男に好まれる魅力的な女の会話術【Vo.1】
顔や骨格のように声は変えることのできない要素です。出す声でも印象が大きく変わってきますが、話し方でも随分雰囲気は変わるもの。
声自体を変えなれなくても、声の出し方をはじめ話し方を変えれば、男性から好まれる魅力ある女性になることができます。そして、男性だけではなく同性からも好かれる話し方をしたいものですね。
いったいどうすれば人から好まれる魅力的な話し方ができるのでしょうか。
男に好まれる魅力的な女の会話術【Vo.1】
まず会話術を解説する前に、会話の前が大変重要です。会話しやすい雰囲気を作らなければ会話まで持ちこめません。
人と会話する前の段階で不快感を与えてはいけません。会話以前の問題です。
管理人紗江は黙って立っていると、大変性格が悪く見えると昔から言われ続けてきましたので偉そうには言えません。しかし、それは一人で道を歩いていたり、人と関わる必要がないと判断した時だけ。そうしないと軽く見えてしまい、ナンパや変な勧誘に遭ってしまいます。
昔、車の運転中、信号待ちでふと横に目をやると、欧米の方のたくさん乗った観光バスが停まっていました。中にいた女性と目が合うと、その女性は紗江に向かって大変ニッコリとした笑顔を見せたのです。もちろん紗江もニッコリ笑い会釈をしました。すると、女性は軽く手を振りました。
このような人ばかりになると、とても気持ちが良い世の中になるだろうなと感じました。何かのスローガンでありそうですが、笑顔でつながるという感じです。
桜が綺麗な季節で眺めながら自転車でフラフラ散歩しいる時、歩いていたおばさんが紗江の様子を見て「綺麗よねぇ。今日は気持ちいいね。」と声をかけてきました。「そうですね。お昼寝すると気持ちよさそう。」など知らない方と会話することも多くあります。
おばさんだけがそうかと言えばそうとも言い切れませんね。若い子であっても、そういった会話を交わすケースもあります。
常に笑顔を意識する
笑顔を嫌う人は、まずいません。ムスッとしていると話しかけにくくなってしまうので、目があったら微かに微笑み軽く会釈をするなどすれば、話かけやすい雰囲気を作り出せます。
しかし、そんな風に誰にでも笑顔ができるわけではありませんね。例えば、男性に対しそんな顔をすれば「俺を誘っているのか?」などと思われたり「自意識過剰な勘違い女」になってしまう可能性もあります。男女関係が絡むとそう簡単にはいきません。そう考えると、少し寂しい世の中だなと感じています。
好かれる会話術の準備あからさまに笑うのではなくほんの少し口角をあげているだけでも、随分印象が違ってきますので、そういった笑顔のニュアンスある表情をするように心がけましょう。
すると、話しやすそうなやわらかなムードを作ることができます。
受け入れる心を持つ
ただ、笑顔のニュアンスを意識しているだけでいいというわけではありません。心が伴っていないと、その表情も無駄になってしまいます。
機嫌が悪い時にオーラとなって現れるように、内面は外見にも大きく関わります。イライラしている人は黙っていてもピリピリした印象を与えるでしょう。話したくない方は「話しかけるなオーラ」を放っていますね。それに、苦手な人だと思っていると相手にも伝わってしまいます。
好かれる会話術の準備【人を受け入れる心】を持てば、自然と誰かと会話を交わすきっかけになります。
好意のある男性に対しては、話したいという気持ちを持っているので問題はないでしょう。しかし気をつけないといけないのが、その受け入れる心の中に隠されている【媚びる】感情です。
自分を良く見せようとしない
自分が気に入ってもらえるようにと、自分を良く見せようとする感情は、相手に媚びを売る雰囲気を作り出してしまいます。男性で言えば、下心全開という感じでしょうか。下心見え見えの男性とは、会話さえする気にならないでしょう。
自分を無理に飾って「なんとか気に入られよう。」そんな気持ちは、いくら隠しても隠しきれません。いつもの自分でいつものように振る舞い、好かれればよし・好かれなければ縁がないだけ、とう意識を持ちましょう。
好かれる会話術の準備ですから会話できれば嬉しいし、会話できなければ仕方がない、と潔い姿勢でいるのです。そういった姿勢が、凛とした美しさを感じさせます。
凛とした女を目指す必要性
男性が好む魅力的な女になりたいのなら、上にあげたような会話より先に自分のまとっている空気感を魅力的に変えましょう。
- 常に笑顔を意識する
- 受け入れる心を持つ
- 自分を良く見せようとしない
基本的に男は下心あって近づいてきますが、「相手を知りたい」と思うか「ただ射精したい」と思うかの二通りに分かれると考えても良いでしょう。
そしてそれだけではなく背筋を伸ばしだらしない格好で座らない、身のこなしに気をつける、下手に露出をしないように気をつけましょう。色気だけを全面に押し出すと、どれだけ会話がうまくても「知りたい」対象の女にはなりません。
そして「知りたい」と思わせたなら、そこからが好かれる会話術の出番です。
柔らかな声を意識する
声の印象は、話し方一つで大きく左右されます。男性をはじめ人と言葉を交わす際には、柔らかな声を出す意識を持ちましょう。
そして恥ずかしいからといって、小さな声で話してはいけません。
- 声はなるべく柔らかに優しく出す
- 言葉ははっきりと話す
この2つは鉄則です。
好かれる会話術の基本柔らかな声の出し方がわからなければ、意識の中で柔らかいものに触れているイメージを持ちながら話してみて下さい。
丸くフワフワな大きなクッションを抱きしめているようなイメージです。リラックス感ですね。頭で思い描くと、自然と柔らかな声になるでしょう。
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