喜んでもらえるフェラチオテクニック
男性にとってのフェラチオは、SEXの上で必需の愛撫。
女性にフェラチオさせている征服感、そして何よりフェラチオは大変気持ちいいもの。
女性もクンニをしてもらうのはとっても気持ちいいですね。男性にとってのフェラチオテクニックはどういったものなのでしょうか。
フェラチオテクニックは絶対必要?
実はあまりフェラチオテクニックがありすぎると、男性は若干引いてしまう可能性があります。
パートナーがSEXのテクニックを持ちすぎていると『どれだけ経験がある?』と感じさせてしまうからです。
しかし全くテクニックがないと気持ちよさに欠けてしまいます。ちょっとした基本的なフェラチオテクニックは必要です。
舌で与えられる感覚は何に勝るものもないくらいの快感。
全く気持ちよくないクンニをされると、いくら好きでも気持ちが萎えてしまうでしょう。
時にはクンニは嫌だと言ってしてくれない男性もいますが、フェラチオさせるのにクンニはしない…自分のことしか考えていないと言えます。
SEXそしてその前戯は、お互いに気持ちが良いことが前提。身勝手にも自分だけが気持ち良くなろうなんて男は、もう駄目駄目。もしそういう男性が見ているとすれば、少し考え直した方がよいかもしれません。
喜んでもらえるフェラチオテクニックを磨いて、パートナーとお互いが気持ちよくなれるSEXをしましょう。
フェラチオテクニックより重要な2つの注意点
フェラチオの時、テクニック以前に重要なことが2つあります。
フェラチオの時 歯は絶対にたてない
絶対にペニスへ歯を立ててはいけません。
当たり前ですが、歯があたると非常に痛い上、すぐに萎えてしまいます。
昔、フェラチオの時に歯があたり激痛を経験。それ以来もう誰にもフェラチオをさせた事がないという男性がいました。
歯があたる痛みは、男性にとっては大変苦痛。テクニックばかりに気を取られないように気をつけましょう。
フェラチオテクニックの基本 常に唾はベタベタに出す
フェラチオをしペニス全体を咥え込む時は、唇の周囲も潤わせてから咥えます。でないと男性は突っ張るような感覚を感じます。
咥え込む前は、ペニス全体に唾液を塗りつけるように舌で舐めるとよいですね。
フェラチオテクニックの一番の基本は、常に唾を出しながらする事です。
こぼれてしまうくらい唾を絶えず出しながら、唾液が垂れるくらいにベタベタにしてするのがベストと考えましょう。
唾液の少ないフェラと唾液の多いフェラチオは気持ちよさが断然違います。
女性が濡れていないのに挿入されると痛みを感じるように、唾液の少ないフェラチオは気持ちよくありません。
元々唾液の少ない女性は、唾液を出すためにフェラをする際、一度喉の奥までペニスを咥えてみましょう。喉に異物を感じると、ネバっとした唾液が分泌します。
唾液でベタベタにするだけで、テクニックがそこまでなくても、かなりの快感を感じます。
もし抵抗がないようなら、ローションをつけてフェラチオしてあげると快感も倍増するでしょう。
喜んでもらえるフェラチオテクニックvol.1
まず、こちらでペニスについて確認しましょう。
男性にも感じる部分はもちろん人それぞれ、まずは彼の性感帯がどこにあるのかを探していきましょう。
基本的に、亀頭やカリはペニスの中でももっとも感じる部分。ですが個人差がありますので、微妙な違いで快感が違ってきます。
恥ずかしいと思いますが、さまざまなフェラチオのやり方をしながら彼の反応や動きをよく観察していきます。
ただしフェラチオをしている時、冷静にどうすればいいかを聞きすぎるのはあまりよくありません。興奮度が下がってしまうので、自分なりに行いましょう。
フェラチオテクニック【音を立てる】
慣れていない女性がフェラチオをする際、恥ずかしさのあまり静かに行なってしまいがちです。
ですがフェラチオ中、時々は大きな音を立てましょう。
あまりに大げさに音を立てる必要はありませんが、男性は吸い込んでいる音や唾液の音を聞いて、より興奮します。
