セックスで濡れやすくする方法
女性の濡れやすい濡れにくいは、体質的なものだと言えます。人によっては濡れやすくて困っている女性もいます。
- 濡れにくい女性にとっては、濡れやすい人がうらやましい
- 濡れすぎる女性にとっては、濡れにくい方がまだいいじゃないと思う
お互いにこう考えているでしょう。
脳の快楽と身体の快楽が合致して、初めて濡れる女性の体。心もカラダも気持ちよくならなければ、本当の快楽は訪れません。
いったいどうすれば濡れやすくすることができるのでしょうか。
濡れやすくする方法
確実に濡れやすくする方法はまずありません。人のカラダの変化は脳が支配しています。脳は自分で考えたからといって、思い通りに操作できないもの。
しかし濡れなくて悩んでいるのなら、少しでも濡れやすくなるかも知れない方法を試してみてはいかがでしょう。
濡れるという状態は、リラックスした上で興奮する必要があります。興奮すると血液が性器へ集まり血管から滲み出します。それが愛液です。男性が勃起するしくみと同様で、血流が大切になってきます。
濡れやすいカラダにするためには、まず健康的な肉体にするのが先決です。体質を改善してみましょう。
濡れやすくするための体質改善
筋肉を柔らかくする
ウォーキングやジョギングなど、適度に体を動かすと筋肉が柔らかくなり、血流も良くなります。
濡れやすくするために適度な運動?と思いがちですが、濡れやすくするためには健康で正常な肉体が必要ですから当然です。
もし、運動する時間がない方や苦手な方は、お風呂上がりに股関節を中心のストレッチがおすすめ。
お風呂で温まった後のストレッチは、筋肉が柔らかくなっているので無理なく行えます。
運動やストレッチを習慣にすると、血流も良くなり冷え症の改善にもつながり濡れやすくなる可能性は高まるでしょう。
濡れやすくするだけではなく引き締め効果もあるので、綺麗なカラダを手に入れセックス中お腹を気にする必要もなくなります。
リラックスにつながりますね。
筋トレは膣の締まりを良くするとともに、騎乗位のテクをあげる最善策にもなります。
女性にとって良い効果しかありません。1日5分のスクワットでも構わないので、毎日継続してみましょう。
規則正しい生活を心掛ける
健康体にする第一は、規則正しい生活ですね。夜できるだけ早く寝て朝早く起きる、早寝早起きです。
濡れやすくするために何の関係もなさそうですが、実は早寝早起きはとても重要です。
濡れない原因でホルモンバランスの乱れ【2】では、睡眠に関わるメラトニンとセロトニンを紹介していますが、この2つのホルモンのバランスが崩れると自律神経をうまくコントロールできなくなってしまうと言われています。
セロトニンは幸せホルモンと言われ、副交感神経と交感神経を制御しています。
濡れるためには、副交感神経が優位にたったリラックス状態から、交感神経が優位にたった興奮状態が必要ですので、セロトニンが不足するとそれらを制御できなくなります。
そしてセロトニンは、女性ホルモンとも大きな関わりを持っているのでなくてはならないものなのです。
寝る前にスマホを見ている方。スマホのブルーライトは、交感神経を高め睡眠の質を下げてしまいます。
当サイトを見て下さるのは大変嬉しいことですが、ベッドに入りながらのスマホは控えた方が良いでしょう。
ちなみに、現在午前2時半。多くの方がサイト観覧して下さっています。
その中でも濡れやすくしたいと悩んでいる方は、できるだけ早めにおやすみ下さい。
また、睡眠不足になるとグレリンと呼ばれるホルモンが分泌され、脳が糖質を求めるのだとか。
神経科学者のラッセル・フォスターがTEDトークでスピーチをしていました。夜中にお腹が空くのはホルモンの影響もあるのですね。睡眠不足は、ダイエットにも大敵です。
食生活を見直す
ホルモンバランスを正すと言えば、食事も関係しています。
インスタントやレトルト食品、ファストフードなどのジャンク商品は、栄養バランスも悪く食品添加物の塊を食べているようなもの。
塩分も多く身体に良いとは言えません。
炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル、この五大栄養素を、バランスよくきちんと摂取しましょう。
ダイエットで栄養が偏ってしまうのもよろしくありません。
しかし、数ある食品の中で積極的に食べる方が良いと言われているのが大豆食品です。
