女が最も中イキしやすい体位 【交差位・側位編】
彼氏とのセックスの醍醐味とも言える、膣で感じるオーガズム。
痛みを感じたり、気持ちいいと思うのに、なかなかイケないと悩んでいる女性は少なくありません。
女性がもっとも中イキしやすい体位の中、交差位と側位について、画像つきでご紹介。
アンケート結果や、男性の腰の使い方などについて解説していきたいと思います。
女がイキやすい体位500人アンケート
当サイト『きもイク』でとった500人アンケートの、中イキしやすい体位が以下の結果です。
500人中、交差位・測位と回答した方は125人でした。
中イキしやすい交差位・測位アンケート結果詳細
- 【1位】 いすか取り 38人
- 【2位】 松葉崩し 35人
- 【3位】 浮橋(うきはし) 27人
- 【4位】 巣ごもり(すごもり) 16人
- 【5位】 横笛(よこぶえ) 9人
中イキしやすい交差位・測位の中では、女性が横向きになる『いすか取り』が、もっとも多い体位でした。
そして、たった3人だけの違いですが2位の交差位で代表的なのは松葉崩しですが、一概に決まった形があるわけではありません。
女性の上体が上向き・横向きでも、感じる快感は変わります。身体の相性をはじめ、柔軟性や体型にかなり左右される体位だと言ってもいいでしょう。
中イキしやすい体位【1位】側位:いすか取り
今の彼氏がイク時には、最後絶対にこの体位になるのですが、激しい動きがたまりません。
体位的にはバックが好きなのですが、時々痛みを感じるため、横向きのこの体勢なら痛くないしほぼ100%イケます。お尻をきつく掴まれると、ゾクゾクして連続でイっちゃいます。
中イキしやすい体位【2位】交差位:松葉崩し
中イキしやすい『松葉崩し』と言われる体位は、一概に決まった体位であるとは限りません。
さまざまな松葉崩しがあります。
セックス48手で代表的な松葉崩しが、『丁字引き』と『つばめがえし』です。
丁字引き(ちょうじびき)
つばめがえし(燕返し)
ちょっと角度を変えるだけで当たる場所が変わるので、Gスポットイキもポルチオでの中イキもできて、お気に入りの体位です。ただ、してくれない時もあるので、その時は悶々としてしまいます。ちゃんと言えればいいのですが、付き合い始めて間がありませんし、正直に言えないままでいます。
身体をうつ伏せ気味にすると、顔を見られないので、安心してイケる気がしますし、この体位でグリグリされるのが好きです。脚全体を抱き寄せられている感じも、安心と興奮が入り混じって最高。
中イキしやすい体位【3位】側位:浮橋(うきはし)
若い頃は激しいセックスが好きでしたが、30代半ば頃からアラフォーに近くにつれてゆったりとリラックスできる体位が好きになりました。背中が夫に密着していると包み込まれているような感じもしますし、一番イキやすい体位だと思います。ただ、私の場合、脚は下ろしている方が多いです。
私がイキやすいのは、イラストとは少し違って、彼氏がもっと横を向いている角度です。私の体と平行になっているのではなく、もっと垂直気味っていう感じ。そうすると、すごく奥深くにあたりやすいし、彼氏も腰が動かしやすくなるようで強いピストンをしてくれます。
中イキしやすい体位【4位】側位:巣ごもり(すごもり)
『いすか取り』という体位と迷ったのですが、私は乳首を愛撫されながらが一番イキやすいので、この体位を選びました。初体験も彼氏で、他の男性とは未経験だから、相手が変われば違うのかもしれませんね。
正常位からの体位変換でこの体勢になると、速攻イってしまいます。彼氏のペニスが少し曲がっているから、なんとも言えない部分に当たるんです。
中イキしやすい体位【5位】側位:横笛(よこぶえ)
私の中で一番イキやすい体位ですが、私自身が腰を動かすので、好きな場所にあてることができます。きつく抱きつけるところも、効果が高いのかもしれません。
側位で中イキしやすくする方法
側位が中イキしやすいのは、女性がリラックスできる体勢であることが、一番の要因でしょう。
そして、女性が脚を閉じている状態は、膣の締まりが良くなり、ペニスを膣内全体で感じられます。
まずは、愛撫で充分に感じ、Gスポット ⇒ ポルチオへ快感を以降させていきましょう。
Gスポットイキしやすくなるポイント
側位の体勢でも、Gスポットを刺激しやすいのは、男女の上体が離れた角度です。
しゃくりあげるようなピストンにはテクニックが必要ですが、前後に腰を動かす方がやりやすいですよね。
下から挿入するより、女性の膣の入り口が支点となり、通常のピストンでもGスポットにあたりやすくなります。
画像のように、平行より垂直よりに角度をつけます。
- 男性は、前後にピストンする
- 女性は、男性が『突く』動きに合わせて、腰を前に突き出す
女性は、男性の動きに合わせ、腰を使いましょう。
