甘い取り調べに期待して【LCラブコスメ官能小説】
恋人は大人気俳優
その日の夜、私は逸る気持ちを押さえきれずに、いつもより車を飛ばしていた。向かう先は空港。今日は隼人が海外の撮影から一ヶ月ぶりに帰国する日だった。
一宮隼人は、今を時めく大人気イケメン俳優。テレビ出演や映画・ドラマの撮影などで全国各地を日々飛び回っている。
そんな彼と出逢えたのは、番組制作に携わっている友人が紹介してくれたおかげ。
どこにでもいるようなOLの私、野村凛子が隼人の彼女になれるなんて、自分史上最大の幸せだと思っている。
隼人が私と付き合っているのは、まだ世間には内緒だ。だから、空港の近くに車を停め、ひっそりと彼を待っていなければならない。
間もなくして、コンコンと助手席側のドアがノックされた。急いでロックを解除すると、すぐにドアが開いて隼人が顔を覗かせる。
「ただいま」「おかえりなさい、隼人」
ずっと会いたかった人が今、私だけを見て微笑んでくれている。うっかり涙まで出てきそうだったけれど、ここでもたもたしているわけにはいかない。隼人がシートベルトを締めたのを見ると、すぐに車を発進させる。
「マスコミとか平気?」
「ああ、ここって穴場だから。絶対に見つからない」
「そんな自信満々で大丈夫? もし……」
「もし見つかったら、その時は考えるよ。いろいろ」
含み笑いを浮かべる隼人に「いろいろって、何?」と聞きたかったけど、ぐっと言葉を呑み込んだ。
「今回の撮影って、映画だったんだよね?」
私は明るい声で話題を変えた。
「そうだよ。スパイと警察が対立するアクションもの」
「ケガとかしなかった?」
「一回、他の役者と衝突しそうになったけど、まあ平気。無傷で済んだよ」
「そうなの? 本当に気をつけてね。そんな話聞くと、やっぱり心配……」
「そんなに俺のこと、気にしてくれるの?」
「当たり前だよ。この一か月、ずっと隼人のこと考えて……」
ちょうど信号が赤になったところだった。私の言葉を遮って、隼人が早口で呟いた。
「ああ、今、すっげぇキスしたい」
「えっ」
驚いて隼人の顔を見ると、彼は不敵に笑っている。
「さすがにここでしたらまずいよな。早く家に帰ろう」
顔が急に火照ったのを感じながら、私は頷いた。
甘い取り調べ
それから数十分後、彼の住む高級マンションに着いた。
最初にお邪魔した時は、マンションの外観から内装、もちろん彼の部屋のインテリアに至るまでそのひとつひとつに驚いたけれど、さすがに今では少し慣れた。
「ふう、やっと帰ってきた」
「ふふ、お疲れ様……って、わっ!」
隼人は荷物を置くなり、私に腕を伸ばし、そのまま抱きしめてくる。
「はーっ、落ち着く……」
心底リラックスした様子で言いながら、私を抱く腕に力が込められた。
「嬉しいけど、私、ぬいぐるみにでもなったみたい」
見上げて笑うと隼人も笑い、そして、唇を重ね合わせる。久しぶりのキスをじっくり味わった後で彼が言う。
「今回の撮影の復習、してもいい?」
「復習?」
「そう。俺、警察官の役だったんだけど、もうちょっと違う演じ方もできたんじゃないかと思って」
「勉強熱心だね」
「じゃあ、今から俺は警察官で凛子はスパイな?」
「えっ、私がスパイ?」
戸惑う私をよそに、隼人は顔つきを厳しいものへと変え役に入り込むと、私を鋭く見つめた。
「わかっているんだぞ、お前がブツのありかを知っていると。さあ、吐け」
「わ、私は知りません……」
迫力ある隼人の演技に圧倒されて、私も精一杯スパイを演じようとしてみる。
「まだシラを切るつもりか。なら、こちらにも考えがある」
隼人は私を椅子に座らせると、私の両手首を椅子の背にネクタイでくくりつけてしまった。そして、チェストの引き出しから何かを取り出した。
「隼人……? それは何?」
「見てわからないか? 身体に教えてやろう」
そう言って、身動きの取れない私の真正面にかがみ込むと、その小さな何かを私の胸元に触れさせる。
「そ、それって……んん!」
それがローターだとわかった途端、胸の先端を探し当てるように胸元にローターを押し当てられた。
「どうだ? 言わないなら、ずっとこうだぞ。ほら、こっちも……」
「そ、そんな……っ、こんな演じ方って……あ、あぁ!」
隼人がローターを胸元からゆっくりと身体のラインをなぞるように下っていき、私の履いていたスカートの上から敏感なソコを刺激し始める。