静かに行なっていると、喘ぎ声のない女性を抱いているのと同じ。
いやらしい音が、テクニックをよりうまく感じさせるプラス要因にもなります。
ただあまり露骨に音を鳴らしすぎると、慣れていると感じ逆効果になりますので、あくまでも意識せずです。
フェラチオテクニック【空気を吸い込む】
フェラチオをしている時空気を一緒に吸い込みます。吸い込んでいる音を聞かせるとともに、吸い込む空気でも感じさせられます。
口の中とペニスの間で、空気の振動を感じさせるテクニックです。
クンニの時、空気でクリを震わせるようにされた経験のある女性もいるでしょう。そういったイメージです。
温かな口の感覚を感じている時、少し冷たい空気の刺激を加えるのも一つのテクニックになります。
フェラチオテクニック【基本の舐め方】
フェラチオの基本は、以下のような舐め方です。
- ベローンベローン舐め
- チロチロ舐め
- レロレロ舐め
- ツンツン舐め
- パックンぐるぐる舐め
- じゅるじゅる舐め吸い
- じゅるじゅる吸いスライドバキューム
さまざまな動きがありますが、言葉のイメージで伝わるでしょうか…これらの動きが基本的なフェラチオの動きになります。
フェラチオテクニック【亀頭の舐め方】
亀頭はとっても敏感な部分。
- ペロペロと舌を尖らせて舐める
- 舌の腹を丸くするイメージで柔らかく舐める
- 軽く吸い付きながら、レロレロと舌を動かす
- きつくバキュームしながら、舐める
亀頭全体を口に含む際にも、横から斜めから上からとバリエーションをつけましょう。
舌の動かし方も、同じ方向ばかりじゃなく、右に左に上に下にぐるぐる回すように舐めてあげます。
そして、じゅるじゅる音をたてながら軽く吸い上げたり、音を立てないで吸い上げたり、吸い上げながら尿道を軽く舌でレロレロします。
尿道口が苦手な男性もいるので、反応を見ながら優しくしましょう。
パートナーの強い反応を見たいがため、テクニックにこだわってしまうと、痛みを感じさせる原因になります。
あまりの気持ちよさに腰を引く人もいますが、痛くて腰が引ける場合もあります。わからない時は、「痛い?」と一言聞くのが一番いいですね。
フェラチオテクニック【カリの舐め方】
カリも大変気持ちの良い場所。カリの上手な攻め方は、フェラテクには欠かせません。
- カリに沿って横に舐める
- 亀頭を咥え、カリを縦に舐める
- 小刻みにチロチロ舐める
- 亀頭からカリまでを口に含み、カリのくぼみを舌を大きく回しながら刺激する
口元だけを動かしてフェラチオするのではなく、顔自体を動かすのも、また一味違った気持ちよさがあります。
フェラチオテクニックに必須な、手の補助。亀頭を咥えながら、唾液でベタベタにした手でカリを包み回すように撫でます。
フェラチオテクニック【サオの舐め方】
サオ部分は、他よりも少し強めで大丈夫。少し強めでないと、感じ方は若干鈍い箇所です。
でも、唾でベトベトはフェラチオの基本でしたね。サオへも、フェラチオテクニックの基本の舐め方全てを実行しましょう。
もちろん時々、手も使います。亀頭やカリを攻めている時は、手の動きが止まらないようにしましょう。
ただしずっと手と口両方を使っていると、手抜き感を感じさせてしまう場合もあります。
また手を使わず、口だけでフェラチオさせるのが好きな男性もいるので、ずっと同じ動きにならないようにしましょう。
フェラチオテクニック【裏筋の舐め方】
裏筋も同じく、ベローンベローン舐め、チロチロ舐め、じゅるじゅる吸いなど、基本的なものは同じです。
裏筋の一番上・カリとの境目がもっとも感じる男性もいます。
亀頭を咥えこんで舌を動かすと、喜んでもらえます。そこまでテクニックも必要ありません。
そこから下へタマタマを舐め上げながら、それに続いて上へ、時々スライドしながらしてあげるといいでしょう。
フェラチオテクニック【睾丸(タマタマ)の舐め方】
フェラチオする際には、睾丸も大切な部分です。
