乳首が感じないのは不感症?気持ちよくない理由と対処法
乳首は、性感帯の中でも代表的な場所です。「乳首が感じるのは当たり前」と考えている女性も多いでしょう。特に、ほとんどの男性は「女は乳首が感じるもの」と思っています。
じゃぁ私は不感症なのかもしれないと、不安になりますよね。でも、乳首が感じないのは不感症ではありません。安心してくださいね。
乳首が全く感じない・気持ちよくない理由についてお話していきたいと思います。
乳首が感じないのは不感症だから?
乳首が感じないのは、ごく普通だと考えましょう。
たとえば、全ての方が脇や足の裏がくすぐったいと感じるわけではありませんよね。
AVなどで乳首をちょっと触られたくらいで、喘ぎ声をあげているのはほとんどが演出です。実は「誰でも必ず感じる」という性感帯はありません。
乳首は人によって、感じる・感じないに大きな差があります。元から大変敏感な人もいますし、全く感じない人もいます。
女だから絶対に感じるという考え自体が間違っているんです。
女は乳首が感じないことを隠す
女の乳首が感じるのは、まるで常識であるかのように考えられているので、乳首が感じなくても人には言いません。人は、周囲と違うことを隠したがりますし、常識だと言われていることを知らないとは言いません。違うことで、恥ずかしいと思うからです。
女としての立場がなくなるような「性感帯が感じない」発言、あなただってしませんよね?
だから、余計に乳首が感じるのは当たり前、自分は不感症かもしれないと考えてしまうんですね。
乳首が感じるのは、女性だけではありません。れっきとした男性の性感帯でもあります。管理人紗江のセックス経験の中でも、両極端に分かれていました。GACKTは、Instagramで「乳首が全く感じない」と、カミングアウトしていますが、男性だからこその発言ですね。
乳首が感じない割合30%
しらべぇで行われた乳首が感じるかどうかのアンケート結果が発表されています。
10〜60代の性経験のある男女1,255名
匿名だからこその、32.7%の「乳首は感じない」との回答ですが、感じなくても特別ではないんです。
この方たちは、不感症なのかと言えば決してそうではありませんね。
乳首が感じない理由
乳首が感じないのは、脳が「気持ちいい」と捉えていないからです。
ごく当たり前なのですが、状況や捉え方・相手によって感じ方は異なりますよね。
セックス以外で脇腹を撫でられてもくすぐったいだけですが、セックスでは「気持ちいい」と感じます。それは、エッチなことをしているシュチュエーションだからです。乳首を『性感』として捉えていないんです。
イライラしている時に、足の裏をくすぐられても嫌な気持ちになりますし、嫌な人から頭を撫でられても気持ちいいなんて感じませんよね。
乳首の刺激を、「気持ちいい感覚」として伝える必要があるんです。
乳首の感度をアップする方法
脳を騙す
乳首への刺激を「気持ちいい」と伝えるとはいえ、身体や脳は自分で操作できませんが、脳を騙すことができます。
笑顔が病気を治すと言われているように、「私は今乳首が気持ちいいと感じている」と考えるんですね。
とはいえ、考えるのは難しいので、喘ぎ声を出すのが効果的です。自分で色っぽい喘ぎ声を出し、乳首への刺激を重ねていくうちに自分をだませるようになるかもしれません。
ただ、彼氏にバレないような無理やりの演技や、興奮していない状況での演技は逆効果ですので、注意してくださいね。
いやらしい気持ちで集中する
性感帯が感じるのは、集中し興奮してこそあるものです。彼氏さんとのセックスに興奮し没頭していないから、乳首が感じない可能性もあります。
セックスやオナニーをしている時、めいっぱいいやらしい気持ちで集中し興奮ましょう。
まだ出産経験のない人はわからないでしょうが、赤ちゃんに母乳をあげている時、声をあげカラダをよじって感じる女性なんていません。頭が冷静で興奮していない状態だから、乳首を吸われても感じないのです。