ただ、慣れていない女性がむやみに腰を動かすと、タイミングがズレて男女ともに快感が薄れてしまいます。
男性の身体を肌で感じられないため、少し寂しく物足りない気持ちになるかもしれませんが、膣内の快感に集中しながら、腰を前後させます。
ポルチオイキしやすくなるポイント
次に、側位でポルチオイキにするために、男女が平行して挿入した体勢になりましょう。
リラックスしながら全身が密着する幸福感が、女性を絶頂へ導きます。
- 男性は、腰全体を『下からポルチオに向かって』押し付けるように圧迫する
- 女性は、腰や膣内を、うねらせるように意識する
基本的に、ポルチオでの中イキに必要なのは、激しいピストンではありません。
よほど開発されていなければ、子宮口が痛いと感じたり、出血してしまうのが現実なんですね。
そのため、充分に感じた状態で、Gスポットを擦り上げながらの、ポルチオに密着させ押し付ける動き・震わせる動きが効果的。
側位セックスの注意点
側位の体勢を行うためには、あまり太った男女には向いていません。
- 太っている男性が女性と平行になると、お腹が邪魔になって深くまで挿入できない
- 角度をつけても、女性が太っていると、ヒップ・太ももの脂肪が邪魔になって、奥深くまで刺激が届かない
基本、通常くらいのペニスの大きさでも、太っている方はペニスが脂肪に埋め込まれて短くなりますよね。
その上女性もぽっちゃりすぎる体型だと、お互いに干渉しあってしまいます。
また、女性が上付きの場合は、特に腰のくびれを強調させるような身体のラインを作りましょう。
交差位の【松葉崩し】で中イキやすくする方法
交差位は、普通よりも深く挿入できる体位なので、効率的な中イキが可能です。
男女お互いの太ももやヒップが邪魔にならず、ぱっくりと開いた女性のあそこにダイレクトに挿入できます。
短いペニスの男性でも、女性の上つき下つきも関係なく楽しめて中イキできます。
Gスポットイキしやすくなるポイント
松葉崩しでGスポットを刺激しやすくするには、男性がまっすぐに起き上がった体勢が効果的です。
上体をそらし気味にするのも、なおいいでしょう。
- 男性は上体を起こし、下から上へ腰をしゃくりあげるように動かす
- 女性は、腰を前後に動かしながら、男性に突き上げられた時は後ろ(床の方向)に動かす
ハイタッチをする時、手と手をぶつけるタイミングが合わなければ、スカタン食らいますよね。
『スカタン食らう』は、方言なのかどうかはわかりませんが、『当てがはずれる・見当違い・失敗』という意味です。
女性がセックスで腰を使う場合、拍手をするイメージで行うといいですよ。
ポルチオイキしやすくなるポイント
男性の上体がまっすぐな状態から、前のめりになると、Gスポットからポルチオ側への刺激に変わり、ポルチオイキしやすい体位となります。
基本的な動かし方は、さきほどと同じですが、以下の動きを取り入れましょう。
- 男性は、少し女性に寄りかかり、腰をグラインドさせるように動かす
- 女性も、腰や膣内をうねらせるように意識する
ただ、身体の固い女性にはかなり無理がある体勢になってしまいます。
松葉崩しの注意点
松葉崩しは、女性に大変負担がかかる体位です。
身体の固い女性は、脚を90度にあげるだけでも苦痛を感じるかもしれませんし、それより前のめりになるのは困難な場合も…。
その時は、以下のように体勢を変えてみましょう。
男性の腰に脚を周す
女性は男性の胸から逸らして、腰に脚を周し、男性は女性の脚の外側から攻める体勢です。
密着度が高まり、オーガズムへ導きやすくなるかもしれません。
女性が少し横を向き、膝を曲げる
上体を少し横に傾け、膝を曲げた体勢になると、よりGスポットでの中イキへ導くでしょう。
この体位は、管理人紗江が、はじめて挿入での潮吹きを体験した体位です。(画像よりももっとうつぶせ気味)
潮吹きとともに、中イキできる可能性が高まるかもしれません。。
女性が中イキしやすい交差位・側位まとめ
交差位も側位でも、男性はポルチオを直撃する激しい動きをせず、以下のような動きを心がけるといいですね。
- 膣壁を擦り上げるようなピストン
- ポルチオを震わせるような振動や圧迫しながらのグラインド
また、ほんの数センチの角度や動かし方で、同じ中イキでも全く違った快感になります。
脚の位置をズラしたり、色々と研究してみましょう。
2人の動きのタイミングが合ってくると、より気持ちいい中イキができるようになります。
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緩い膣は男女ともにセックスの快感が少なくなります。日頃のトレーニングで締まりを強化しましょう。
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