ただ、タマタマが気持ちいい男性と全く感じない男性とかなり個人差があります「タマタマは気持ちいい?」と聞いてあげた方がいいかも知れません。
そして、タマタマはご存知の通り、男性の一番の急所です。きつく刺激せずに、とにかく優しくしてあげて下さい。
- 基本の舐め方をする
- ツンツンとつつくように舐める
- 軽く口全体に含み、舌でくるくると撫でる
- 全て咥え込み、舌を使いながら本当に軽く吸い込む
睾丸舐めのテクニックは、尿道と同じく非常に弱い刺激が基本です。
喜んでもらえるフェラチオテクニックvol.2
フェラチオテクニック【手の活用】
上述したように、フェラチオする際はお口だけでなく手のテクニックも活用しましょう。快感を与える箇所は多い程気持ちがいいものです。
亀頭からカリを手のひら全体で包み込み、唾やローションでベタベタにし、ぐるぐるなめらかに回しながら揉みこむような動きをしてあげます。
その時指を軽く開き、動きに合わせて指の間にペニスの先だけを滑り込ませるようにすると大変喜んでくれるでしょう。
- 人差し指と中指の間
- 中指と薬指の間
移動させながら、滑らせかるーく揉みこむ動きをしてあげます
そしてペニスだけに刺激を与えるのではなく、フェラチオしながら手を伸ばして乳首をコリコリしたり、タマタマを優しくサワサワしたりしてみて下さい。
太ももやそけい部、ヒップ・アナルなどに、指を這わせたり、軽く爪でなぞるようにしても効果があります。
乳首が感じる彼は、乳首をコロコロ舌で転がしながら、してあげることでイってしまうかも知れません。
フェラチオテクニック【喉の奥まで入れる】
亀頭やカリを舐めながら裏筋をなでなで・サオをシコシコ。
そして、フェラチオに慣れていない人には辛いかも知れませんが、亀頭からサオまでをお口全体で包み、頭を動かして上下させます。
- 唇に力を入れ、中は舌だけがあたる状態。舌をさまざまな動かし方をしながら唇はずぼめてピストンする
- お口の中・そして舌の腹全体が密着するように、唇をすぼめてシコシコ動かす
- お口の中全体で吸い上げながら、唇をすぼめてシコシコ動かす
それぞれ全く違う感じ方になりますので、色々と試して彼のお好みのテクニックを探しましょう
そして、喉の奥深くまで入れ喉の絞まりで性的快感を与えてあげるのがディープスロートです。
ディープスロートは、なかな簡単にできません。無理せず、少し奥まで入れるだけでも気持ちよさを感じてもらえるので、無理はしなくてもよいでしょう。
その時、気持ちよさにガマンできなくなった彼がアナタの頭を持って、ぐっと押さえつけ強制的に頭や腰を動かす場合があります。
たまらず無意識にしてしまう男性もいますが、それはイラマチオと言われるものです。
男性は、征服感とアナタの苦しそうに悶える顔を見て興奮度しますが、女性にとってはただ苦しいだけの行為ですね。
嫌な場合は、「これは苦手だからやめてほしいの」とはっきりとお願いしましょう。
喜んでもらえるフェラチオテクニックvol.3
フェラチオのじらしテクニック
どんな順序でも構いませんが、フェラチオ中時々は少しジラしてみましょう。
- 腰骨や太ももの内側などを舐めながら、サワっとタマタマに触れてやめる。
- ペニスの根元まで唇を近づけてまた太ももに戻る。
- タマタマから裏筋まで行って、カリまできて亀頭に熱い息を吹きかけてからまた下へ戻る。
- 亀頭をぱっくりはするけれど、舌はつけずに口の中は空洞にしたままにして離す。
少し焦らしながらフェラチオすると、興奮度が上昇します。彼の反応がとっても可愛く見える瞬間でもありますね。
彼をちょっぴりいじめてみたくなった時などにしてみて下さい。
ただし、あまりにジラし過ぎると、気分も醒め萎えてしまうので程々にしましょう。
フェラチオテクニック【目線合わせ】
フェラチオしている時、とっても恥ずかしいものだと思います。でも、時々フェラしながら、目を上に向けて彼と視線を合わせてみて下さい。
フェラ中の女性の上目使いは、男にとってかなり視覚的興奮が加わります。大胆なアナタに一段と興奮度が高まるでしょう。
