セックスの48手【2】恋のむつごと四十八手：其の22.横組（よこぐみ）

横になって抱き合う横組（よこぐみ）の体位は、この当時一番多く用いられたとあります。

「本手」も多いと思われますが、女が下になる場合、男の体重が重ければしんどい思いをするかもしれません。

そう考えると楽な体位として愛用されていたのでしょう。別名『落松葉』『無精取』と言われていたようです。

この当時中国の王朝『明』からの考え方で、当時は子宮が2つに分かれていると考えられていたのだとか。そのため、男が左手を下にすれば男の子が・女が左手を下にすれば女の子ができると言われていたようです。

測位はあまり激しい動きはできませんが、密着する喜びを感じられゆったりと楽しめる体位です。女性が大好きなイチャイチャも思う存分できます。

横組（よこぐみ）と同じ体位

横組みと似たような測位からの体位

バックからの測位はこちら

バックからの測位は、胸やクリトリスも同時に愛撫できメリットだらけ。中イキとクリイキが同時にできるかもしれません。

身体を少し離せば、激しい動きもできます。

 

前の四十八手『其の21.両足じめ（りょうあしじめ）』

 

 

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