【男性必見】どうすれば嬉しい?女が喜ぶ後戯のやり方
女性はセックスに対し、甘いムードを求めます。
女にとってのセックスは、ロマンチックな愛を語り合う時間。若い女性はもちろんのこと、中年だって例外ではありません。
経験豊富だったり年齢を重ねた女性はセックスに対して免疫がつき、処女と比べれば多少ケロリとした態度になりがちなのは間違いありません。それでも、やはり女は女。
乙女心は少なからず残っているもの。
女性にとって、セックス終了後の後戯は、前戯と同じく必ず必要な行為です。
次につながる鍵となる【後戯】
後戯は、その後の二人の関係性の方向を決めてしまうほどの威力を持っています。
付き合っている相手でも今から堕とそうとしている相手であっても、セックスのテクニックよりも大切だと言えるでしょう。
後戯のやり方一つで、次に『また抱かれたい。』と思わせるか『もう2度とごめんだ。』と思わせるかの鍵を握っていると言っても過言ではありません。
たとえセックスが良かったとしても、後戯で感じた感情一つで『残念な男』になってしまいます。
とても素敵な女性がいて、性格も良さそう・見た目も完璧・相性もよくセックスも良好。しかしセックス後「喉が乾いた!持ってきてくんない?」などと、指図するようなわがままな面が見えればどうでしょう。
おそらく、相手に対する点数はガタ落ちですね。ゲインロス効果です。たとえセックスが多少ぎこちなかったり、うまくいかないとしても、後戯一つで良い印象に変えることも可能。
女性はどういった後戯をすれば、喜ぶのでしょうか。
女が喜ぶ後戯のやり方
女が喜ぶ後戯1【言葉をかける】
セックスが終わってすぐに「あ〜。疲れた〜。」と言うのは、よほど関係が深くなってからでしょう。しかし、つい口走ってしまう場合もあるかもしれません。
考えなしにそんな言葉を発してしまうと、『なら、しなければいいのに。』と思わせてしまいます。たしかに疲れるでしょうが、自分が望んでした行為なのに「疲れた」はないでしょう…。
後戯のはじまりの言葉は大変重要です。
- 「すごく気持ちよかったよ。」という二人で共有した快楽へ対する感情の言葉
- 「大丈夫?」「痛くなかった?」と思いやりの言葉
「気持ちよかったよ。」の裏側に感じる言葉は「ありがとう。」です。ありがとうと言われて、喜ばない方はいないでしょう。間違っても「俺よかっただろ?」などと、自分のテクを自慢するような言葉はNGですね。
「すごく綺麗だったよ。」と褒めるのはもちろん、「気持ちよかったね。」と、同じ気持ちを感じた気持ちを言葉で伝えると、女性は大変喜びます。
女が喜ぶ後戯2【ペニスの抜き方に気をつける】
射精後スポッと勢いよく抜いてしまう男性がいますが、あまりよいとは言えません。まるで事務的に「はい。終了!」と言われているような気がする女性は多いと言えるでしょう。
『用が終わったら、それ?』と感じさせてしまいます。
少しだけそのまま余韻を楽しんだり、上のような言葉をかけながら「抜くよ?」と声をかけ、ゆっくりと抜くようにしましょう。
パートナーの男性を本当に愛していてまだ一つにつながっていたいと思っている女性なら、『射精してもまだ抜きたくない。』と考えてくれていると、とっても嬉しく感じます。
女が喜ぶ後戯3【女性器を拭く】
そしてペニスを抜いたら、女性器をそっと拭いてあげましょう。セックス後は、射精液や愛液で性器やその周辺は濡れた状態です。
ティッシュを取って自分だけさっさと拭いて終わりという男性がいますが、全く思いやりのない行動です。
性器をキレイにしてくれる=自分のことを思いやってくれて喜ばない女性はいません。
拭き方は、乱雑にせず膣口からゆっくり愛液をすくい取るようにします。この拭き方一つで、女の扱い方が決まります。テーブルにヨーグルトをこぼしてしまって、ティッシュで拭き取るイメージで考えてください。
ただし拭いてもらって喜ぶ女性・恥ずかしいという理由で喜ばない女性、大きく差が出ます。もし嫌がったらティッシュを手渡ししてあげるとよいですね。
