喘ぎ声も方言で?都道府県別あえぎ声
方言は他府県からすれば、可愛いと感じる場合があります。特に女性のなまった話し方は、男性を萌えさせるのはよくある話ですね。
ちなみに管理人紗江は、はじめて好きになった男性は中国地方の出身でした。「わえ、紗江のこと好きじゃけん。」「ほじゃけー。好きじゃ。」などと言う言い方が、何とも言えない心地いい気分でした。
男性やおばちゃんしか「わえ」「わい」と言わないと思っていたら、若い女の子まで「わい」と言っていたのには驚きました。聞いたのはたった数人だったので、全ての女性が言うとは限りませんが。
そして世界でセックスの価値観や喘ぎ声も違うように、同じ日本国内でも方言があるのと同じ、実は喘ぎ声も都道府県によって違います。どういう違いがあるのか見ていきましょう。
47都道府県の喘ぎ声
北海道・東北地方
- 北海道:「あ」や「うん」を連続で出して感嘆を表す。
- 青森県:「はあはあ」と荒い息で喘ぐ。
- 秋田県:「もっともっと」と男を掻き立てる。声は小さい。
- 岩手県:「落ちる」と喘ぐ人が少数。
- 宮城県:「ああーん、いいー」
- 山形県:大声で「気持ちいいー」や「うんうん」と喘ぐ。
- 福島県:「イヤ、イヤー。ダメ、ダメ」と喘ぐ。
「落ちる。」という感覚は、紗江もよくわかります。どこにかはわかりませんが、落ちていってしまいそうな気がします。イクとき、しがみついていないと一人で落ちてしまいそうな感じがして、恐怖感を感じることも。
東北と言えば、東北美人。美人が喘ぐのは、男性にとってはたまりませんね。
関東地方
- 栃木県:「ウ」と「フ」の中間音を鼻で抜きながら喘ぐ。目で表現する。
- 茨城県:「イキそ、イキそ」と乱れて喘ぐ。
- 群馬県:「イ」と「ヒ」の中間音で「ヒーヒー」と喘ぐ。
- 千葉県:「あららら」、「ハイハイ」、「おっとと」とかけ声のように喘ぐ人も居る。
- 埼玉県:「うん」と意識的に鼻に抜いて喘ぐ。可愛らしく、控えめ。
- 東京都:「いいわ」、「イキそう」「イっちゃう」と定番。演技する人も多数。
- 神奈川県:「イ」と「ウ」の連続単音で喘ぐ。
「イキそ。」これは紗江も言いますね。「あらら」「ハイハイ」「おっとと」これは、何だか怪しいような気が…。
中部地方
- 新潟県:喘ぎ声は控えめ。
- 富山県:「あはーん、あはーん」と喘ぐ。
- 石川県:「やめて」と言い興奮を高める
- 福井県:「これ、どう? 気持ちいい?」と気配る
- 長野県:「イっちゃう、イっちゃう」を連呼して喘ぐ。
- 山梨県:「イク、イク、イク」と機関銃のように喘ぐ。
- 静岡県:「あん、あん」と連呼して喘ぐ。
- 愛知県:「コレええなも」、「イカせてちょうーでゃあ」と涼しげ。
- 岐阜県:「ねえ、ねえ、ねえ」と語尾を上げて言われたら、攻める場所を誤っている。
「やめて。」という方は、どこでも多いのではないでしょうか。だめだと言われると男は余計したくなります。気持ちがいいのに「やめて」というのも、男を興奮させる女の無意識の戦略でしょうか。
ですが感じすぎておかしくなってしまいそう、壊れてしまいそうになりますね。
近畿地方
- 三重県:「ん、ん、ん、あはーん」と喘ぐ。
- 滋賀県:「出してや、ようけ出してや」と独占欲を剥き出しにする。
- 京都府:「もう少し上、ソコどす。ああ、ええわ。そのまま撫でておくれやす。あは!もう堪忍どっせ」と喘ぐ。
- 大阪府:年配は「最高!」と絶叫し、若い子は「イクえ」と早口で喘ぐ。
- 奈良県:「あかんえ」と連呼して喘ぐ。
- 和歌山県:「一緒よ!一緒にようなる」と喘ぐ。体表現が大きい。
- 兵庫県:南部は「カモン」とあか抜け、北部は「アハハーん」と野性的に大口で叫ぶ。
「ようけ出してや」は「いっぱい出して!」のような意味合いですね。自分の中に射精されると、全てパートナーのものになったような気がします。自分が感じさせたという欲求も満たされますね。
「カモン」は、ないような気がしますね。
中国・四国地方
- 岡山県:「続けて、続けて」と男を掻き立てる。「アハア、アハア」と喘ぐ。
- 鳥取県:「ア」と「ン」で喘ぐ。
- 広島県:「アン」と喘ぐ。
- 島根県:「アンアン」と喘ぐ。
- 山口県:「イッて、イッてお願い」と男にせがむ
- 香川県:「ダメ、ダメ、イヤーン」と大声で喘いで乱れる
- 徳島県:「よすぎる!よすぎる!どうなっちゃうのォー」と喘ぐ。
- 愛媛県:「んぐっ」と喉声で喘ぎ、「困るのォ」とよがる。
- 高知県:「ア」と「ハハン」で喘ぐ。酔うと、声が大きくなる。
「イッて、イッてお願い」紗江もこれよく言います。気持ちよすぎて壊れそうになってくるので「もう。イって。」とつい口走ってしまいます。それでも、後で物足りないような気がするのですが、我慢できなくなる感じでしょうか。
「よすぎる!どうなっちゃうのォー」「困るのォ」どれもよくわかるような気がします。
九州・沖縄地方
- 福岡県:「ア」や「イ」で喘ぐ。
- 佐賀県:「ヒイー、ヒイー」、「アアーン、アアーン」と喘ぐ。
