セックスの体位48手【1】廿六.亂れ(乱れ)ぼたん(みだれぼたん)
セックスの体位48手【1】廿六.亂れぼたん
『亂れ(乱れ)ぼたん(みだれぼたん)』は女性が男性の上に座る背面座位の体位です。
- 男性が胡座をかいて座る
- 男性の上に女性が背中を向けて座って挿入する
- 女性の脚を抱える
女性器をさまざまな花弁の形や色がある牡丹に見立てて、パッと咲き乱れたように見える様子を表現しています。
男性は、脚を伸ばしてもいいでしょう。
亂れぼたんのメリット
この48手『亂れぼたん』のもっとものメリットは、羞恥プレイができる点です。
男性に見られていなくても、大股びらきするのは恥ずかしいもの。鏡の前で結合部を見せられると、より恥ずかしい気持ちがアップします。
また密着すると、背中越しに感じる彼氏の温かさや息遣いも感じられ、抱きしめられている安心感も感じるかもしれません。
クリトリスや乳首を愛撫したり、自分で触るよう命じられて、ちょっとしたソフトSMも楽しめますね。
亂れぼたんのデメリット
この体位『亂れぼたん』の致命的なデメリットは、性器の相性の問題があります。
女性器の位置関係です。乱れ牡丹は後ろからの挿入となるので、位置が上付きだと深い挿入が難しくなります。
次に男性器の形です。男性器に関しては、短すぎると奥まで当たらないので、Gスポットやポルチオの刺激が困難になります。
女性器が後ろ付き、男性器が長め、性器の形がこの2つを満たしてないと快楽の度合いは低くなります。
男女共に下半身の支えがなく、不安定な体勢となるので腰に力が入れにくく、激しい突き上げは難しくなります。
また女性の脚を開かせるために抱えるため、腕力が必要ですね。
それに無理に激しく動いて2人のタイミングが噛み合わないと、男性器が抜けたりして、快楽や興奮に集中できなくなります。
疲れたら、『本駒掛け(ほんこまがけ)』の体位になって、女性が率先して動きましょう。
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