恥ずかしくて無理という人も、勇気を持って1度彼と目線を合わせて見て下さい。すぐに下を向いても構いません。
フェラチオ中顔を見るだけに、特別なテクニックはいりませんね。誰でも簡単にできます。
いったんは目を合わせたアナタが恥ずかしそうに目を反らすのを見て、それはそれでまた「かわいい~!!」と胸キュンの一瞬です
いやらしさも感じられそこまでのテクニックがなくても、より気持ちよくなってもらえます。
フェラチオテクニック【色気】
フェラチオをしている時、男性は女性が感じている姿を見てますます興奮します。
感じている姿を見れば、テクニックなど関係ないと言っても過言ではありません。
パートナーがベッドで座った状態・横に寝た状態の場合は身体を平行にするのではなく 、パートナーの上半身近くに身体をずらしましょう。
男性は女性の胸やあそこを触ってくると、そのまま愛撫を受けます。感じて声が漏れたり、フェラチオの動きが止まってしまってもテクニックに長けているよりも快感を感じます。
四つん這いになっている場合は、腰のくびれを強調するとなおよいでしょう。
また男性自身がオナニーでの射精に慣れすぎてしまっている場合は、男性が自分でオナニーする方向からの手コキの方が効果があります。
パートナーがあまりに遅漏の場合は、オナニーのせいかもしれません。
フェラチオテクニック【喘ぎ声は我慢しない】
フェラチオ中、手などで愛撫をしてもらっている時、声は我慢せずに出すのもテクニックの一つです。
男性は自分が感じさせている満足で満たされると、より快感を感じます。
女性を愛撫しているだけで射精してしまう男性もいます。それは、興奮度がマックスになるからこそ。
漏れた吐息はフェラチオに違う刺激も与え、お互いに感じるよりよいセックスとなるでしょう。
喜んでもらえるフェラチオテクニックvol.4
もしパートナーがフェラチオでイキそうになった場合、時々はお口でイかせてあげましょう。
たまらず「イキそう…」と言った時は、手と口のテクニックを駆使して射精させてあげます。
フィニッシュの時、ピストンする手と口の動きを同じ方向にします。
コツはくわえた下唇とペニスを持った親指を、くっつけて上下に同時に動かすやり方です。
- お口が一番深く入ったところで、手をペニスの一番下までスライドさせる
- 素早く手を上に戻す
- 下唇とペニスを持った親指をくっつけて、一緒に上までスライドする
ペニス全体がまるで膣に入っているかのような錯覚を起こし、とっても満足する刺激になります。
フィニッシュは、ひたすら同じ動きを継続します。でないと、快感に集中できずにイキにくい場合が多いでしょう。
もちろん口のテクニックだけでイキたい男性もいますが、ずっと口だけでは疲れてしまう上、吐き気を感じる場合もあるでしょう。
そんな時は、カリまでお口で出し入れ・またはぱっくりと咥えたまま亀頭を舐めながら、サオを手で包みシコシコします。
その時も、手と口を動かす方向はバラバラにならないようにしましょう。1000円程度でディルドを購入して、フェラチオの練習を行なってもよいですね。練習すれば、テクニックは向上します。
男がフェラチオテクニックより求めているもの
男性はフェラチオをはじめsexで求めているのは、テクニックではありません。全くのマグロではない限り、セックスに上手さを求めていないでしょう。
テクニックより求めているのは、『恥じらって感じている姿・色っぽく乱れている姿』です。
こんなに沢山のこと、恥ずかしい上に慣れていないからできない!それが普通です。
まずはフェラチオのテクニックよりも、女度を磨きましょう。
そして、とにかく彼を一生懸命気持ちよくさせたいというアナタの気持ちが伝われば、それだけで喜んでくれます。
そして、自身の感じる場所も探して、して欲しいこともお願いしてみましょう。
併せてご覧下さい。
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