- 大分県:「ウググ」や「アグアグ」と動物が争うような声で喘ぐ。
- 長崎県:「アハハーン」や「よかよか」と喘ぐ。
- 熊本県:「ア、ア、ア、また、イク。ア、ア、ア」と喘ぎ続ける。
- 宮崎県:「来る来る」と言う。
- 鹿児島県:「よかよかね!」と絶叫する。
- 沖縄県:「オン」や「アアン」と長くよがって喘ぐ。
喘ぎ声が出る理由
上の都道府県別あえぎ声は、性研究者の色川わたる氏が全国の男女約1万4000人のデータをまとめたものだそうです。
喘ぎ声は、基本的に『あ行』『ハ行』『ン』しか出ない。唇や舌などを動かさなくても出る反射的なものだから、どこも共通していると言及しています。
ただしオーガズムを迎える時には、さまざまな言葉が出るのだとか。
そして動物人間学研究者の春江次郎氏も、喘ぎ声について言及しています。
無言でいると、声帯が閉じて骨盤周りの筋肉も固くなる。子宮がスムーズに動かなくなるから、声帯を広げ感じやすいように喘ぎ声を出している可能性があるのだそうです。
その他の、喘ぎ声が出る理由はこちら
地方別セックスへの価値観
北海道・東北地方
- 岩手県:Gスポットで性感を感じる傾向
- 宮城県:ブリッジの体勢で「イク、イク」と叫ぶ
- 福島県:男の背中に爪を立てる事がある
- 山形県:「まだよ、」と男の射精を何度も止める。
秋田県民の処女喪失の平均年齢は20.9歳と、47都道府県の中で3番目に遅く晩熟。しかし、初キスの平均年齢は16.6歳と47都道府県の中では1番早め。
秋田県の女は体格的に早熟なため、それと同時に気持ちが逸って興味が沸くのかもしれません。キスには興味あるけど、それ以上の関係には発展しない場合が多くセックスは好きな人としかしない。本能がそう思わせるそうです。
また、セックス中も喘ぐ声は控えめですが、絶頂が近付くにつれ、表情が別人のようになるのだとか。
関東地方
- 茨城県:バックでのセックスが多く、お尻を突き出して乱れる。
- 群馬県:カーセックスが好まれる傾向。
- 千葉県:喘ぎ声やイク時の絶叫が全国で1番大きいそうです。
- 神奈川県:製に早熟。
中部地方
- 新潟県:潮吹きが多い。
- 石川県:「ヤメテ」はO.K.サイン。
- 岐阜県:感じる場所とずれていると教えてくれる。
近畿地方
- 滋賀県:真面目で嫉妬深い
大阪府民はセックスも慎重!?
大阪府民の処女喪失の年齢の平均は21.1歳と、全国の中で1番遅いそうです。
その理由として挙げられる要因は、慎重であるという事です。付き合ってキスして、”セックス”するに値する男か見極めるそうです。そして同時に、未来の事も考えて、結婚相手として相応しいかも考えるそうです。正に商売人ですね。
「ぼちぼち」と考えている間は、セックスしないのでしょうか。
中国・四国地方
- 島根県:騎乗位が好まれる傾向
- 山口県:ファーストキスの年齢は17.7歳、処女喪失の年齢は19.8歳と共に全国でど真ん中の年齢
九州・沖縄地方
- 熊本県:絶頂の回数が多め
宮崎県の女は情熱的!?
宮崎県のファーストキスの年齢は18.1歳、処女喪失の年齢も18.1歳と、なんと全く同じ。ファーストキスの相手に処女を捧げた女が多いそうです。
ちなみに、その後の進展は何年か付き合って別れたカップルもいますが、未だに付き合っているというカップルもいました。 宮崎県の女は、目の前の恋に全力投球できるくらい、熱いハートを持っている人が多いようですね。
喘ぎ声とオーガズム
喘ぎ声のテンポや高さ
喘ぎ声は地域により、言葉はもちろんテンポや高さにも差があります。
喘ぎ声のテンポ
- 北海道・東北地方は4拍子
- 中部地方や西日本は2~3拍子
- 沖縄は2拍子が多い傾向
喘ぎ声の高さ
- 北海道・東北地方は高い
- 中部地方は標準
- 西日本は低め
- 沖縄も低め
オーガズムワードは全国共通?
都道府県別の喘ぎ声には方言が多々使われていて、地域性が出ています。
しかしオーガズムを迎える時に使う言葉は、都道府県関係なく「イク」、「来る」、「ヤメテ」など方言はほとんど使われていない様子です。
オーガズムはセックスで1番気持ちのいい状態です。快楽を求める事しか頭になくなってしまうので、方言を使う余裕すらなくなるのかもしれません。
地域で喘ぐ言葉、声の高さ、テンポなど特徴がありますが、あくまでもそんな傾向があるだけでしょう。
女は気紛れな生き物です。その日の気分、相手との相性などなど、小さな事でセックスへの気分も変わりますので、全てが当てはまると言うわけではありません。
それに、秘密のケンミンSHOWでもよくある話ですが、自分の県でも「そんな事知らなかった。」「いったいいつの話の事?」「全く違う。」などというケースが多々ありますね。
上にあげた喘ぎ声含め、全然違うという事があっても不思議ではありませんね。
次は、こちらをご覧ください。
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