男女の体の相性って本当にある?
男女の体の相性っていったい・・・
男女間の体の相性。「あの人とは相性がいい・悪い」と言いますが、何だか目を合わせたくないという相手もいますし、価値観や好みの違い・話をしていてスムーズにいかない。
阿吽の呼吸など言いますが、合う相手だと一言でもわかりあえたり、何故だか意思の疎通がすんなりできたり、タイミングがとっても合います。
合わない人とは少し話すだけでも、ぎこちなくて沈黙になってしまって、どう話したらいいのかわからない事ってありますよね。
そういう相性があるのは、人間誰でも何となく感じますよね。
では男女の体の相性って何なのか?男女の体の相性は本当にあるのか?
紗江の体験を元に、男女の体の相性について考えていってみたいと思いますよ。
男女の相性って本当にあるのか?
男女の体の相性 ~ ケース1 ~
男女間でも、気の合う相手っていると思います。
昔そういう友達がいました。
- 何でも話せる。言っている事・気持ちを察してくれる。
- その男友達の言っている気持ちも理解できるし、賛同できる。
- もし否定する事があっても、それを気兼ねなく言える。
本当に「友達として」大好きでした。
そこらの女友達なんかよりも、分かり合えている深い関係でした。
体の関係は一切なかったのですが、やはり彼も男だったんですね。
紗江の事を「女」として見ていました。
それを知った時は、凄くショックでしたが、まぁ。色々あって、一度だけ体を合わせてしまったんです。
異性として好きだったわけではなかったのですが、とっても大好きな男性。
心の相性はばっちりと言える程の相手でした。
感じるどころか、その彼のペニスが入っている膣が感じるのは、違和感だけで、紗江の上で揺れているその彼の顔が妙に知らない人に見えて、SEXとしての快感は殆どありませんでした。
もちろん全くなかったと言えば嘘になります。
首筋や乳首を舐められれば感じるし、クリに吸い付かれれば反応もしました。
でも、ペニスを挿入した時は本当に何も感じなかったんです。
印象とは違って、結構な大きさのペニスでした。
そのペニスを見た時は、ほんの少しだけですが期待もしました。
その彼のSEXの仕方が悪かったわけでもありません。
多分、女の扱いにも慣れていて上手な方に入る方だと思います。
大きなペニス・うまい腰使い それでもただ入っている違和感だけで、全然気持ちよくなかったんです。
その時、「これって体の相性が悪いのかな?」と感じた事を覚えています。
でも、その相手は満足そうに、とても良かったと言いました。
その後も、何度も求めてきましたが、紗江は自分の上で見た見知らぬ人に見えた時の嫌悪感と、膣が感じた違和感だけしかなく、ずっと断り続け、男女の関係がないまま今でもまだ大切な友達でいます。
そのもっと後の出来事ですが、男女の体の相性を別のパターンから見てみます。
男女の体の相性 ~ ケース2 ~
異性として大好きな人がいました。
付き合いはそこまで長くはなかったのですが、その彼もまた、私の言っている事を言わずしてもわかってくれる人で、価値観や話し方・笑顔 全てが大好きで、生涯を共にして欲しいとプロポーズされていました。
その頃は、とっても大好きでした。
この人と結婚すれば、幸せになれると実感していました。
でも、SEXをするのがどうしても乗り気になれなかったんです。
紗江は、好きな人とは濃厚なキスがしたいタイプなんです。
セックスの最中も唇を常に感じていたいタイプなのですが、その人もキスが好きで、キスしてきても嫌な気持ちにしかならないんです。
やり方がどうだったとかは忘れてしまいましたが、キスの相性も悪かったのでしょうか。
そして、またケース1と同じです。
挿入されている時の違和感。
もう感じるより違和感の方が先に立ってしまい、ずっと演技するしかありませんでした。
だってとても好きだったんです。
でも、やはり体が満足できないと男と女はうまくいきませんよね。
何度も引き止められましたが、はっきりと、相性が合わないと伝えてお別れしました。
今でもやはり好きですね。
その気持ちに答えれば、自分が幸せになれる事は確実に感じています。
出逢った時、何故か運命的なものを感じ、何だろう?この感じ。
と出逢った瞬間に何だかわからないけれど運命的な衝撃を受けたのは、紗江が今まで生きてきて今お話している人と、現在の彼の2人なんです。
そして、その彼はSEXは一生なくても構わないから、そばにいたい。と言っています。でもダメなんですよね。
紗江は性にはとても貪欲で、そんな快感なしでは生きてはいけませんから。
男女にはSEXは必ず必要だと思っています。
男女の体の相性 ~ ケース3 ~
別に好きでもない男性に抱かれて、凄く乱れめちゃくちゃに感じてしまった。
こういう事ってあなたはありますか?
体の繋がりだけでそばにいる男女・・・実はいるんです。
酒乱でDVなご主人、子どもは若いうちから独り立ちし、毎回逃げる妻。
それが数日たつと何故かまた戻ってきているんですね。
顔や体に青あざを作って、常に泣いている・・・何とも痛々しいんです。ある程度年を重ねてはいるけれど、とても聡明な女性で、男性なんていくらでもいるだろうにと、周囲は感じていたんです。
ある日、耳を疑うような真実の言葉を聞いてしまいました。
「あの人とのエッチがなかったら生きていけない。」
あんなに暴力を振るわれても、毎日泣いて暮らしても、それでも体がいうことを聞かないんだと。
他の男性にも何度も抱かれたけれど、満足できない。
ちょっと狂っているのかなと正直思いましたよ。
もしかすると本当は、そんなご主人でも愛しているのかも知れません。
そう。紗江も、実際に好きでもない人とのSEXで、本当に気持ちよかったなーと覚えているSEXもあったので、男女の体の相性は気持ちとは関係ないという風に思います。
男女の体の相性まとめ
色々と考えてきて、男女の体の相性って本当にあるんだなと思います。今までの経験をまとめて、出した「男女の体の相性」の結論は下記です。
- 男女の体の相性は本当にある
- 心の相性とは全くの別物
- 片方が悪いと感じたからといって、必ずしも相手も同じように感じるのではなく、お互いの感じ方は違う場合もある
そして、体の相性ではなく、生物としての本能的な相性はあるのでしょうか?
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そして、もし相性が良くても、ずっと同じ相手だと飽きちゃう事もある?!
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