「それはダメ……っ!」
身体が甘く痺れて、否応なく熱を持ち始めてしまう。
「うん? まだ抵抗する余裕があるようだな。それなら……」
強情なスパイ
なんだか愉快そうに思案したあと、隼人は私の着ていたカットソーのボタンに手をかける。「何するつもり……?」
そう尋ねながらも、いつの間にか隼人の『取り調べ』に期待してしまっている自分がいた。
「お前が吐かないなら、続けるまでだ」
すべてのボタンを外されて、下に着ていたキャミソールまでめくり上げられると、真っ赤なブラがあらわになった。
「へえ、ずいぶんと派手だな」
「ふ、普段は着ないし……」
昨夜、久しぶりに隼人に会えるからと気合を入れて選んだ下着だった。
「じゃあ、下も……?」
隼人が少し嬉しそうに頬を緩めながら、スカートまでめくってしまう。おそろいのショーツも隼人の目にさらされる。
「恥ずかしいよ……」
赤くなる私を見て一瞬笑うと、隼人は咳払いしてまた厳しい警察官に戻ってしまった。
「さっさと言えば、取り調べはすぐに終わる。ほら、言うんだ……」
隼人はブラの上からローターを押し当て始めた。すぐに、先端を見つけてはそこを執拗に狙う。
「んっんん……!」
「なかなかしぶといな……」
抱きしめられている
そう言ってブラをぐいっと引き下げると、現れた胸に直接ローターを当てる。円を描くように動かしたあと、先端をぐいぐいと押し込むようにする。「あっ、あぁ……!」
「お前の口の堅さには関心した。なら、これも使ってみよう」
隼人が次にチェストから取り出したのは、ローターよりも大きくて少し長いもの。
「そ、それは……」
バイブだった。
私は早く隼人と触れ合いたかった。会えなかった時間を埋めるように、もっと隼人のぬくもりを感じたい。
「ねえ、隼人。それよりも……」
「早くお前が吐かないのが悪いんだぞ」
しかし、隼人はまるで焦らすように演技をやめない。
スカートがめくれたままの、はしたない太ももにバイブをそっと押し当てた。そのまま、じわじわと足の付け根をなぞってくる。
「ん! あっ、あ……あぁ!」
そして、一番敏感な箇所にバイブを押し当てられ、甘い電流が全身を駆け抜けていった。
「さあ、どうだ?」
「も、もうダメ……! 許して……っ」
「辛抱強いと思ったら、ココを狙ったら一発だったな」
久しぶりのH
笑って、隼人は私の唇を塞ぐ。すぐに舌が入り込んできて、私の吐息さえ奪うような激しいキスが続いた。
思考が完全にぼやけて、ぼんやりしている私の両手からネクタイがするりと解かれた。
「ベッド、行こうか?」
小さく頷いて、隼人に抱きつく。すると、彼はそのまま私をベッドまで運んでくれた。
そっとベッドに下ろし、乱れていた服を全部脱がせてくれる。隼人も豪快に脱ぎ捨てて、私に覆いかぶさってきた。
「凛子を見てたら、途中から結構ヤバかった」
笑って、隼人が私の胸元を手で弄ぶ。
「もう、焦らすのはいいから……お願い」
「そうだな、俺も早くしたい」
もう一度軽く口づけてから、隼人が私の両足をそっと広げると、自身を私の入口にあてがう。
そうっと押し入ってくる、久しぶりの感覚に腰が疼いた。
「ああ、ヤバい……」
隼人が少し苦しそうに呟くと、すぐに律動が始まる。
「あっ、あぁ……!」
さっきまでの取り調べですっかり身体を熱されていた私は、もうそれだけで早くも限界が訪れるのを感じていた。
「隼人、もうダメみたい……っ!」
「早っ……って言いながら、俺もっ」
息を乱しながら、隼人と笑い合う。
お互いに気持ちを伝え合うような、丁寧な口づけを交わしながら私たちは一緒に果てた。
END
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すぐにじわーと熱くなり、いつものようにクリトリスをいじりまわされるのですが、普段以上に感じていっぱい濡れていくのがわかりました。夫も「すごくいっぱい濡れてるよ」「感じ方が全然違うよ」と嬉しそうでした。
いつもは濡れる事は濡れますが、普通でした。が、今回はお尻の穴まで愛液が垂れてきました。
いつも以上に感じて、感度も濡れ具合も音が聞こえるくらい濡れていました
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