【男女が満たされるセックス】考え方の違いは?

多くのすれ違いが生じる男女間。人間という同じ動物でありながら、どうしてこうも考え方が違うのか?

全く違う動物が肌を重ねるセックス。セックスは一人で行うオナニーとは違い相手あっての行為なので、そのすれ違いは大きくなって当然です。

男にとってのセックス・女のとってのセックス。セックスへの考え方は、いったいどういう風に違うのでしょうか。

セックスへの考え方の違い

【男女が満たされるセックス】考え方の違いは?

どうも。哲也です。
個人差が大きくあるでしょうが、男はセックスに対して手抜きになる傾向にあります。

どんどん手抜きになって、前戯もほどほどに…終わると「あっつ〜。」という信じられない言葉。スマホを見たり、すぐに寝てしまったり。多くの女性が愛情不足を感じているでしょう。

でも実は、男にはそこまで変わったつもりはない。多少自覚はあるにしても、女性の考えなど理解できません。それは、セックスに対する考え方が男女間では全く違っているからです。

男のセックスへの考え方

男は、とにかく誰とでもヤレる。好きな相手がいてもいなくても、許容範囲内の女を見ればヤりたい。射精したいのです。そういう風にできている動物。

男の快感は【射精】の一瞬です。その一瞬のために、必死になって女を口説き腰を振る。

男がセックスに求めているのは【肉体的な快感】です。

もちろん愛情のある相手とのセックスの方が、より気持ち良さを感じます。そこは同じ人間ですから。

とはいえ付き合いが長くなると、相手への思いやりは多少減少してはいます。それは否定できません。でも、決して愛情がなくなってしまったわけではなく、頑張ってしていた努力が面倒になってくるんですね。

言えば、猫をかぶっていた状態です。何匹も何十匹も…下手すれば何百匹も。そんな状態長続きはしません。

すると女性は不服を感じたり、なんらかの変化が現れます。男は『昔はそんな文句言わなかったのになぁ。』という考えを持ちます。まさに、自分が変わった事を棚の上にあげて自分の欲を丸出しにしている考えです。

女のセックスへの考え方

一方女性は、身体を交えると愛情を感じるから『好きな男に抱かれたい』と思う。

  • 初めの頃は丁寧な愛撫をしてくれていた
  • セックス後も、優しく接してくれていた

男の手抜きセックスにこういった不満を持つようになる。

基本的に女性がセックスに求めている考えは、【心の快感】ですね。誰でも彼でもヤりたいと思うわけではない。

時々そういう女性もいますが、かなり少数派かと思います。ちなみに私はそういった女性だとちょっと引いてしまい、逆にヤりたくないと思いますが…。それでもそういった機会になれば、思わずヤってしまう。悲しい動物です。

そんなバカな男とは違って、愛情不足のセックスに悩む女性が多くいます。
そして、男に対し『本当に好きなら、もっと愛情を感じられるように努力できないのだろうか。』と考える。実は、この感覚もまた自分の欲を丸出しにしている考えです。

男女の考えの食い違い

男が行う女性への行為は、性行為含め全ていくつかの意味が含まれています。

  1. 自分の欲求を満たすため
  2. 相手の女性を気持ちよくさせてあげたいため
  3. 自分の愛情を伝え、相手の愛情を確認するため

基本的にはこのようなものでしょうか。根本的にある感情が【1】の『自分の欲を満たすため』という部分です。『相手を気持ちよくさせてあげたい』という気持ちの根本にあるのは、自分が『したい』という感情。

決して相手のためだけに行なっているわけではありません。相手のためだけに行なっているのなら、自分は射精せずご奉仕だけで満足します。セックスレスになることもない。逆も同様で女性に根本的な煩悩がなければ、ご奉仕だけで満足します。

そしてこちらでも解説したように、優しくしてくれている男の行動100%が『自分への愛情』と思い込んでいると、「なぜ変わってしまったの?」となるわけです。

相手も自分の考えと同じように、【愛情】を感じるためだけにセックスしていたと思い込んでしまっていた。男は【愛情】よりも【肉体的快楽】を求めているとは、わかっていないからです。

  • 肉体的な気持ち良さを求める考えがあって、セックスをする男
  • 精神的な気持ち良さを求める考えがあって、セックスをする女
目的が違うのですから、お互いがすれ違うのは当然です。

肉体的な快感を求めているのか、愛情を感じたいと考え求めているのかの違い。はっきり言えば、この両者が完全に交わることはありません。

隠された女の真の欲求

しかし実は、女性はもう一つ隠された欲求を持っています。それは【肉体的快楽】です。

その男とのセックスで肉体的な快楽が得られないと、愛情を感じるよりも不満が生じてくるでしょう。性の不一致で別れる夫婦やカップルは、山ほどいます。

  • ものすごく痛い手マンをされる
  • 腰使いが下手くそで、気持ちよくなれない
  • カチカチに勃起せず、フニャフニャであまり感じない
  • 自分はキスが大好き・相手はキスが大嫌いで、全くしてくれない
女が本当に求めているのが愛情だけなら、こういった肉体的な不一致があっても満たされるはず。果たしてそういう女性がいるでしょうか。

多少は薄くても肉体的な快楽が根本にあってこそ、初めて【愛情】と言えるのだと思われます。となると、女性の考えは【愛情】だけではなく、男よりも一つ欲望が多いと言えます。

実は女性の方が欲深い。これは、当サイト管理人紗江が言っていた事。説明されるまでは、私はわかっていませんでした。言われて納得。

男がセックスに求めているのは【肉体的快感】、女がセックスに求めているのは【精神的快楽】と【肉体的快楽】の2つなんです。

【能動の男】と【受動の女】は同じ

  • 本当に好きならなぜもっと初めの頃のように、愛のあるセックスをしてくれないの?
  • 本当に好きならなぜもっと初めの頃のように、愛を押し付けないしおらしい女でいられないのか?

双方の勝手な考えが元になり、もはや汚い言い争いが始まる。それが、セックスレスへつながる一つの要因でもあるでしょう。

そして、よく『女は受け身』と言います。能動側と受動側で違うのは、妊娠するという部分ですね。男がいくら能動態であろうともレイプのような犯罪は別として、女性が首を縦に振らない限りはセックスできません。

妊娠するという以外、【能動の男】も【受動の女】も、実は全く同じです。

多くの場合、男はヤりたい時に抱こうとするでしょう。女性はそれを黙って受ける。

  • 男は女性の身体があってこそ、射精し快楽を得る
  • 女性は男が行う行動によって、快楽を感じる

マンネリ化が進んでくると、お互いに『相手に気持ちよくさせてもらおう』と思ってセックスを行なってしまっているという状態です。

まだ新鮮な頃は、お互いそんな考えではなかったはずです。

自分の欲を抑えながら、『相手を気持ちよくさせてあげたい。』と思っていたでしょう。それこそが、女性のセックスへの考えである【愛情】ですね。

つまりお互いに『自分の肉体的快楽を得たい』という考えは後回しだったとも言えます。それが【心で行うセックス】です。お互い思いやりの心がなくなってしまうと、男女のすれ違いやセックスレスが始まってしまうのですね。

ですから、先に面倒臭くなり手を抜き出した男の方が身勝手だと言えるのかもしれません。

併せてご覧ください。

by 哲也

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