女が喜ぶ後戯4【飲み物を渡す】
ずっと喘いでいた女性は、大変喉が乾いています。
「大丈夫?」と声をかけてあげながら、飲み物を渡してあげると喜びます。
言うまでもありませんが、自分だけ飲んでしまうなんてもってのほかですね。
自分だけ飲んでしまうような男性は、『こいつ…さいあく』と思わせてしまうのはほぼ確実とも言えます。
女が喜ぶ後戯5【スキンシップをする】
後戯といっても、ここまではただの後戯の序盤です。
女性のエクスタシーは、男性の一瞬で終わるエクスタシーとは違い、長い間持続しています。感情的には女性の中ではまだセックスが続いている状態。
男性は射精してもさっと立ち上がり機敏に動けますが、女性の場合すぐに身体を動かせません。イってもイっていなくても、大変疲れています。
ただじっとしていただけと思いがちですが、腰が抜けたようにしばらく動けない女性もいます。
- 汗ばんだ身体を拭いてあげる
- 頬や額に軽くキスをする
- 髪や耳元・背中や腰を撫でる
- 手をさする・握る
- 腕枕をする
きちんと目や身体を見つめながら、女性の体に優しく触れながら癒してあげましょう。愛おしそうに後戯をされると、女性は愛情を感じこの上ない喜びを感じます。
ベッドに置き去りにするなんて、とんでもないことです。
女が喜ぶ後戯6【会話を楽しむ】
相手の女性に関わりのある会話をすると、後戯の喜びは倍増します。
二人のセックスについて、嫌なことはなかったか・何が気持ちいいか・どんなやり方をしてほしいと思っているかなどを聞いてあげましょう。二人の仲を深めるいいチャンスでもあります。
髪を撫でながら、女性が日頃どんなことを考えているか聞いてあげてもよいでしょう。どんな内容であっても、その女性にかかわりのある内容です。
相手の女性と全く関係のない話をすると『自分には興味がないんだ。』『興味があるのは身体だけ…。』と感じさせてしまいます。
どうしても言葉を交わす気力がないのなら、「少しだけ寝かせて。一緒に寝よう。」と、手を握って言えば、さみしい反面嫌な気持ちにまではなりません。
関係性にもよりますが「顔見てると、安心して眠くなっちゃうよ。」などと言えば、相手を好きだという表現にもなります。
別れ際のハグやキス
後戯をきちんと行なったとしても、やっぱり別れる時は名残惜しいもの。
そんな気持ちを吹き飛ばすのが、別れ際のハグやキス、そしてかける言葉です。軽く抱き締めて、唇に触れるだけのキスでもかまいません。
女性を喜ばせるのは、ベッドの上の後戯だけではありません。デートの終わりまでが後戯と考えてもいいでしょう。そういった後戯で、『彼も別れを惜しんでくれている。』と感じ、深い愛情と喜びを感じます。
女が喜ぶ後戯は思いやりのある行動
後戯をしないのは、【肉体的な喜びを感じさせる行動は一生懸命】【精神的な喜びを感じさせる努力をしない】という現れ。
前戯や挿入は、少なからず経験値の高さがかかわります。それに対し、後戯にはあまり経験は必要ありません。相手を気遣えるか・どれだけ相手に対して愛情を持っているかで、後戯が丁寧にできるかどうかにかかわってきます。
人は感じ方も千差万別ですし、何が正しい何がいけないという後戯はありません。
腕枕一つにしても、汗だくで暑いからとくっつきたくない女性もいますし、男性のようにしばらく黙ってそっとしておいてほしいという女性もいます。
自分がされて嬉しいことを基本にしつつ、相手が嫌がることを考え・何をしてもらったら嬉しいと感じるか、性格を見極めなければいけませんね。
女性が喜ぶ後戯は、思いやりのある行動です。思いやりが、精神的な満足を感じさせます。
相手を思いやり、愛情を感じたセックスの余韻を、いかに二人で共有できるかを編み出しましょう。
後戯のないままのセックスは、マンネリ化を引き起こしてしまう可能性もあります。
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