『遊び人は乳首やあそこが黒い』よく言われる俗説。本当のようにも感じますし、嘘のようにも感じるでしょう。

セックスやチクニーをしすぎると、乳首が黒くなる・大きくなるのは、果たして本当なのでしょうか。

千差万別『乳首の色』

女性なら誰もが憧れるピンク色の乳首。色白の肌に淡いピンクの乳首は、清潔感に溢れ大変美しく感じるでしょう。黒い乳首は、遊んでいる上不潔な印象を与えると考えても当然です。

まずそもそも乳首の色は、肌の色と同様十人十色。個人が持つメラニン色素によって決まります。

肌の色から想像できる乳首の色は、以下の画像のような感じでしょうか。

多くの場合色黒の人は、乳首の色も黒めです。今まで肌が黒いのに乳首がピンク色の女性は、記憶には残っていません。

上の画像で言えば、黄色人種である日本人に多い乳首の色は、左から2番目3番目が多いでしょう。

しかしもちろん肌の色が白くても、乳首の色が黒めの女性もいますし、その逆もあります。以下のように千差万別です。

そういった方は、色素沈着しやすい体質だと言えます。

ちなみに妊娠すると、乳首が真っ黒になる女性が多く、女性ホルモンの影響だと言われています。管理人紗江も、妊娠中は乳首サイズも一回りほどは大きくなり、一番右のような乳首の黒さでした。鏡を見るのもいやで、はじめはかなり落ち込みました。

でも離乳すると、次第に元に戻ります。

チクニーしすぎると乳首が黒くなる？

チクニーによって、乳首に刺激を与え続けると黒くなるのか？それは、YESともNOとも言えるでしょう。

肌を摩擦すると黒くなる…誰もが知っていることですね。何百回何千回も摩擦が与えられると、黒ずみになるのは当然。

乳首への刺激から身を守ろうと、メラノサイトがメラニンを生成するので黒くなってしまうのです。メラニンが活発な体質だと、色素沈着しやすくなります。

足など蚊にさされた跡やケガの跡が残りやすい方は、色素沈着しやすい体質だと言えますね。

ですから、おそらくメラニンが活発な女性・摩擦に弱い皮膚の女性は、チクニーをしすぎると黒くなってしまうでしょう。

ただし通常のチクニーで、乳輪や乳首全体が黒くなってしまうとは思い難いのではないかと感じます。

長年過剰な乳首への刺激を毎日繰り返している方なら、そうなってもおかしくありません。

このようによほどの刺激が加わらない限りは、チクニーによって乳首が黒くなるとは思えません。

肘や膝・くるぶしは簡単に黒ずんでしまう場所ですが、硬い場所です。硬い皮膚と硬いものの接触で、刺激が強く黒ずみやすくなります。しかし乳首は柔らかい皮膚ですね。

チクニーで乳首の黒さを回避する方法

チクニーで乳首が黒くなってしまうと不安な女性は、チクニーをする際ソフトな刺激で行いましょう。

皮膚が黒くなるのは、皮膚がお肌を守ろうとしているからです。紫外線によるシミと同様、それ以上悪影響を及ぼさない様に肌を硬化・メラニンを生成し黒くなってしまうのです。

無理のない柔らかな刺激でのチクニーなら、ほぼ問題ないのではないかと感じます。

また摩擦が激しいと乳首に負担がかかります。摩擦だけではなく、乾燥による黒ずみです。皮膚がかさついている場合黒ずみが発生しやすくなりますので、ローションをつけて『擦る刺激』が生じないようにするとよいでしょう。

そして先述しましたように、ケガや蚊にさされた跡の残りやすい女性は、特に気をつけた方がいいかもしれません。

チクニーで乳首が大きくなる！？

チクニーで乳首が大きくなってしまうのも、黒くなる原因と同様です。ごく通常のチクニーだけで、乳首は大きくはならないでしょう。

ただし乳首肥大化目的でのチクニーやプレイの場合は別の話です。

世の中には、乳首が小さすぎたり陥没乳首で悩んでいる女性も多く存在します。通常のグッズで過度に大きくさせるのは困難でしょうが、SMチックな吸引のおもちゃを過剰に使いすぎると、当然大きくなるでしょう。

なかなか線引きはできませんが、痛みの生じない無理のない範囲のチクニーです。自分が軽く心地いい正常範囲のチクニーなら、乳首は大きくなりません。

『自分は少しいきすぎているかも？』と自覚がある場合は、ソフトなチクニーにした方がよいですね。

チクニー女の体女の悩み

（PR）