『釣った魚に餌はやらぬ』の真実【釣りをする女】おびき寄せられるのは本当は男だった

誰が言いだしたのか…『釣った魚に餌をやらぬ』という慣用句。世間では、釣るのは男・釣られるのが女という認識でしょう。

しかし実は、全くの逆とも言えます。

言えば女性の魅力に惹きつけられた男性が、釣られているだけのこと。

『釣った魚に餌はやらぬ』の真実は、どのようなものなのでしょうか。

『釣った魚に餌はやらぬ』の真実

男性に色気という餌で釣りをする女性

『釣り』は、釣り人が餌をまきそれに食らいついた魚を引き上げる行為ですね。

『釣った魚に餌はやらぬ』

言葉の通り、釣り上げた魚に餌はやらないという意味ですが、男性が餌をまき、女性がそれに食らいつく。そして釣り上げられ餌をもらえない…

個人的には、かなり矛盾している言葉だと感じます。釣りをしているのは、本当に男性でしょうか?

餌をまく男と釣られる女

男性はお目当の女を見つけると、釣り上げようと必死に一生懸命餌をまきます。

  • 気の利いたセリフ
  • 優しさ・男らしさのアピール
  • 美味しい食事にムードあるデート

気に入られセックスするために、あの手この手を使い一生懸命、自分に気を向けるよう努力をしますね。

この状況は、たしかに釣りをしている感覚と同じでしょう。女性が食らいつきたくなるカラフルなルアーをチョイスしたり、サビキ釣りのように下カゴにまき餌をたくさん仕込む場合もあります。

間違えて擬餌バリに食いついてしまう女性もいますね。

しかしその魚を釣りたい・食べたい・手に入れたいと感じないと、男性は釣りをしようとは思いません。

釣りをする女と餌に食いつく男

釣りをする・釣られるを逆に考えると、男女関係のはじまりは、女性が釣られているのではありません。

男性に釣りをしようと思わせ行動させているのは、紛れもなく女。

ですから、『釣った魚に餌はやらぬ』という言葉は、基本的に間違っている言葉とも言えます。

釣り人と魚は全くの真逆。根本的には、全く逆なのです。

  • 釣りをしているのは女
  • 釣られているのは男

男性が女性を選んでいるという考え方も、違っていると考えます。

最終的には、女性が男性を選んで受け入れなければ男性は女性を手に入れられません。選ばれているのは男なのです。

他の女性に釣られてしまう男

ここからは、女性が釣り人・男性が魚で考えていきます。

世の中という広い海には、色とりどりのルアーがユラユラと揺れています。

  • 自発的にブルブルと微振動を起こすもの
  • 控えめながらも、魚の本能を呼びさますもの
  • ド派手に目立つもの

まき餌にも多数の種類があり、ブルーベリーの香りのアミエビなんかもあります。それこそフェロモンたっぷりの香りのまき餌はそこら中に散らばっているでしょう。

女性の投げた餌に食いつき食べてしまうと、当然餌はなくなってしまいます。

すると餌を欲する男性は、他に餌を求め美味しそうなルアーに気を取られます。

餌がなくなったり餌に飽きてしまった男性は、他の女性に食いつきたくなる。そして、まんまと釣られてしまうのです。

『釣った魚に餌をやらぬ』のは、男ではなく女。男は、そこら中に揺れている美味しそうなよりどりみどりの餌に気を取られてしまっても無理はありません。

ですから、女が常にその餌に飽きられないようにしなければ、いけないのですね。

男を釣りあげても終わりではない

女性が男性を釣り上げても、当然水槽の中に入れておくことはできません。

広い海で飼いながらも、自分の元に戻ってくるようにしつけなければなりませんね。でないと、他の釣り人に釣られてしまいます。

そのために女性は、多くの努力が必要です。

  • 初めて食いついた時のような、快感を忘れさせない
  • 何度食べても飽きない味の餌を用意する
  • 時には、変則的にレールを引きおびき寄せる

このような変化がないと、他にとられてしまっても文句は言えません。魅力がなかった・テクニックがなかったということなのです。

ある意味、彼氏や夫の浮気は餌に飽きてしまった状態。

もちろん、ただそれだけが原因とは言えません。それに、人間の心理は常に飽きが生じるようになっています。

それでも、常に女性として向上するように努力すれば、少しでもマンネリの阻止にプラスになるでしょう。

釣りをするのは男だという意見の人の場合は、以下のようになります。

餌をやりたいと思うほどの刺激がなくなってしまった男性は、新しい釣竿を購入し新しい獲物を求めてしまうのです。

釣った魚を飽きさせない魅力

セックスはもちろん男女関係は、お互いの努力が必要です。そしてセックスだけが、男性をつなぎとめる手段ではありません。

付き合い初めの頃は、お互いに相手に惹かれた何かがあるはずです。

その何かの努力を忘れてしまうと、魅力がなくなってしまう=餌がまずくなってしまいます。

多くの場合が、あれだけトキめいていた相手を思う気持ちですね。本当に姿に戻ったとはいえ、いつまでも仲の良いカップルはその根本を忘れていません。

また仮に何も変わらず夢中になっている女性がいるとすれば、相手に依存しすぎて面白みのない女になってしまっている可能性が考えられるでしょう。

男性は、全く動きもしないルアーには食いつきません。動きや変化があるからこそ、食いついていたくなるものです。

猫もそうですね。いくら猫が好きな猫じゃらしでも、じっと静止しているものに刺激されませんね。

『釣った魚に餌はやらぬ』と自分の変化を棚にあげて、パートナーだけのせいにしてしまっていませんか。

男性に釣られるのではなく、女性が釣るもの。そして男性に釣られると考えている女性は、魅力がなくすぐに飽きられてしまうのです。


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