膀胱炎にならないために気をつける事

膀胱炎にならないために気をつける事

膀胱炎にならないために気をつける事
膀胱炎にならないために気をつける事の基本は、当然ですがまず「膀胱に細菌を入れないようにする」という事です。


そしてその前に「尿道口に細菌を近づけない」という事で予防に繋がりますね。

トイレを我慢しない。

トイレを我慢すると、膀胱に溜まった尿の中の細菌によって、膀胱炎になってしまう可能性があります。
トイレへ行くのを我慢せずに、膀胱内の尿を早めに出すように気をつけて下さい。
尿意がなくても、3,4時間ごとにトイレへ行く習慣をつけるよう心掛けるのも予防の一つとなります。

水分を多めに摂る

排尿を常に心掛けるためにも、日頃の習慣として水分を多めに飲むようにしましょう。

お尻を拭く時は、必ず前から後ろへ

排便後、ティッシュで拭く際、お尻の方から前に向かって拭いてはいけません。
肛門の菌が、尿道の方へつく恐れがあるので、日頃から前から後ろへ向かって拭くように習慣づけるように気をつけて下さい。

排尿後にウォシュレットを使用しない

トイレをした後、勢いよくシャワーを尿道口にあてると、周囲の菌やシャワーノズルについている細菌を、尿道内に侵入させることに・・・


女性の尿道は短いため、その菌は膀胱内に簡単に侵入し、膀胱炎を起こすと考えられています。
自宅のウォシュレットなら、シャワーノズルは常に清潔を保つように掃除をして下さいね。

ビデのしすぎに気をつける

膣と尿道口は非常に近くにあります。
女性の外陰部には常在菌であるいい細菌がいて、外部からの雑菌の進入を防いでくれています。
過度なビデのしすぎや石鹸などで必要以上に洗いすぎると、かえって雑菌が繁殖してしまいます。
必要以上に清潔にしすぎないように気を付けて下さい。

便秘にならないように気をつける

便秘になると、その分体内で大腸菌が繁殖します。そんな状態で排便すると、多くの大腸菌が外に出てきて、普段の排便よりも尿道に菌が入りやすくなってしまいます。
バランスのよい食生活や、水分の摂取・程度な運動が便秘にはいいですね。

ナフキンやおりものシートを頻繁に代える。

タンポンを入れているから、ナフキンはまだ大丈夫。
なんて、仕事の忙しさにかまけていると、ナフキンなどについた細菌が増殖してしまいます。
できるだけこまめに清潔なものに代えるよう気をつけます。

身体の免疫力・抵抗力を落とさない

無理なダイエットや不規則な生活・過度のストレスが溜まると、ストレスを引き起こし、体の免疫力を低下させる原因となります。
体力の低下も、抵抗力には大きく関わっているので、バランスの良い栄養の摂取、適度な運動・しっかり睡眠をとるなど、健康には基礎と言える事ばかり。
日頃から気をつけなければいけない事ばかりです。

体が冷えないように気をつける

女性に多い冷え性。
冷え性により、下半身が冷えると、膀胱の機能が鈍くなりトイレの回数が減るので、膀胱炎を引き起こしやすくなってしまいます。

冷え性で膀胱の粘膜が下がると、膀胱内に侵入してきた細菌が繁殖しやすい環境になります。
体を温める・そしてここでも適度な運動が必要となります。運動により血流をよくする事で、抵抗力も強くなるんです。


膀胱炎にならないために気をつける事は、日常生活の習慣でできる事ばかりです。

細菌が原因でなってしまった膀胱炎は、大半が急性膀胱炎ですが、急性膀胱炎をきっちり完治させない事で、慢性膀胱炎になってしまう可能性もあります。


治ったつもりになって、治療の途中でお薬をやめたり、症状が軽くなったからとそのままほおっておくと、腎臓にまで炎症が及ぶ”腎盂腎炎”になってしまう可能性も出てきます。
そうならないように、気をつけたいものですね。


併せてご覧下さい⇒膀胱炎の原因
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