女の年齢とオーガズムの関係
当サイトは、セックスやオナニーでイケない女性が多いという現実。
そして、なかなかイケなかった管理人紗江がオーガズムを感じられたことで、同じ悩みを持つ人に、少しでも気持ちよくオーガズムを迎えてもらえたら・・・という気持ちから立ち上げたサイトです。
サイトを通して色々な悩みを持つ人からメッセージをいただきますが、やはりダントツに多いのが、「セックスでオーガズムが得られない」というメッセージです。
女性の約7割がオーガズムを経験したことがないと言われていますが、実際にメッセージをいただいて、こんなにもいらっしゃるんだと実感しています。
なかなかオーガズムを経験できない
セックスは年齢とともに良くなる
アメリカのインディアナ大学の研究によると、オーガズムを経験している年齢の割合は以下のようになっています。
- 18歳~24歳までの女性が61%
- 30代で65%
- 40~50代では70%
年齢を重ねるごとに、オーガズムを得やすいという結果になっています。
一般的に男性は年齢を重ねると、精力は低下していきますね。その逆で女性は年齢と共に、感度がUPしていくんですね。
年齢を重ねると、セックスの経験を重ねることとつながります。
女性は30を過ぎた頃から女性ホルモンのエストロゲンが減少し、男性ホルモンのテストステロンの分泌はそのままなので、男性ホルモンの働きが活発になると言われています。そのために性欲が強まるのです。
オーガズムは年齢を重ねたほうが得られやすい
このように医学的研究からも、オーガズムは年齢を重ねた方が経験しやすいとわかっています。
年齢を重ねると、どのような変化があり、オーガズムを得られやすくなるのでしょうか。
求めるものの変化
若い頃のエッチは、激しくお互いを求めるのが一番の快感です。
カラダを重ねる快感に酔いしれるのではなく、勢いに任せたセックスをしてしまいがち。
「好きで好きで仕方がない」とカラダよりも気持ちの方が先走ってしまい、カラダの快感を本当の意味で味わえる余裕もありません。
よって、オーガズムも経験しにくいという傾向にあります。
羞恥心を取り払える
年齢を重ねたセックスでは、通常はパートナーも年齢を重ねています。
お互いに長い期間経験してきた中で、お互いが気持ちよくなれるセックスをするために、感じる事をきちんと伝えられ、それぞれに望む事が楽しめるようになってくるんですね。
結果オーガズムを経験しやすいという事になります。
テクニックの向上
年齢・経験を重ねるごとに、女性が求めている事・男性が求めている事が、お互いにわかるようになってきます。
ひとりよがりなセックスをするのは、一般的には若い男性に多いと言えますね。
テクニックの向上によっても、気持ちいい部分に的確に刺激をされることによって、オーガズムも迎えやすくなるんです。
カラダと気持ちのバランス
愛しているからカラダを重ねたい そういう思いは若くてもどの年代でも同じでしょう。ですが心とカラダのバランスが取れていないと、全てを委ねるセックスはできません。
「求めるものの変化」と同じ感覚ですが、相手をより信頼し全てを任せる事によってバランスがとれます。
精神的にも肉体的にもリラックスしごく自然に楽しむことが、オーガズムに必要な状態なんですね。
オーガズムを経験したいと焦らない
若くしても、オーガズムを経験している人ももちろんいますが、あまりに焦りすぎて、パートナーと触れ合う事よりも、オーガズムの事ばかりを考えていても、本当の快楽は得られません。
こちらでもご説明していますが、イク事を意識していてはいつまでたっても、オーガズムは経験できないと思ってもいいでしょう。オーガズムだけが喜びではありません。愛する人に抱かれるだけで幸せですよね。
30させ頃40し頃50ゴザむしり
こういう言葉をご存知ですか?昔のことわざですが、女性の年齢と性とをうまく表現している言葉です。
30させ頃
女性がセックスを体験し、30代になると、ある程度の経験を重ねることによって、恥じらいなどの性に対するガードが緩くなりオンナそのものが開花し始めます。
そして、男性にとって、その頃から出はじめる開花したばかりの色気に魅せられ、一番させていただきたいという年齢が女の30代です。
40し頃
40代になると、性の悦びを知り尽くすことから、より開放的になり快感を貪る事を覚えます。
男性にとって一番魅力のある30代が「させ頃」なら、快感を貪る40代は「し頃」
性欲も上昇し、もっと快感を求めるがゆえに、「気持ちよくなりたい」「もっとしたい」と性に魅了されるのです。
50ゴザむしり
そして、50代ともなれば、ゴザ(今でいう畳)を掻きむしる程に、快楽を感じるという事です。
そして、実はこの後に続きがあるんです。
60ろくに濡れずとも
江戸時代の有名な面白いお話があります。
母親に「女はいつまで性欲があるのか」と尋ねたところ、母親は黙って火鉢の灰を掻きまわした。
母親が答えたのは、言葉ではありませんでしたが、女の性欲は灰になるまでと無言で答えたんですね。
このお話の訪ねた人物は、大岡越前守とも新井白石ともどちらの説もあります。
紗江はいつまでたっても女でありたいと考えています。例え、おばあちゃんになっても女を忘れたくはありません。
決して、セックスやオーガズムだけに限ったわけではなく、女だけが持つつつましさやたおやかさなどは忘れたくないと思っています。
海外にはこういった解釈の仕方はないかも知れませんね。
ふと気づくと、あれっ?いちゃった・・・と突然イク事ができているかも知れません。
併せてご覧下さい。
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