ピルの副作用は怖い?
避妊をするためにピルを飲みたいけれど、ピルの副作用が気になって、なかなか決められないという人も多いと思います。
でも、性行為を行う上で避妊面がとっても不安・・・
そんな人のために、ピルの副作用について考えていきたいと思います。
ピルが開発された当時は、ピルに含まれているホルモンの量が多かったので、ピルの副作用は怖いという事が定着していますが、現在避妊に使われている低用量ピルでは、ホルモンの量がとても低いので、副作用が起きる確率も大変低くなっています。
ピルを飲んではいけない人でない限りは、そこまで心配する事ではありません。
ピルの副作用
ピルの副作用には、下記のようなものがあります。
- 手足のむくみ
- 吐き気
- 体のだるさ
- 頭痛
- 胸の張り
- 不正出血
- 食欲の増加
紗江がピルを飲み始めた頃、副作用と思われる手のむくみを何となく感じたのを覚えています。
手のむくみは約1か月程続きましたが、自然となくなりました。
ピルの副作用が起きる原因
ピルには卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合されています。
ホルモンを体に取り入れる事で、一定のホルモン水準の環境になり、これに対する体の反応には、当然個人差があります。
ピルを飲むまでの自然のホルモン分泌とは違い、急に変わったホルモン環境に対して、体が慣れずに色々な症状となって現れます。それが副作用です。
そして、体内のホルモン環境は、当然個人によって違います。
月経量の個人差や、生理になるとイライラしたり、生理痛も下腹部だったり頭痛だったりしますね。ピルを飲む事によって起きるホルモン環境の変化も、感じる人感じない人がいるので、その副作用の出方も様々だという事です。
ピルの種類によって反応の出方も違いますので、自分に合ったピルを選ぶ事が大切です。
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