男の乳首はなぜあるの?存在している意味と感じる理由
女性の場合、乳首は授乳に使われます。
おっぱいは赤ちゃんにとって、なくてはならない栄養源ですね。
でも男性の乳首は何かに使うわけではなし、必要かと言われればちょっと疑問さえ感じてしまうもの。
男の乳首がなぜあるのか、存在している理由を解説していきたいと思います。
男の乳首はなぜあるのか?存在している理由
体のパーツは、なぜあるのかという以前に、人間が持って生まれるもの。
そもそも、体のパーツのこの部分はなぜあるのか?と考えたところで、それを完璧に解説はできないでしょう。
だって、不要としたってあるんですもの…。
ですが、男性は実は元は女性なんです。
ママのお腹の中で精子と卵子が受精したあと、身体が作られていきます。
- 卵子のX染色体+精子のX染色体=【女性】
- 卵子のX染色体+精子のY染色体=【男性】
X染色体を持つ卵子に、受精した精子がXかYかで、性別が決まるんですね。
そのため、はじめはみんな女の子なんです。
決して、できたおちんちんが消滅していくわけではないので、考えれば当然です。
数々の著書を持つ理学博士の若原正己氏の言及や、アメリカのハンク・グリーン氏も『SciShow』でスピーチをしています。
そして、性別が決まる前に形成された乳首は、なくならずにそのまま生まれてくるというわけです。
女性になりたい男性が、豊胸手術以外で女性ホルモンの投与で胸を大きくするケースがあるように、胸が大きくなるのは女性ホルモンの影響によるものと言われています。
乳首は残りますが、男性ホルモンの働きで乳房が成長しないんですね。
ちなみに、男性がバストアップサプリを飲んで、胸が大きくなるケースもあるのだとか。
男性もはじめは女なのだとすれば、クリトリスがペニスと同じ器官だという事も納得です。
ちょっと子どもっぽい考え方ですが…女性のクリトリスの方が敏感なのは、ごく単純に考えて『できた器官が引き伸ばされて成長した』と考えれば、それもまた納得だと思いませんか?
男の乳首はなぜ感じるの?女の方が感じる?
男性の乳首が感じる理由は、乳首が元々あったように『女性と変わりないから』です。
ただ男性の乳首は、感じる感じないかなりの差があります。
管理人紗江が見てきた中でも、本当に極端な差があり、感じない男性は全く何も感じませんでした。
そして、男性よりも『女性の乳首が感じるのが当たり前』というのは、ただの思い込みです。
乳首が全く感じない女性も存在し、勝手な刷り込みによって植えつけられたものです。
- 男はペニスが感じる・女は乳首・クリ・Gスポットが感じる
- 女は絶対に喘ぎ声をあげる
- 女はGスポットやポルチオでイク
これらも、全て人間が勝手に作り出したもの…。いわゆるAV界やさまざまなメディアですね。
物心ついた時から、勝手に決められさも当たり前のように言われている事を、完全に真に受けてしまっている現実。
それに踊らされているからこそ、女性の性の悩みが尽きない状態になっています。
ただ男性のペニスが感じるのは、フェラされている・女の膣に挿入している…という、ほとんどが精神的快楽です。
本当にたまらなく感じているのなら、セックス中あんなに腰は動かせません。
でも乳首でドライオーガズムを感じる男性がいるように、男性がとてつもなく乳首が性感帯であっても、何も不思議ではありませんね。
逆に女性が乳首が感じなくても、何も不思議ではないんです。
乳首を感じる男がいる理由
個人差がある
男性の乳首が感じるか感じないかは、生まれ持った個人差です。
- 脇がくすぐったい
- 足の裏がとても弱い
- 耳元を触れられると我慢できない
この個人差だけは、何がどういった理由づけは不可能です。
食べ物の好き嫌い・香りの好き嫌い・洋服の趣味・色の好み…など、全てなぜ好きかと理由をつけられませんね。それと同じです。
男性であっても乳首が感じないものは感じない・感じるものは感じる、ただそれだけです。
経験が乳首を開発していく
また乳首が感じる男性は、乳首が開発されていると言えます。
女性の乳首は当たり前にエロいものですので、女のカラダを知らなかった頃から、乳首への欲求は深まっています。
そしてセックスするようになり、男性は必ず乳首を刺激します。そのため女性の乳首の感度は上昇するのでしょう。
おじさんになればなるほど、乳首が感じる男性が多いかもしれませんね。
一方女にとって、男性の乳首はそんなに気にとめません。
幼い頃から、水着姿なんて普通に見ていますね。ですが、常に隠された下半身…『あの競泳用の水着の下のモッコリは、いったいどうなっているのだろう』と興味津々です。
さまざまな知識を経て、フェラチオが感じるとは聞くものの『乳首を愛撫しよう!』とはそこまで大体的には言われていませんね。
さらに処女喪失する時に、自分から積極的に攻めてもいけません。
だから、男性の乳首はあまり刺激されないまま。
それが多くの経験を経た男性は、女性からの愛撫をたくさん受けるようになります。
経験豊富な男が、乳首の感度がいいのはそういう理由からです。
以下のページで、『乳首が敏感な男は、モテる男が多い』と解説しています。
今考えると、そうとも言い切れないなとふと思いました。
素人童貞…つまり風俗の女しか知らない男性でも、常に愛撫され続け乳首が開発している可能性もありますね…。
開発できる!男の乳首
このように、男性の乳首は経験次第で開発できます。
ある意味、進化・開拓・レベルアップですね。
お互いのカラダの開発は、カップルにとって愛を深めるよい行為です。
また男性の乳首イキは、女性のように何度もオーガズムを感じられるので、乳首イキする男性はとりこになると言います。
いわゆる男性のドライオーガズムですね。
セックスやオナニーが気持ちいいのに、理由はありません。
男女両方とも、オナニーで経験を積んでのあらゆる場所の開発は、パートナーを刺激しあい楽しいセックスができるでしょう。
男女問わず乳首で自慰を楽しむ方におすすめ
▼チクニーおすすめアダルトグッズ10選
男性の能力の開花を助けたい女性はこちらをご覧ください
▼男性の乳首の責め方
(PR)
DDDです。
男の乳首についてのコラムがいくつかありまして、代表して(?)ここにコメントしますね。
私、凄く乳首が感じまして、風俗に行ったときは声を出しまくっていました。
そして今、AVでは女性が男の乳首を責めるシチュエーションがシリーズ化されたり、セックスの体位としてスパイダー騎乗位(女性が騎乗位で腰を動かしながら、男の乳首を舐めまくる…)というのが確立されていて、乳首が感じるのは私だけではないことを知って嬉しく思います。
ところで、このコラムにある「おじさんになればなるほど、乳首が感じる男性が多いかもしれませんね」ですが、確かに私が若い頃は乳首をあまり責められなかったように思います。
よって、女性によって乳首の感覚が育てられた…かな?
時代が流れて、21世紀になって、風俗の女性たちの間に「男は乳首も感じるのよ」が広まり、乳首を責めることが普通になったのかも知れませんが。
ついでながら「経験豊富な男が、乳首の感度がいいのは…」を読んで、風俗の女性しか経験のない私ですから、恋人かセックスフレンドに乳首を育てられたかったと思ってしまいました(苦笑)。