女が感じるピストンのやり方とは?【500人アンケート】私以外の女性の本音はどんな?
セックスの最終目的『射精』へ導くためのピストン運動。
『AVや映画のセックスは、激しいピストンをしているけど、私は気持ちよくない。』と考えている女性も多いでしょう。
女が感じるピストンのやり方はどんなか?500人の女性にアンケートに回答していただきました。
自分以外の女性はどんなピストンが感じると思っているのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【女が感じるピストンのやり方】500人の本音
- 1位 (192人) キスしたりうなじや乳首など、どこかしらを舐めたり撫でながらゆっくりと行うピストン
- 2位 (152人) 奥(ポルチオ)ではなく、Gスポットを突き上げるピストン
- 3位 (85人) 浅い高速ピストン
- 4位 (52人) クリトリスを擦り上げるようなピストン
アンケート年代:18〜61歳女性 507人
セックスする相手:彼氏・夫・不倫相手・セックスフレンド・近親相姦など男性全般
アンケート収集:インターネット&街頭インタビュー&友人の本音など
【女が感じるピストンのやり方】5位以降は、バラバラでたくさんの意見がありました。
女性の本音・暴露話を、順番にご紹介していきますね。
その他、さまざまなアンケートも、また後ほどご覧くださいね。
感じるピストンアンケート上位に共通する女の本音
アンケート1〜4位に共通するのは、ピストンによる『ポルチオへの強い刺激』を回避したいという本音です。
思いっきりピストンされて奥が痛いというのは、セックス中の女性の悩みの1つ。
「彼氏のピストンが痛い」なんて人には言えず、『自分のカラダがおかしい』と考えてしまう女性も多く存在しますが、決して特別なことではありません。
逆に、激しく強いピストンで痛みを感じない女性の方が少ないかもしれません。
男性は、ピストンを強くする方が女性が感じると考えてしまいがち。多くの場合、AVなどの過激な演出がお手本になっているからです。
セックスの雰囲気を崩したくないがために、大きな喘ぎ声をあげて調子を合わせる女性も多いでしょう。
大きな声をあげるのは、痛みの声であったりもしますよね。
彼氏にピストンされて痛みを感じている女性の悩みは、若い年代だけではなく中年・熟年女性でも同じ。
たとえポルチオ開発されていたって、コンディションによっては痛みを感じる場合もあるんです。
管理人紗江も痛い時だってあります。それに、紗江が初めて中イキできたのは、一切ピストンしないセックスでした。
結局、多くの女性が男性主導の間違ったピストンで『感じない』状態になっているんですね。
【1位】愛撫しながらの低速ピストンが感じる
女性が感じるピストン1位【愛撫されながらのピストン】。
多くの女性は、セックスを【性行為】と捉えるよりも前に【愛情確認】と考えますよね。
激しいだけのピストンは、痛みを感じることがある上、動物的感覚で行うだけの【性行為】と感じる時だってあるでしょう。
自分が射精するために『高速ピストンし続ける男』を目の前にして、ゲンナリする女性の気持ちは、決しておかしくはありません。
セックスで愛されている実感を求めるのが女ですから。
- 愛おしそうに、唇・うなじや耳たぶにキスをしながら
- 瞳を見つめ、頰や髪に触れながら
- デコルテや胸・腰を愛撫しながら
ピストンだけに夢中になるのではなく、大切に扱われたいのが女。
紗江は、『ピストンするよりも、私をちゃんと見て・私を感じて』と感じるタイプです。
- 男の射精のための道具になりたいわけではない
- わたしを想いやってくれないセックスはしたくない
一方、男性は気持ちがなくてもセックスしたい生き物です。男と女は、同じ人間とはいえ、全く思考回路や身体の作りが違うんですね。
好きではなくても、愛しているかのようなキスもハグも腕枕もできる・賢者タイムにだってならない・風俗嬢にだってクンニしたいと考えます。
本命だからできる特別な行動もありません。
女性用風俗を利用する方の増加で、女も男と変わりない肉欲があると証明されてはいますが…。心の癒しを求めているとも言えますね。
【2位】奥(ポルチオ)ではなく、Gスポットを突き上げるピストン
女性が感じるピストン2位【Gスポットを突き上げるピストン】。
そうそう。それ!と思った女性も多いでしょう。
もっとも開発されにくい子宮口(ポルチオ)よりも、Gスポットの方が感じる女性も多いもの。
中には、おしっこがしたくなるだけ・Gスポットがない!という女性もいますが、ほとんどの女性が感じる場所でしょう。
激しいピストンは、単純にペニスを抜き差しすることになり、女性はGスポットへの快感を感じられません。
同じ中イキでもポルチオイキとGスポットイキは全然違うもの。
ちょっとした角度や腰の動かし方の違いで中イキできるのに、そのことを知らない男性もいます。
射精が近づくと、とにかく奥めがけて行うピストンしかしないのも男性の特徴と言えるでしょう。
せっかくGスポットで気持ちよくなっていたのに、男性がイキそうになりまっすぐのピストンに変化したがために、快感が薄れオーガズムが遠のく女性もいます。
男性と女性のフィニッシュへ向かうプロセスが違うのですから、一緒にイキたいと考えていたって、無理なのかもしれませんね。
そんな女性は、自分で角度などを調節してみてくださいね。
【3位】浅い高速ピストン
500人中85人が、浅いピストンが感じると回答しています。
