アナルセックスで肛門が切れて出血!お尻のケアどうすればいい?
お尻にいきなり挿入されそうになった…多くの女性が経験しているかと思います。
またアナルを充分にほぐしてからアナルファックしたのに、後で出血してしまったケースもあるでしょう。
アナルセックス後出血した場合、肛門のケアはどうすればいいのでしょうか。
アナルセックスで出血!肛門が切れている?
- アナルセックスの後、肛門をティッシュで拭くと血がついた
- アナルセックスの後、大便をすると一緒に出血する
肛門が切れて出血しているのか、何か大変なことになっているのかと心配になりますね。
管理人紗江も、肛門からの出血は経験があります。
基本的にアナルセックス後の肛門からの出血は、よほどの事をしない限り、肛門が少し切れていると考えてもいいでしょう。
女性は、基本的に便秘体質の方が多いかと思います。
紗江も便秘気味の上、水分をあまり摂らないのでカチカチにうんちが固まる時があります。
そんな時、出血してしまった経験もあるでしょう。肛門も痛いし、トイレットペーパーで拭いても血がつく。便器を見ると「こんなに血が出てる…。」という場合も…。
無理ないアナルセックスをした場合は、肛門が少し切れた上での出血だと考えられます。
アナルセックス後の肛門のケア
アナルセックスが慣れていない場合、何度も経験があってある程度慣れている場合であっても、肛門がヒリヒリします。
ヒリヒリしなくても、とんでもなく硬くて大きい便をした後のように『何かが出た』ような違和感も感じますね。
そんな時は、肛門に市販の傷薬を塗ってケアしましょう。
紗江が肛門に塗るのは、オロナインH軟膏。市販の塗り薬です。
オロナインは出血を抑える効果はありませんが、傷を消毒する作用があります。
ですが少々肛門が切れたくらいでは、オロナインを塗らなくてもすぐに治ります。
しかしオロナインを肛門に塗ってケアする時の注意、肛門の内部・粘膜の部分にまで塗ってはいけません。
オロナインの有効成分『クロルヘキシジングルコン酢酸液』は、粘膜に塗ると副作用があります。外陰部や膣・尿道の粘膜も同様で、副作用のショック症状が現れるとあります。
ただし肛門の入り口、お尻の穴の内部でも皮膚の部分は、問題なく塗れます。少なくとも、紗江は問題ありません。
2〜3日も経過すれば、肛門の違和感や痛み・出血も改善します。
それでも心配な方は、薬剤師常駐の薬局で「お尻の穴の少しだけ内側が切れて出血しているから、塗っても可能な塗り薬ありますか。」と聞いてみてください。
アナルセックス後の出血に注意
ただし、自己判断は危険です。
肛門の外傷『裂肛(れっこう)』と言われる症状があります。肛門の内側に傷ができた症状で、ちょっと切れたと同じです。
しかし裂肛は、慢性化し肛門が狭くなる『肛門狭窄(こうもんきょうさく)』と言われる症状を引き起こす場合があります。
肛門狭窄になると手術が必要。素人判断で傷薬を塗っている場合ではありませんね。
だからこそアナルセックスは、あまり頻繁に行わない方がいいでしょう。
たとえ肛門が緩くはならなくても、毎回傷がついてしまうと慢性化し悪化する可能性もありますね。
そして切れた肛門だけでなく、もちろん直腸内部にも注意しなければなりません。
直腸は、痛みを感じない場所です。
アナルセックスで直腸の損傷に気づかないままだと、大きな問題に発展しかねません。
トイレへ行くたびに肛門から出血が見られたり、1日経過しても出血が続くようなら、すぐに病院へ行った方がいいでしょう。
毎回ではありませんが、紗江はアナルセックス後のトイレ2〜3回ほどはトイレットペーパーに血がつく時があります。個人的には、その程度は様子を見てもいいような気がします。
また肛門が切れるだけではなく、肛門が痒くなる『肛門掻痒症(こうもんそうようしょう)』にも注意しましょう。
『肛門掻痒症(こうもんそうようしょう)』は、痔や洗浄不足・過度な洗浄などさまざまな原因があります。
いつもはしないアナルセックスで、不安やストレスを感じても痒くなる原因となります。かゆみが改善されない場合は、すぐに病院にかかりましょう。
もちろんアナニーも同じです。
アナルの痒みで、掻いて刺激を与えすぎると、黒ずみが悪化してしまいかねません。
(こちらで紹介している肛門の出血やケアは、個人の体験に基づいたものであり、健康に害がなされないと保証しているものではありません。
医師に相談した方が確実です。あくまでも自己責任の上で行なってください。)
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