SEXと言えるのか言えないのか、人によって大きく意見が分かれるアナルセックス。

興味のある方は、当然『してみたい』と考えているでしょう。でも、どんな体位をすればいいのかわからない…。

アナルセックスをするには、どういった体位が最適なのでしょうか。

アナルセックスをするときどんな体位がいい？

通常のSEXを行う場合でも、女性によって感じ方はさまざま。

アナルセックスでも同じで、体位によっては痛みを余計に大きくさせる可能性があります。

AFは、慣れていない場合は特にリラックスしなければなりません。

力が入ってしまうと当然肛門がきつく収縮し、スムーズに挿入できないからです。

ペニスを挿入する際から、力を抜いて少しずつほぐしてもらいます。一度にアナル挿入はできません。

女性が、一番リラックスできる体位がもっともよいでしょう。

アナルセックスに最適な体位

後背位でのアナルセックスの体位

お尻を突き出した体位

アナルでの行為は、必ず適したローションが必須です。ローションをつけていると、狭いアナルに入らずにつるっと滑って膣へ入ってしまう可能性があります。

アナルに押し付けたペニスが膣に入ると清潔ではないので、注意しなければなりません。

お尻を高く突き出した後背位は、男性がアナルの場所を確認しやすい体位です。

ですが女性にとっては恥ずかしい格好でもありますので、余計な力が入ってしまうおそれがありますね。ペニスを少しずつ入れていき全て入ったら腰をゆっくり降ろして、ベッドに全ての体重をかけるとリラックスできます。

女性がうつぶせに寝そべった体位

アナルに挿入する際から、このようなうつぶせの体位にしてもOKです。

アナルセックスが慣れていない場合は、激しいピストンはできません。ゆっくりとした動きで行うには、大変適した体位ですね。

慣れている方でも、直腸を痛めてしまう可能性があります。最悪の場合、穴が開く場合も…。あまり激しく動かずに、少し揺らすだけの刺激にした方がいいでしょう。

側位でのアナルセックスの体位

側位は、男女ともに愛情が感じられる体位ですね。

アナルセックスの場合も背中から包まれているような気持ちになり、リラックスできる体位になります。

男性にしっかりと足を支えてもらって、全身の力を抜きましょう。

動きも最低限に抑え、乳首やクリトリスを同時に愛撫してもらって、アナルから気を反らすと痛みが幾分か楽になります。

男性が激しく動こうとすれば、絶対にはっきりと断りましょう。

正常位でのアナルセックスの体位

女性が半身を起こした体位

ごく普通の正常位ですが、女性が半身を起こした状態で行う体位です。

何かにもたれかかったり、楽な体勢になりましょう。

顔が見える状態なので、女性が痛みを感じているかも確認できます。声をかけあってコミニュケーションを取れるので、おすすめの体位です。

ピストンするにしても、突きおろすように激しくは動けません。いきなり無茶をしそうなパートナーの場合、いいかもしれませんね。

スムーズに入らない場合は、クッションを敷いてヒップを少し高くしましょう。

自分で足を抱える体位

正常位でも少しだけ身体を横向けにする意識で、足を膝裏からしっかり抱えましょう。

パートナーに肛門の場所を確認してもらいながら、亀頭を出さないピストンをしてもらいます。

疲れたらそのまま足を開き、パートナーに前のめりになってアナルへ密着するような体位へ移行できます。

膝をかかえてもらっての正常位

アナルセックスだけではなく、ごく一般的なセックスでも行う体位です。

男性は、激しく腰を動かせます。慣れている方や、ピストンが物足りない女性に適した体位だと言えるでしょう。

しかし、直腸への負担も考え絶対に無理は禁物です。

それにあまりの激しさに、抜けてしまったペニスが膣へ入ってしまう可能性もあります。

ごく普通のSEXでも『抜けてしまう』場合がありますので、アナルならもっと抜ける可能性が考えられます。十分に注意しましょう。

アナルセックスのその他の体位

アナルセックスは、もちろん騎乗位・立位や座位でも行えます。

ですがアナルセックスに慣れていない方には、あまりおすすめできる体位ではありません。

一番自分が楽に行える体位でしましょう。

アナルアナルセックス

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