その時に感じているのは、愛情ホルモンの『オキシトシン』による幸福感です。
セックスの喜びも乳首の気持ち良さも、幸福感が元になっているんですね。自分の好きな人に『いやらしいことをされている』という興奮が上昇すればするほど、より感じるようになってくるでしょう。
好きな人に刺激してもらう
上述したように、女性の快感は『オキシトシン』が鍵を握っています。乳首を愛撫すると、オキシトシンが分泌されるのは医学的にもはっきりとわかっています。好きな人・好感を持てる相手への気持ちが元となるでしょう。
つまり、好きな人とのセックスや愛撫です。
乳首が感じるのも、オーガズムも『安心した上で与えられる興奮』が重要です。
ポルチオを開発する
子宮と乳首は直結しています。
子宮が感じるようになれば(ポルチオ開発ができれば)乳首も感じるようになるかもしれません。
ポルチオも同様、気持ちがない相手では、気持ちいいと感じられません。どちらか一方が感じるようになっていれば、相乗効果が得られるでしょう。
常に乳首への刺激を与える
乳首への感度もセックスの快感も、経験を積めば感度がアップできます。
初めてのセックスで、ペニスを挿入されてどうだったでしょうか?
- もっと声が抑えられないくらい気持ちいいと思ってた・・・
- あれ?意外とこんなものだったんだ??
なんて考える女性も多いと思います。膣内もクリも同様だし、乳首も全く同様です。
熟練してこそ、乳首が気持ちいいと感じるようになってくるでしょう。
そのために、チクニーと言われる乳首オナニーがプラスになります。さまざまな刺激を感じ、違いを知ることも大きなポイントとなるでしょう。
感じない乳首の感度が上がった体験談
経験を重ねるほど乳首が感じるようになった
淫民さん 35歳
私の初体験は大変遅く、22歳だったのですが、はじめは乳首や膣が全く感じませんでした、でも、年を重ね経験が増えていくほど、気持ち良さが感じられるようになりました。
昔は、自分は不感症ではないかと思っていましたが、経験を重ねる度に感度が上がってくるのがわかりました。
乳首オナニーを繰り返す度に
みかんさん 24歳
10代の頃の初エッチで乳首が感じずショックを受け、どうにか感度をあげられないかと、寝る前いつも乳首を触るようにしました。すると、少しずつ乳首が敏感になっていくのがわかりました。
より刺激を感じるために、勃起しやすい乳首つくりがよかったんだと思っています。今では、セックスでも1人エッチでも、とっても気持ちいいです。
乳首開発されたら感じるようになった
美憂さん 29歳
私は、乳首が感じるようになってから、乳首オナニーでも感じるようになりました。
元彼にいくら舐められても触られても全く感じなかった乳首ですが、新しくできた彼氏とのセックスで感じるようになりました。新しい彼氏にテクニックがあるというわけではないと思いますが、乳首開発は相性も関係しているのかなと思っています。
ポルチオイキの後の乳首イキ
紗江が乳首イキしたのは、ポルチオイキした後のことでした。それまでは、乳首イキなんて嘘だと思っていたのですが、びっくりするくらい乳首の感度がUPしました。
乳首と子宮がつながっているという医学的な点だけではなく、自身の経験あって言えることなんです。
乳首が感じないなら開発へ向けたレッスンが効果的
【30させ頃・40し頃・50ゴザむしり・60ろくに濡れずとも】こういう言葉があるように、初めは感じなくても、経験を重ね年齢とともに感じるようになってくるもの。
ただし、そんなに多くの男性と関わるわけにもいきませんよね。
感じない乳首は、オナニーによって感度をアップすることができます。
以下で詳しくご覧くださいね。
乳首だけでイク開発法!ちくびイキ絶頂オーガズムと感度アップのやり方
紗江の体験談に基づくカップルでできる乳首だけでイク方法
(PR)