【女が喜ぶ言葉攻め】女の本音&セックス中興奮する言葉5選
鉄則と言えるほど必要なセックス中の言葉攻め。
興奮度をあげるために有効とされている言葉攻めですが、いったいどんなセリフが女を刺激するのか…。
逆に、男性が良かれと思って囁いている言葉なのに、女にとっては萎える言葉攻めとなっている場合もあります。
ここでは、言葉攻めをしたいと考えている男性に対し、セックス中の【女が喜ぶ言葉攻め】について解説したいと思います。
女が喜ぶ言葉攻めってどんな?
女が喜ぶ言葉攻めは、かなりの個人差があるため、これ!というものはありません。
ただ、強いて言うとすれば、以下の囁きです。
- 「気持ちいい?」
- 「とっても気持ちいいよ」
素直に自分の感覚・気持ちを表現すること。セックスだけではなく、どんな状況でも絶対必須ですよね。
女性を気遣った上で、このセックスに満足している、という表現が、女が一番喜ぶ言葉攻めと言えます。
「え〜?言葉攻めとは言えないじゃん?」と感じた方がいるとすれば、自身の満足感を高めることに重きをおいていないでしょうか?
セックス中の【言葉攻め】は、相手を満足させるために焦点を当てなければなりません。個人差がありますが、基本女性は『2人の営みが深まるような言葉』を望んでいるんです。
外さない!女が喜ぶ言葉攻めのセリフ
女が嬉しいと感じる言葉攻めは、以下の2つを軸とした言葉です。
- 愛されていると感じさせる
- 君とだからこそセックスが気持ちいいと表現する
すごい綺麗だよ
バツイチでずっと彼氏がいませんでしたが、この歳でできた新しい彼氏が見つめながら「綺麗だよ」と言ってくれました。若い子みたいな綺麗な体じゃないのはわかっていても、綺麗とかかわいいと言ってもらえると、心も身体も満たされ、エッチな言葉を言われるよりも一番感じます。
美しいと思ってもらえるのは、女にとって一番の喜びです。
そっと「綺麗」と囁かれると、それだけで興奮し昇天しそうなほど嬉しいものなんですね。
そのままずっと俺の目見てて
身体を寄り添わせて手マンしていた時、「そのまま俺の目見てて。目を閉じないで。」と言ってきて、ものすごく興奮しました。そんなセリフを言われたのは初めてで、とっても興奮し指だけでイってしまいました。舐めながら「見て」とあからさまにあそこを見させようとしてくる男がいますが、正直ゲンナリなんですよね。
女性は恥ずかしさを感じることで興奮しますが、エロいと官能的とは全く違います。
目を見つめてほしいという表現は、受け入れられている嬉しさ・受け入れる喜びを感じられ、最高の言葉攻めと言えるでしょう。
色っぽい声出してくれて嬉しい
まだ20代の頃の話です。私は喘ぎ声が大きいみたいで、それまで「そんなに気持ちいいのか?」「ここが感じるんだろう?」「俺の大きいか?」などと、セックス中ずっと自己中のような言葉を聞かされてきました。でも、ほんの浮気心で街コンに参加し、その日エッチしてしまった男性が「そんな色っぽい声出してもらえるなんて、すっごい嬉しいよ。」と言ったんです。これこそ、王道の言葉攻めだなって思いました。一晩限りの相手になってしまいましたが、今でも記憶に残っています。
ロマンティックな言葉を求めるのが女性です。そして、つい出た声に対し「嬉しい」と言ってもらえるなんて、喜びの何ものでもありません。
あえぎ声をどう出せばいいのか悩んでいたり、声にコンプレックスを持っている女性も多いもの。さりげなく褒めてあげるのは、下手な言葉攻めよりも効果的です。
感じてくれたら俺もすごい気持ちいい
私は乳首もクリトリスもGスポットも、あまり感じません。演技もできず声も出ないのですが、男性のぬくもりや吐息だけにはうっとりするような気持ちになります。ある日、友達ともセックスフレンドとも言えない関係の相手との初エッチのすごく熱い体温、最高に欲情しました。すると「お前が感じてくれると、挿れるより気持ちいいわ。まじヤバいわ。」と言ってきました。自分の快感より、私の方を考えてくれているようでとっても嬉しかったです。それまでオーガズムの経験がなかったのですが、3回目くらいで中イキできました。神の言葉攻めでした。
自分自身を中心にセックスしてくれている快感、男性もきっと同じですよね。
相手が感じているからこそ気持ちいい…2人で気持ち良さを共有している喜びを感じます。大げさだと思いきや、女性にとっては本当に『神の言葉攻め』と言えます。
○○の中、気持ちよすぎる
夫とは別にご主人様がいる人妻です。いつも「メス豚」などという言葉責めをされますが、「○○の中、最高に気持ちいい。気持ちよすぎる」という言葉を囁いてもらえた時は、涙が出そうなほど嬉しかったのを覚えています。私はドMの変態ですので、見下されたり道具のように虐められるのが好きですが、やっぱり私の一部を褒めてもらえるのは最高ですね。
紗江個人的にも、最高の言葉です。
紗江の彼がペニスが膨張する射精寸前、消え入りそうな声で「きもち…いぃ」と言う瞬間、一気に興奮度が上昇し『同時にイク準備完了』という感じ。
「○○の中、気持ちよすぎる」…まるで魔法のような言葉攻めですね。
実は勘違いしている言葉攻め
部活の朝練じゃないんだから pic.twitter.com/eCWCfSl84I
— カズナリ (@IamKazunari) May 18, 2016
エッチな言葉を言わせたり、今どうなっているかなど実況中継的なセリフは、言葉攻めとは言えません。
上の漫画、とっても的確ですね。
- 「気持ちいいでしょ?」 ⇒ あなたがね。自分が『感じさせている』と満足するため
- 「こんなにビショビショに濡れてるよ」 ⇒ あなたの唾液です。自分のテクをひけらかすため
- 「もっとちゃんと声出して」 ⇒ なんで声出さなきゃいけないの?自分の興奮度をあげるため
『部活の朝練じゃないんだから…』という想いは、本当に名言です。
エロティックな言葉攻めをしているつもりが、自分が興奮するための言葉を囁いているんですね。自分が興奮・満足するための言葉は、【自虐】の逆【自愛のための言葉】です。
そして、実のところ、女性はあからさまなセックスの実況中継的な言葉攻めを求めてはいません。
良かれと思って言った言葉が、逆に女の気持ちを萎えさせている可能性あり。愛液が乾いてきても当たり前と言えるでしょう。
男性だって精神的に萎えると、ペニスだってしゅんとしてしまいますよね。女性だっておんなじなんです。
言葉攻めは仲を深めてから
女性は好きな男性から言われる言葉は、全て受け入れたいと考えているものですが、何もわかっていないのにわかったような言葉を言われるとよい気はしませんよね。
相手がわからないまま、むやみな言葉攻めは厳禁です。言葉攻めは、仲を深めてから行なってくださいね。
そして、「気持ちいいよ」という言葉を嫌う女性は、まずいませんので、無難な言葉攻めから始めましょう。
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