裏Gスポットで開発するオナニー法
女性が感じるためには、経験は絶対必要です。生れながらに感度がよい女性もいるでしょう。しかし多くの場合、年齢とともに感度も上昇してきます。
そのために、オナニーでの開発は感度上昇のためには有効と言えるでしょう。
Gスポットとは違い、弱い快感を感じる『裏Gスポット』のオナニーでも同じです。裏Gスポットを感じる気持ちいいオナニーをするには、どうすればよいのでしょうか。
裏Gスポットで開発するオナニー法
膣内オナニーに必須の潤滑剤
裏Gスポットだけではなく、膣内に指を入れてオナニーする場合は、潤滑剤は必須です。
十分に愛液で潤っている場合は必要ありませんが、潤滑剤を使用した方がより快感を感じられます。
濡れていなくても唾液を使えば可能ですが、ぬめりが足りません。
それから、必ず爪を短く切っておきましょう。膣内を傷つけてしまうおそれがあります。
裏Gスポットを刺激するための指の入れ方
オナニーの際、仰向け・横向きに寝て・座ってなど、さまざまな好みの体位があるかと思います。
裏Gスポットで開発するオナニーは、指で行うには大変困難です。
なぜなら裏Gスポットを指で刺激するためには、拳を上に向けなければいけません。手のひらをあてるように指を挿入するのは簡単ですが、逆向けに入れるには、かなり無理のある体勢になってしまいます。
指で裏Gスポットを刺激するには、足を体近くに曲げて座った体勢が一番最適です。
以下の画像は、江戸時代の遊女の指南書『おさめかまいじょう』の、張形を使ったオナニーの体勢の画像です。
裏Gスポットを刺激できる【拳を上に向けて指を挿入できる体勢】を工夫してみましょう。
少し前のめりになる必要があるかもしれませんね。
裏Gスポットをオナニーで刺激する指
裏Gスポットをオナニーで刺激する指に決まりはありません。しかし、拳を上に向けて入れられる指は親指・人差し指・中指の3つに限られます。
拳を上に向けた状態で、薬指を入れるのはまず困難。中指でも少し無理があります。
一番良いのは、親指です。付け根まで入れるイメージで差し込みます。
上のイラストのような体勢から、少し前のめりになって、親指を入れて裏Gスポットあたりを探してみましょう。
人差し指や中指を使う場合は、お尻側から手を回しても可能です。
裏Gスポットオナニーの刺激の仕方
親指を付け根まで入れたら、裏Gスポットあたりを指の腹でくるくると撫でるように刺激します。
鈍い場所なので、いきなりピストンをしても裏Gスポットはほぼ感じません。
激しく指を出し入れしても感度が良いGスポットの方が感じてしまい、裏Gスポットの開発にはなりません。
- 親指を振動させる
- 親指で裏Gスポットを指圧する
- 親指で圧しながら撫でる
肉体的に感じている裏Gスポットだけの感覚に集中し、リラックスして行いましょう。いやらしい妄想をした方が、気持ち良さもアップします。
大人のおもちゃの裏Gスポットオナニー
裏Gスポットに最適なおもちゃは?
指で裏Gスポットのオナニーをするよりも簡単にできるのが、大人のおもちゃを使ったオナニーです。
上述したようにGスポットへ当たってしまうと、そっちの快感の方に集中してしまうので、できるだけ細めのバイブを使った方がいいでしょう。
少しソリのある細めのバイブかディルドがおすすめです。アナル用の細めのものでもよいですね。ディルドは、ポルチオ開発にも役立ちます。1つ持っておくと大変便利です。
裏Gスポットを開発するバイブやディルドの挿入の仕方
裏Gスポットを刺激しやすいように、バイブやディルドは、上下逆に挿入しましょう。
逆に挿入することで、カリ首が裏Gスポットに引っかかり、刺激を与えます。
潤滑剤をつけたバイブやディルドで、膣の入り口をマッサージするようにほぐしていき、膣口の肉をかき分けるようにしてゆっくり入れていってくださいね。
裏Gスポットを気持ちよくするおもちゃの動かし方
裏Gスポットを気持ちよくするおもちゃの動かし方も、指と同様です。
バイブやディルドを入れて、ゆっくりと軽く動かします。
- 軽く押し込むように圧迫する
- 撫でるようにゆっくり動かす
開発されていない場所をやみくもにピストンしても、気持ちよくはなれません。感度の鈍い裏Gスポットだからこそ、ゆっくりと少しずつ開発していきます。
裏Gスポットオナニー上級編
直腸に裏側に位置している裏Gスポットの開発は、アナル開発にも一役買う可能性があります。
Gスポットを刺激すると膀胱が刺激されて尿意を感じるように、裏側が感じている快感かもしれないのです。
同時にアナル開発するために、アナル用バイブをアナルに入れ、裏Gスポットのバイブと挟むこむように刺激します。
膣に振動するバイブを挿入すると、アナル側のバイブは動かさなくても入れているだけでよいでしょう。
Gスポットが「スポットではなく『Gゾーン』と呼ぶべき」と言われているように、裏Gスポットも明確な目印はありません。その日の体調や僅かなリズム、何で刺激を与えるかによっても快楽の度合いが得られるかも変わってきます。
どんな体位が気持ちいいのか、どう触られると気持ちいいのか、どこを触られると気持ちいいのかなど、自分の快楽に素直になる必要があります。
ただ、素直に快感を求める気持ちと貪欲とは違います。
数回来店しただけなのに、裏メニューを聞き出そうとあつかましく欲をむき出しにしている客に、裏メニューの存在を教えるでしょうか。
裏Gスポットも同じです。
ただ気持ち良さをありのまま、感じてオナニーする。それこそが、もっともの開発になります。
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