豆腐や納豆はもちろん、無調整豆乳でも大丈夫。
大豆にはイソフラボンが豊富に含まれています。イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすると言われています。
イソフラボンは植物由来のエストロゲンと考えても良いでしょう。
エストロゲンは濡れやすくするためには、必須のホルモンです。
ちなみに納豆は、チアシードやキヌアと同じスーパーフードだと知っていましたか?毎朝でも摂りたい食品ですね。
バランスの良い食生活は、濡れやすく健康な身体に必要です。
水分を多く摂る
愛液は血液と言いましたように、血液をスムーズに循環させるためには水分が必要。
水分は、1日に2~2.5リットルを摂取すると良いとされています。
日常的に水分を摂取する習慣を付けると濡れやすくなるかも知れません。
AV女優は撮影をする前、たくさん水を飲んで濡れやすくするというのもよく聞く話ですね。
ただし、冷たい水はできるだけ控えましょう。血流を良くするためにも体の冷えは大敵。
デトックス効果があるとして、白湯を飲むのが良いと言われていますね。白湯は身体を温めます。
その話の根拠は現代の西洋医学ではなく、インドのアーユルヴェーダという伝統的医学に基づいているようです。
オーガズムを感じにくい女性には、カラダの冷えが原因だとも言われています。体を冷やさないためにも、血流を改善するためにも、白湯を飲むようにしましょう。
濡れやすくするための精神面の改善
感じている感覚をそのまま伝える
パートナーとのセックスで何よりも重要なのは、どう感じているかを理解できるようなコミュニケーションです。どう感じるかは、本人が言葉にして伝えない限りはわかりません。
- こんな前戯をしてほしい
- こんな体位が好き
- このくらいの力加減が気持ちいい
恥ずかしいかも知れませんが、どう思っているか言葉に出して伝えて下さい。痛い時は痛い、気持ちよければ気持ちいいと素直に伝えましょう。
気持ちを正直に隠さず言えると、信頼関係が深まりリラックスできます。リラックスは濡れやすくするためには必要でしたね。
また濡れにくいということも正直に伝えられるようになれば、隠し事がなくなるのでホッと安心します。濡れていないのをどう思っているのか、指摘されたらどうしようなどと、セックス中考える必要がなくなるのです。
シチュエーションを変える
セックスするシチュエーションを変えるのも濡れやすくするための一つの方法です。マンネリ化したカップルには大変おすすめです。
行為をする場所、雰囲気、体位などなど初めてのシチュエーションを選ぶと、気持ちが高まって興奮し濡れやすくなります。
- 下着をつけたままのセックス
- いつもとは違うホテルでのセックス
- 拘束してもらったり、パートナーを拘束して責めてみる
中でも、暗くしたり目隠しをして視覚情報をシャットアウトするプレイはおすすめです。視覚情報が無くなると、それを補おうと聴覚や触覚が敏感になり濡れやすくなります。
恥ずかしいかも知れませんが「こういうプレイをしてみたい。」とお願いしてみましょう。
ちなみに管理人紗江は「手をくくって犯して。」とお願いする時もあります。
他の誰にも絶対に言えないドン引きの言葉ですね。
潤滑剤を使う
ローションを使うのも、濡れやすくなる可能性がある一つの手です。
潤滑剤は、AVで使うイメージが強いでしょう。しかし、パートナーとの行為を楽しむために使われる場合も多くあります。
痛くて興奮しないのも、濡れにくい原因の1つですね。
女性の体はデリケートで、ちょっとの刺激でも傷がつき、それが原因で最近に感染する危険性もあります。
濡れにくい女性にはもちろん、性行為に不慣れで”感じる”感覚をつかむにもおすすめです。
バイアグラなどのED治療薬がどういった効果をもたらすかご存知でしょうか?身体に問題なくても精神的なストレスやプレッシャーの心因性EDの場合でも、ED治療薬は効果があります。
そして心因的な勃起不全でED治療薬を使ってセックスできると、勃起しないかも・中折れしないかもという不安が取り除かれ、EDが改善されたという例もあるのです。
濡れにくい原因が心因的なものだとすれば、潤滑剤を使い濡れた状態でセックスを行うことによって、心配する気持ちが改善され濡れやすくなっても不思議ではありません。
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