浮気の原因は私の不感症!?男目線から見た衝撃の真実
相手の男性が好きだ、愛している、という感情とは裏腹に、不感症に悩む女性も少なくありません。
どんなに頑張っても、濡れない、感じない。
そして男性がつまらなさそうにしているのが感じられて、心までも痛い。
浮気されると、自分の不感症が原因ではないかと思い悩む。
果たして、不感症は浮気の原因となるのでしょうか?
男は、不感症の女性から簡単に乗り換えてしまうものでしょうか?
その辺りの不安や疑問について、解説します。
不感症も浮気の大きな原因になる
どうも、哲也です。
本音を言うと、女性の不感症が男の浮気の原因になるというのは、十分あり得る話です。
不感症の女性は、男がどんなに頑張って愛撫しても、あるいは腰を振っても、声ひとつ上げない。
感じた振りをしていても、安物のAVのように、どこか嘘っぽい。
女性が感じず、声も上げないというのは、男にとってセックスの楽しさの大半を奪われたも同然。
女性を感じさせてナンボ、みたいに思っているのが男。女性が感じて、声を上げるほど男は喜び、興奮するものです。
特に声は重要で、女性がセックスの時に喘ぎ声をあげて、オーガズムの時には叫ぶのには、科学的な根拠があります。
夫婦という概念がなかった太古の昔。
女性は本能的にセックスで声を上げて、離れた場所にいる他の男の関心を呼んでいたとか。
1人の男とのセックスをきっかけに、集まってきた他の男とも次々にセックス。
女性の体内では、強い男の精子が競争に打ち勝って受精し、強い子孫が残ったという説があります。(心理学者のクリストファー・ライアンと精神科医のカシルダ・ジェタの説)
この学説からも明らかなように、男は女性の喘ぎ声に性的興味をそそられて、興奮するもの。
女性の喘ぎ声は、男の心を燃え上がらせる効果があるのに、不感症の女性とのセックスには、それがない。
不感症の女性とのセックスがつまらない、楽しくないと思う原因です。
セックスが楽しくなければ、男たちの中には浮気に走る者も出てきて当然ですね。
不感症が男から敬遠される原因は?
男が浮気をする原因は、大きく分けて次の3つ。
- 男の心変わり
- パートナーからセックスを拒まれている
- パートナーとのセックスが楽しくない
これらのうち「男の心変わり」は、元々そんな縁だったか、その程度の男だったかと諦めるしかないかもしれません。
パートナーを大切に思いつつも、浮気に走ってしまうパターンもあります。「拒まれている」「楽しくない」が、それにあたります。
男というものは、科学的には遺伝子の運び屋。
俗に言い換えれば、射精する事に存在価値があり、そのために生きているようなもの。
射精ができない・・・男にとってこれほど辛くて酷な仕打ちはありません。
パートナーからセックスを拒まれた男が浮気に走るのは、無理もないとご理解ください。
もちろん、出産や子育てで妻が大変な思いをしている時に浮気してしまう男は論外ですが。(でも、それがきっかけで浮気してしまうアホな男が多いのも確かです)
そしてパートナーとのセックスが楽しくないというのも、射精ができないのと同じくらい辛いもの。
男にしてみれば、浮気に走るに足りる原因です。
射精に生きる意味があるなら、それに至るセックスも、それだけ男にとって重要な意味を持つから。
燃えるようで濃密なセックスで興奮を高めて、射精・・・これが理想のプロセス。
不感症の女性とのセックスでは、男はなかなか興奮できず、なかなか射精に達しない場合も。
興奮できないだけでなく、女性を感じさせられない自分の力不足まで感じてしまい、焦ります。
他にも、感じない女性を抱いたまま腰を振る空しさや、自分だけ気持ち良くなる事への罪悪感。
色々なマイナス感情に襲われながら、なんとか射精しようと、努力します。
目の前の感じない女性には目をつむり、AVのような激しい場面や、過去の楽しいセックスを思い描いたり。
意識を性器に集中させて、腰の振り方を変えてみたり、なんとか女性を感じさせようと無駄な努力を重ねたり。
これではオナニーと変わりありません。
相手がいないぶん、オナニーの方が手軽で楽で気持ちいいと感じたりもするのです。
そんな時、楽しいセックスができる新しい女性が目の前に現れたら、ほとんどの男は心がなびきます。男として、断言します。
男はもともとみんな浮気性
感じない女性は、浮気されても仕方がないのでしょうか?
その程度の男だった、もとから縁がなかったと思うしかないのでしょうか?それは違うと、大きな声で言わせてください。
勝手な言い分かもしれませんが、それでも本来のパートナーを大切に思う男が大部分です。
一途な女性と異なり、男は同時に2人以上の女性を愛せます。
浮気してしまうのは、愛情とは異なる、本能的欲求に負けてしまった男です。
本当に愛する女性では得られない楽しさを、別の女性で代替しているに過ぎないのです。
そこを一方的に責められたら、男の心は完全に離れてしまいます。
せめてほんの少しだけ、逃げ道か許す心を持ってほしいと思うのは、男の勝手かもしれませんが。
では、別の女性に心を移してしまった男の心を、自分の方に呼び戻す方法はないのでしょうか?
大げさに喘ぎ、声を上げれば良いのかと言えば、それは違います。
男から言わせてもらえば、無理に演技されるのは、本意ではないですし、それが分かった時、男は傷つきます。
そんな男を喜ばせる努力よりは、女度を上げる努力をしてもらいたいというのが本音です。
セックスの時だけ楽しい女性は、男にとっては大抵ただの遊びに終わりがち。
それよりは、セックス以外でも魅力的で、普段一緒にいてリラックスできて、安らげる女性を大切に感じます。
不感症とどう付き合えばいい?
不感症であるのを気にするあまり、セックスを面倒だと思ったり、苦痛だと思ってしまうのが、一番まずいです。
お互いに不幸なセックスになってしまいます。
不感症を改善する近道は、やはり、雑念を追い払ってセックスに没頭するしかないでしょう。
ある映画でも、画学生が言っていました。
「絵が描けなくなったら、描いて描いて、描きまくる!」
感じないセックスを繰り返すなかでも、エッチな妄想をするなど、気分を盛り上げるのも効果的。
男を喜ばせるのでなく、感じる女になりきって喘ぎ声を上げるのも良いでしょう。
性欲は男だけでなく女性にも、本能的に備わっているもの。
女性だって、パートナーとのセックスでは物足りなくて、浮気したりするのです。
不感症は、性欲が眠っているだけの状態とも言えます。
自己暗示というのは実は重要で、眠っている性欲が呼び覚まされるかもしれません。
(PR)