セックスレス・・・私は愛されていないの?
セックスレス・・・私は愛されていないの?
付き合った当初は、お互いに抱きたい・抱かれたいと胸が高鳴ります。
そして、それを想像するだけでより欲情し、逢うたびにセックスする。
でも、徐々にセックスの回数が減ってきて、今やセックスレス・・・
セックスレスになるなんて想像もしていなかった・・・私は愛されていないんだろうか?と悩んでいる女性も沢山います。
セックス=愛ではないという事
少し考えてみて下さいね。
基本的に、愛=セックス という「 = 」の部分は、少し違うものです。
- 愛しているから求める。
- 愛していなくても求める。
これが人間の性。
決して男性だけではなく、本当は女性も似たようなものなのです。
世の中様々なカップルがいますので、付き合いの期間が長くてもセックスレスなんて縁遠い二人がいたり、付き合った時からパートナーが淡泊でレス気味だったり、関係が全く同じなんてものはこの世に存在しません。
セックスは「愛」には必ず必要なものなのか
上記で、出逢った時の男性と女性の変化について触れていますが、ホルモン的な面でオトコとオンナのセックスに対する考え方は全く違うものとなっています。
そして、オトコは相手を愛していなくても肉体的な快感を得るためにセックスしたい生き物です。
オンナの場合は、好きなオトコに抱かれる事で幸せを感じる精神的な快楽をセックスに求めますね。
よって、セックスレス=愛されていないんじゃないか?という不安を持つことに・・・
そして、同時に「 一緒に気持ちよくなりたい 」と思うからこそ、イケない人は「 イキたい! 」と強く願う。
セックスレスになってしまったら、愛されていなんじゃないかと不安になるようなこういう気持ちの芯の部分は、男性にはあまり理解できない想いでしょうね。
セックスレスでも愛は存在する
大袈裟な例でお話したいと思います。
でも、セックスレス以前にセックスができないとなった時、パートナーへの愛が少しでも変わりますか?
きっと何一つ変わりはしません。
身体が使えなくなったという表現では大袈裟すぎるかも知れませんが、セックスレスでも愛は存在するという事が証明できるという事ですね。
セックスレスになり、パートナーの愛を疑った時は上記のように考えてみて下さい。
あなたが信じた相手が、カラダを求めてくれずレスになったとしても、あなたへの愛は変わりません。
ただしお互いに努力をする事が必要になってきますね。
そう考えると、オトコは単細胞とやっぱり思いたくなってしまいますよね・・・
愛をもらうのではなく与えるということ
セックスレスになってしまうと、私は愛されていないの?と不安に思うのは、誰しも同じです。
カラダを求めてくれるコトで安心し、愛を感じられる = 愛を与えてもらう という事ですから。
でも、相手に愛をもらう事が基本的な目的となっているセックスは、二人で創り出す幸せと言えるでしょうか?
自分本位になってはいませんか?
- クンニしてくれない。
- キスしてくれない。
- もっと気持ちいいように愛撫してほしいのに。
これらは全て、自分の事だけに駆られたただの「 欲望 」という事です。
その延長上で、愛しているならセックスするだろう。と当たり前のごとくそういう考えになってしまうんです。
セックスを通じて、パートナーに愛をもらうのではなく、あなたがパートナーに与えられるコトを考えてみて下さい。
レスだから愛されていないととただ嘆いているだけではなく、フェラだけでイカせてあげてパートナーを気持ちよくさせてあげるとか、自分から求めていってきちんと本音を言打ち明けるとか、あなたから変わって見るんです。
管理人紗江の座右の銘です。
あなたの想いが通じますように・・・
併せてご覧下さい。
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