あそこの黒ずみの一番の原因
女性がもっとも気になる黒ずみと言えば、下半身がもっとも多いのではないでしょうか。水着を着ている時、足を閉じていてもまたにビキニラインの黒ずみは気になります。
そして、大陰唇をはじめ小陰唇など、デリケートゾーンの黒ずみにも悩みますね。
あそこが黒いのは生まれつき?
あそこの黒い原因は、生まれつきというわけではありません。多少の個人差はありますが、小陰唇は子どもの頃誰もが綺麗なピンク色です。
しかし、成長と共に大きくなりほとんどの人が割れ目からはみ出しています。小さな子どもの頃のように割れ目だけしかない女性の方が少ないと言えるでしょう。
そしてそのはみ出した部分に摩擦が起きると、色素が沈着し赤黒くなっていきます。
黒ずみのもっともの原因は、摩擦だと考えてもよいでしょう。
あそこの黒ずみの一番の原因
黒ずみの原因の摩擦には下記のようなものがあります。
- アンダーヘアの摩擦
- 下着による摩擦
- 生理中のナフキンの摩擦
- 股ずれ
- お風呂で洗う時の摩擦
下着やナフキンの摩擦が原因
下着と、はみ出た小陰唇はかならず摩擦を起こしています。
生理中は特にナフキンを当てるので、刺激されやすくなってしまいます。さらに生理の終わりかけなどは、汚れていないからとそのままにしてしまいがち。
汚れていなくても、トイレへ行ったらできるだけ交換するようにしなければなりません。痒みの原因にもなってしまいます。
はみ出た小陰唇が下着やナフキンと摩擦を起こし、黒ずみの原因となってしまいます。
ビキニラインの黒ずみも、多くの場合が下着との擦れが原因だと言えます。下着の硬い縫い目の箇所で、365日擦れているわけですから当然ですね。
ビキニラインにデキモノができてしまう方も多いかと思いますが、その刺激が原因の一つです。
下着は毎日必ず穿くものなので、継ぎ目のないシームレスかや締め付け感の少ないものにした方が良いですね。
アンダーヘアの摩擦が原因
下着とアンダーヘアの摩擦も黒ずみの原因の一つです。特にアンダーヘアが多いと、少ない方よりも摩擦が多くなると考えてよいでしょう。
Iラインの陰毛を生やしっぱなしにしている人は要注意です。陰毛が原因で、蒸れてしまいますし、下着と擦れる事で黒ずみの原因となってしまいます。
濃いアンダーヘアは臭いの原因にもなります。お手入れはできるだけした方が良いですね。
セックス中男性は必ず局部を見ています。『美しい』というのが女性のイメージです。人によっては黒い方がグロテクスで興奮するという場合もありますが、処理していないアンダーヘアは男の夢を打ち砕いてしまうもの。
クンニの際にも大変邪魔ですし、毛を巻き込んでペニスが毛切れをする原因にもなります。
お風呂で洗う時の摩擦が原因
綺麗に洗わなきゃいけないという思いから、きつい刺激でゴシゴシ洗ったり、ナイロンタオルなどで洗っている人はいませんか?
あそこだけではなく、お肌は通常手で軽く洗うだけで十分に汚れが取れます。洗顔の時、泡だけで洗うのは多くの女性が実践しているでしょう。
ナイロンタオルで洗うと刺激のよる色素沈着が起きてしまう可能性があります。デリケートな部分だけではなく体の肌全てに言えることで、ナイロンタオルで黒ずみができてしまうことは『ナイロンタオルク黒皮症』『ナイロンタオル皮膚炎』と言われています。
皮膚に繰り返し刺激を加えると、守ろうとする自浄作用が働き、メラニンを生成してしまいます。それが蓄積し黒ずみの原因にもなります。
あそこはデリケートな部分なので、優しく洗わなくてはいけません。下着と同様毎日の事なので、指の腹でゆっくり優しく洗う事を心掛けましょう。
締め付けによる刺激
摩擦と同様、あそこを締め付ける刺激も黒ずみの原因となっています。
長時間座りっぱなしでいると、下着が食い込んで痛くなることってありますね。特にストッキングやタイツを穿いていると、なりやすいですね。
サイズのあっていない小さなキツい下着で締め付けたり、補正下着やガードルなどで締め付ける事はもちろんやめるようにし、座りっぱなしが多い場合は柔らかいクッションを敷くようにしましょう。
あそこに対する摩擦も締め付けも、メラノサイトが肌を守ろうとして多くのメラニンを作り出し黒ずみの原因に・・・
オナニーやセックスの摩擦が原因で黒くなる?
摩擦が黒ずみの原因なら、オナニーやセックスも黒ずみの原因になるのでは?
当然セックスでは何百回とピストンを繰り返しますので、小陰唇は大きな摩擦を受けてしまいます。黒ずんでしまう原因の一つだと言えるでしょう。
しかし、常にセックスしている方でも黒ずんでいない方も、ほとんどセックスしないのに黒ずんでいる方もいます。あそこが黒いと「遊んでいる。」などと言われているのはただの俗説です。
あそこの黒ずみの原因が摩擦であるのには間違いありませんが、最終的には体質ということになります。
日焼けをしてもシミができやすい人・できない人がいるように、摩擦を受けても黒ずまない人がいて当然ですね。
「黒ずみの原因になるかもしれないから、セックスをやめておこう」と思う方はまずいないでしょうが、できるだけその他の摩擦を軽減し、黒ずみを回避できるようにしましょう。
セックスやオナニーが原因で黒ずまないようにするためには、愛液のぬめりが必要です。濡れていないのに摩擦を繰り返すと、あまり良いとは言えません。
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