【女の性欲】閉経したのになぜセックスしたいの?

全てのページはこちらサイトマップ

人の性欲は、種の保存のための本能と言われています。女は排卵し、男は射精する。多くの生物がそれを繰り返して、子孫を繁栄させていますね。

異性に惹かれ恋をするのもセックスをするのも、体の働きも全てそのために起きているようなもの。

では閉経しまい子どもを作れなくなった女性が、セックスを求めるのはなぜなのでしょうか。

閉経後の女性ホルモンの減少

【女の性欲】閉経したのになぜセックスしたいの?

女性ホルモンのエストロゲンの分泌量は、思春期から始まり20代半ば〜30代前頃にピークを迎えます。そして40代から急激に低下していきます。

  • 【思春期】:初潮を迎えると分泌されはじめ、女らしい体つきになる
  • 【性成熟期】:妊娠や出産に適した状態を保つ
  • 【更年期】:卵胞(卵子の元)エストロゲンが減少
  • 【老年期】:更年期をすぎ性欲の低下をはじめ、さまざまな影響が出る

女としての体の機能が低下していき、閉経すると排卵しないので当然妊娠しない体になります。

妊娠するという種の保存が目的でセックスしたいと思うのなら、閉経後は性欲がなくなってもおかしくありません。

ですが、閉経しても好きなパートナーとキスしたいと感じたり、異性に惹かれることもあります。愛撫されれば感じるし、愛液だって分泌します。閉経しても濡れずとも、子宮は精子を求めてバルーン現象を起こしもします。

そもそも種の保存の使命を終えた閉経後に、異性を求めること自体おかしな話となってしまいます。

閉経したのに性欲旺盛な女

閉経後に性欲が低下するか上昇するかは、大きく個人差が表れます。同時に濡れにくくなって性交痛が出るのも個人差があります。

しかし閉経したのに性欲が旺盛でなくならない理由は、男性ホルモン『テストステロン』の働きによるものだと言われています。

テストステロンは、男性にだけしか分泌されていないわけではありません。女性にもテストステロンの分泌があります。しかし、女性ホルモンの分泌の方がはるかに多いので、女性ホルモンの作用が働いています。

しかし40代頃になると、女性ホルモンが減少していくためテストステロンの働きが強まり、性欲が強くなると言われています。

テストステロンは、男らしい思考を作り出し攻撃的に作用します。性欲が強くなるだけではなく、女性が閉経に近いおばさんと言われる年齢になると、恥じらいがなくなったり図太くダイナミックな行動に出るのも、これが理由と言えそうですね。

ただ個人の根本的な性格などの要素も関係してくるので、千差万別です。

  • 性欲だけが強くなって女性らしいふるまいの方
  • 女性の繊細さに欠けるような男っぽさになるだけで性欲が一切なくなってしまう方
  • とても女らしいけれど、性欲なんて全くなくなる方

閉経後、性欲が強まっても女を忘れない女性は、女らしいふるまいが男を惹きつける事を潜在的に理解している女の戦略なのかも知れません。

本能ではなく煩悩によって性欲が強くなる

本来、男が浮気の言い訳にする【自分の子孫を繁栄させたいから、男は浮気をする】まるで小学生じみた理屈のように感じますが、生物の底辺とはそういうものです。

ただし知性を得た人間が、ただそれだけの理由で浮気をするから馬鹿げたかこつけになってしまうのですね。それでは、ただの動物と同じです。理性で止めるのが人間。

でも、それが人間の欲。女が閉経し、子孫を残せない体になっても性欲が強くなるもうひとつの要因は【煩悩】です。

種の保存のためだけのセックスなら、男も女も愛情なんて必要ありません。

  • 丈夫な子どもを生んでくれるメスに言いよる
  • 優秀な子孫を残せるオスを選択する

お互いに次から次へと、性欲の赴くまま相手を変えては子作りをする。浮気や不倫による嫉妬心などは生まれないでしょう。人間の嫉妬心は、ただつがいになり子育てをしなければならないから起こる感情ではありませんね。

種の保存を本能に植え付けるために、快楽を与えられたという説があるように、快感を求める煩悩。女がセックスに求めているのは、ただ快感だけではなく【愛情】です。もちろん男性もそういった感情はありますが、女性の比ではありません。

種の保存という意味の本能的なセックスではなく、愛情を分かち合えるセックスを求めているのですね。ですから閉経しても性欲がなくならないのです。

そして、いくら好きな人に抱かれても愛情を感じなければ、性欲が満たされない場合もあります。

性欲だけではない!多くのものを求める女

人の性欲は、多かれ少なかれ男女かかわらず持っています。閉経しようが勃起しなかろうが、煩悩によってセックスを求めます。人の悩みの根源は、多くの場合欲が絡んでいます。

生きるためだけの食料を食べていれば問題ないのに、お腹がいっぱいでも美味しいものを求める事と同様です。食べなければいいだけのこと。種の保存ができなくなればしなければいいだけのことなのです。

極端な話ですが、基本的に男は、快楽だけがあれば満足する単純な性欲しかありません。ですが、実は愛情と同時に快楽をも求める女は、男よりも大変欲深い生き物です。

あげく、好きな人に愛され抱かれて幸せ、快感を感じているにもかかわらず「好きな人とのセックスでイってみたい。」とまだオーガズムを求める。女の欲深さがよくわかりますね。

『男は射精できるから』と思うかも知れませんが、男が射精しなければ子どもは作れません。でも女はオーガズムを感じなくても子どもを作れます。ですから、無い物ねだりをしているに過ぎないのです。

なぜ平等になっていないのだろう…と感じますが、ですから女は濡れなくても性欲さえあればセックスできます。男はいくら性欲があっても、勃起しなければそれさえ叶いません。やはり、女の方が少し得だと感じます。