ケンカになると、誰でもエゴやプライドが邪魔をします。
- 私は間違っていないのに
- 相手が謝るべきだ
仮に自分が悪いと気がついても、うまく謝ることができないものです。
思い切り言い合った直後に、どれだけ腹が立っていても、進んでキスしていってみて下さい。
ケンカの内容はひとまず保留で、貪るように快感だけを求めます。
言ってみれば、ケンカの最中でも構いません。
ケンカの怒りを全てセックスにぶつけるというイメージを持ちます。
「お互いすごく腹が立っているけど、ひとまず保留にして仲直りしよう。」と一言だけ言って、セックスを誘ってみましょう。
もちろん、セックスをすればすべての問題が解決するというわけではありません。
しかし、少なからず肌と肌との触れ合いができます。
人が触れ合うと、幸せホルモンであるオキシトシンが分泌するので、それ以上離れてしまう二人の仲をつなぎ止める手段にもなります。
ケンカの後には、セックスで仲直りを試してみませんか?
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