セックスやオナニーで膀胱炎?
『きもイク』管理人紗江は、過去セックスで膀胱炎を繰り返していた時期がありました。
繰り返す膀胱炎、その度に病院へかかり、恥ずかしいし時間もお金もロスとなります。
ここでは、膀胱炎の原因がセックスやオナニーになる理由。それを回避する方法などについて解説していきたいと思います。
セックスやオナニーで膀胱炎になるってほんと?
セックスやオナニーが原因で膀胱炎になってしまうのは、紛れもなく本当です。
- 尿道が短い
- 尿道口と膣や肛門が近い
女性は、セックスやオナニーで膀胱炎になりやすい女性器のつくりになっているんです。
大腸菌が原因の膀胱炎
膀胱炎の原因は、一番多いのが大腸菌による最近への感染です。
紗江がかかった泌尿器科の先生やレディースクリニックの先生がおっしゃていました。
女性は、肛門と膣が非常に近いですよね。
するっと滑って、ふいにペニスの先がアナルに触れた経験りますよね。
経験の浅い男性や、興奮している男性が、アナルに入れようとし「そこじゃないっ」なんて言ったこともあるでしょう。
そして、膣へ挿入する時に尿道にも触れ、肛門の周囲の大腸菌が尿道へ入って感染してしまい、膀胱炎を引き起こしてしまうんです。
尿度の長さは、男性は約16~20cm・女性は4~5cmほどと言われています。
男性が女性より膀胱炎にかかりにくいのは、尿道が長く自浄作用によるもの。女性の尿道は短いため、膀胱へ菌が入り込みやすいんです。
手マンが原因の膀胱炎
女性の尿道口は、クリトリスと膣の間にあります。
クリトリスへの愛撫にしても指入れにしても、尿道口に触れてしまう状態です。
- 不潔な手によるセックスやオナニー
- 激しい手マンや大人のおもちゃで、膣周辺の粘膜や尿道口が傷つく
手や身体が不潔なままのセックスやオナニーは、膀胱炎になってしまう原因です。
たとえ、セックス前にシャワーをしても、必ずどこかしら触っていますよね。ラブホテルなんかだと、ドアノブ・ベッド・壁などあらゆる場所に、他人の精液愛液がついていたり菌だらけ。
自宅でも同じですし、手を洗っても同じ。
潔癖症のように過剰になる必要はありませんが、できるだけ注意しなければなりません。
Gスポットへの過度な刺激
男性は女性を感じさせるために、Gスポットを過剰に刺激します。
指入れの時、指を曲げてGスポットを攻めない男性はいないかもしれませんね。
セックスにしても、体位によってはGスポットがキツく刺激されます。
Gスポットの裏側には、膀胱があります。
膀胱が刺激されすぎると弱くなるのは当然ですよね。ですから、潮吹きも膀胱炎の原因の1つです。
膀胱への無理な負担は、膀胱炎や尿道炎を引き起こしてしまう可能性があります。
紗江の過去の膀胱炎の原因は、ほとんど潮吹きと言えるでしょう。
ストレス・睡眠不足・暴飲暴食など
人は精神的・肉体的に健全な状態でなければ、免疫力が下がるのはご存知ですよね。
ストレスはもちろん、乱れた食生活・過剰な飲酒・短い睡眠時間などによって、いつもと変わらないごく普通のセックスでも膀胱炎にかかってしまう可能性があります。
簡単に言えば、不潔なセックスをしても、免疫力があれば膀胱炎にはかからないとも言えるんですね。
両方重なると、膀胱炎にかかる可能性はますますアップするでしょう。
セックスが原因の膀胱炎で受診するのは恥ずかしい方に
膀胱炎かなと思ったら、泌尿器科・産婦人科・レディースクリニックなどにかかりましょう。
そして、病院へかかった時に「何をしましたか?」などという事は一切聞かれないため、安心してもいいでしょう。
もちろん、100%とは言い切れませんが、多くの確率で大丈夫です。
普通に、以下のような自覚症状を話しましょう。
- 頻尿になる
- 少し下っ腹あたりに違和感がある
- おしっこをする時、少しだけ痛い
- おしっこが何となく白く濁っている気がする
- 残尿感がある
病院へ行って、”膀胱炎”と診断されて、せっかく治ったと思ったのに、またおしっこをしたら何となく違和感が・・・
紗江は、そんなことを繰り返していました。慢性膀胱炎になっていたのかもしれません。
いつも同じ病院へ行くのは何だか嫌で、時々は違う病院へ行ったりもしていました。
症状をそのまま話し、おしっこを検査してくれて、何も聞かれないままお薬が処方されます。
お薬はだいたい5日くらい出されるのが殆どですが、飲めば1,2日程で違和感や尿の色も濁りはなくなります。
だからといって、それでお薬をやめてはいけませんよ。処方されたお薬は、出された分全て飲みましょう。
膀胱炎を予防するために
セックスやオナニーによる膀胱炎を予防するには、以下のことに注意しましょう。
- セックスやオナニーの後、必ずシャワーをして性器や手を清潔にする
- セックスの直後、必ずおしっこをする
- コンドームをつけてセックスする
- おもちゃでのオナニーの時も、必ずコンドームをつける
その他、冷えないようにしたり、疲労やストレスによって抵抗力が弱まらないように気をつけるなどです。
今まで膀胱炎になんてなった事がない人も、自分には無関係とは思わずに、膀胱炎になってしまう可能性があるという事を少し頭において考えておく方がいいでしょう。
安易な考えでいると痛い目に合ってしまうかも知れません。
そして、アダルトグッズを使う時にコンドームをつけていたとしても、おもちゃへのメンテナンスは必ず行って下さいね。
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