膣奥よりも、膣入り口付近の方が感じる女性も多いんですね。
そして、先が滑らかな亀頭を挿入するピストンの動き『突く刺激』より、ペニスを引く動き『抜く刺激』の方が、カリが膣にひっかかって気持ちいい。
ですから、奥までいっぱい挿れていっぱい引き抜くより、インターバルの短い浅く小刻みなピストンの方が、膣壁への刺激が繰り返されるんですね。
ちなみに、紗江もそうですが、カリ高ペニスの方がいいという女性が多いと言われるのは、膣壁への引っかかりが大きいからです。
ペニスのカリのくびれは、自分の子孫を残すために邪魔な他の男の精子を掻き出す役割を担っていると言います。
ペニスのサイズと、男性ホルモンの『テストステロン』が関係していると言われるように、カリ高ペニスの男性の方が『子孫を残せる強い男』であると言えるのかもしれません。
少なくとも、紗江の経験ではそんなイメージです。
【4位】クリトリスを擦り上げるようなピストン
女性が感じるピストン4位は、【クリトリスを擦り上げるようなピストン】。
中イキできなくてもクリイキはできるという女性も多いため、クリを擦り上げるようなピストンを好むのでしょう。
男性経験が少ない女性にはあまりわからないかもしれませんが、両方から得られる快感って気持ちいいですよね。
ピストンしながらクリトリスを親指で擦るシーンはAVでもよくありますが、実は、恥骨でクリを擦り上げる動きを知らない男性も多いもの。
紗江が、昔エッチした中、たった1人の人だけが確認してきた経験があります。
「奥までまっすぐ挿れてピストンするのと、クリトリスを擦るピストン、どっちが気持ちいい?」
まだ経験が浅かった紗江、付き合ってもいないのに「俺は誰のものでもない。でも紗江は俺のもの。」なんて自己中・身勝手な男性でしたが、キムタクばりにモテモテ。
女のことをよく理解しているからこそ、惹きつける魅力があったのでしょうね。
(その男性も、かなりのカリ高だった気がします。)
さらに、膣の入り口には『Uスポット』という性感帯があります。
感じにくい膣内より、浅い部分の方が感じるのは、Uスポットが感じているのかもしれません。
5位以降の『女性が感じるピストン』
5位以降の『女性が感じるピストン』はバラバラでしたが、以下でご紹介します。
- ずーっと規則的なピストンの繰り返しの方が感じる
- 奥まで浅く・激しく優しく弱く、単調ではなくメリハリがあるピストン
- ピストン以前にペニスの大きさと硬さが重要。小さすぎたり勃起力がない柔らかいのはダメ
- 中折れしそうなほど柔らかなペニスでピストンされても気持ちよくない
- 我慢汁が多い男の方のピストンがいい。少なかったらあまり感じない(自分が愛液分泌が少なく濡れにくいので)
- 腰の動きが滑らかでスムーズなピストン。たまにカクカクな人がいる笑
- ピストンの感じるやり方は問わないが、早漏では話にならない(遅漏の方がまし)
- どんなピストンでもいいけど、体力のない男がいる…
- 正常位でも騎乗位でも、自分が動かずに女の腰を手で動かすばかりのピストンは萎える
- 「ドMだな」「こうされたいのか」とか、SMプレイで屈辱的な言葉攻めしながらのピストン
- 棒のようなソーセージペニス(子供のちんちんと同じような)でピストンされるのなら、綺麗な形のディルドやバイブでオナニーしている方がまし
- デートへの誘い方とか服の脱がせ方とか、ムード作りの上手い男性とのセックスが好き。ピストンの違いで感じる感じないは思ったことがない
- 夫とは倦怠期。相手の感じるピストンでいいから、少しでも早くセックスを終わらせてほしい
カリ高がいい・短いペニスはダメ・硬いペニスがいい・など、ジュニアの形や、男性の体力についてのコメントも見られました。
ピストンのやり方で感じるというよりも持久力が一番という本音もあります。
やはり、女性がオーガズムを得るには時間がかかるからですね。
感じるピストンを伝える
このアンケート結果を見て、他の女性が感じるピストンについてどう考えているのかわかったかと思います。
もちろん『奥まで突く激しいピストンの方が感じる』という女性もいます。
ですが、女性の子宮は大変大切な場所。命にも関わります。
大切な場所を、乱暴なピストンで刺激されたって感じるわけないんですよね。
愛おしい人を雑に扱わないですよね。自分が重要だと思っている壊れそうな脆いガラスや陶器を、手荒には扱いません。
肝心要の仕事は丁寧に行います。
彼氏のピストンで痛みを感じているのは、黙っていてもみな同じ!と考えてもいいような気がします。
一番いいのは、「そのピストンは痛い」と正直に話すこと。
とはいえ、ダイレクトにピストンの欠点を指摘するのではなく「こうしてもらった方が気持ちいい。」と、話す方がいいですね。
- Gスポットめがけてピストンしてほしい
- 奥まで強く突くより、キスしながらゆっくりピストンされた方が気持ちいい
- 腰をしゃくりあげるようにして、クリを刺激しながらピストンしてほしい
そう伝えたパートナーが、自分本位のセックスを続けるのか、あなたを思いやったセックスをしようとするのか…それで男性の本気度を見極めることができるかもしれません。
ただ、男性がフィニッシュを迎える時には、感じないピストンであっても、少し我慢してあげてくださいね。
男性が見てくれているとすれば、女性の痛みを知り、自分本位のピストンは控えていただきたいと思います。
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