乳首がくすぐったい!感じるようにはなれない?体験から解説!
「乳首を刺激されても刺激しても、くすぐったいだけ。全く感じない…私はおかしいのかも。」時々、そういったご相談を受けます。
乳首がくすぐったいのは、はたしておかしいのでしょうか。いいえ。いたって通常です。
性的な感覚は、経験がものを言います。経験を重ねないと乳首が感じない場合だってあるのです。
乳首は誰でも感じるの?
人の体の感覚受容器は、さまざま。
- くすぐったい・何も感じない
- 痛い・心地いい
- 気持ちいい・気持ち悪い
同じ箇所でも、毎回同じように感じるわけではありません。
たとえば、肩凝り。肩が凝っている時は、ツボを指圧されると気持ちいいでしょう。しかし、痛みを感じる場合もあります。
個人差はもちろん、状況によっても違ってくるでしょう。皮膚が炎症を起こしていたりケガしていると、絶対痛いはずです。
また肩凝りを感じない方は、何も感じないかもしれません。
乳首もそれと同様で個人差があり、不快感しか感じない・くすぐったい・なんとなく気持ちいい・ものすごく感じるに分かれます。
人が乳首を感じるからといって、自分の性感帯であるとは言えないのです。
乳首のくすぐったさと快感は紙一重
乳首がくすぐったいと感じるのは、ごく普通。
そして、くすぐったさを感じるのなら、気持ちいいと感じる場所になる可能性がかなり高いと言えるでしょう。
なぜなら【痛みと快感】・【くすぐったさと快感】は紙一重だからです。
乳首がくすぐったい状態は、それだけ敏感に感覚を感じ取っている状態です。
耳やうなじ・脇腹・腰骨などくすぐったいと感じる敏感な箇所は、全て性感帯となり得るのです。
それが関係しているのは、思考が感じる状態になっているかどうか。よく『性感脳』と表現されますが、快感を感じるだけのエッチな気分になれるかどうかにかかわっているのですね。
- 悲しい映画に没頭していないと、涙が出ない
- 楽しい気分になっていないと、楽しい事をしていても面白くない
- 悩みごとで頭がいっぱいの時に、美味しいものを食べても美味しく感じない
いやらしい妄想で頭が満たされていないと、乳首もただくすぐったいだけで感じません。
ですからセックスでも1人エッチでも、妄想に入り込むくらいの環境や思考が必要なのです。
経験してこその乳首の快感
AVや、アダルトアニメなどでよくあるシーン。
- セックスをしたことのない小中高生の乳首を触ると、いきなり激しくあえぐ
- 初体験でセックスして、オーガズムを感じる
こんなシュチュエーションは、ほぼないに等しいもの。
乳首を愛撫されたり自分で触ったからといって、すぐには感じません。
乳首への刺激はもちろんセックスは『気持ちいい』という経験を重ねてこそ、少しずつ感じるもの。
例えて言えば、恋愛。人を愛する気持ちがわからないのに、失恋しても悲しみは感じませんね。
順序を踏んでさまざまな事を理解しなければ、どういったものかはわかりません。
『感じる』状態がどんなものなのかを、経験を積み徐々に理解していかなければ、乳首も感じるようにはならないのです。
乳首がくすぐったくても、当たり前なのです。
経験ある女性であっても、くすぐったい場合開発されていないとも言えます。管理人紗江が本当に乳首が感じるようになってきたのは、30近くなってきてからです。
セックスの経験を重ねていても、その年までは乳首でイクなんて嘘だと考えていたのです。
まだ経験が浅かったころ、乳首もクリトリスもそこまで感じませんでした。自身が身を持って体験しているので、間違いありません。
乳首イキできたのも、数年前。身体がどんどん開発されてからの後です。
そしてもちろん乳首イキするからといって、腹が立っている時に乳首を触られてもあまり感じません。
乳首の『気持ちいい』に集中していないからですね。
ですから焦らずとも、くすぐったいと感じているのなら気持ちいいに変わる可能性の方が高いと言えます。
パートナーとの肌の触れ合いで、乳首をどんどん開発してみましょう。
パートナーに触られるのはくすぐったすぎて我慢できない女性は、1人エッチで開発しましょう。自分で触る方が、くすぐったさは随分とましなはずです。
乳首が感じるように開発されれば、連続で乳首オーガズムも感じられます。
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